Illust Diary
絵日記 兼 製作日誌。上の方が新しい日付けです

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 ■ 8/31(日) これで最後? 29日目 [雨…] ■
 なんだかんだ言って、本日付けで29日毎日更新達成です。
 以後は、気が向いたら絵日記を更新、という方向で
 行こうかなと考え中。

 去年なんかよりも、一日に使えるエネルギーがずっと増えてると
 感じます。というより、効率が良くなってきたのでしょうか。
 絵を描くのも、ゲームを作るのも、慣れると
 意外と辛くなくなって来ました。最初は顔絵を
 数枚描いただけでも「あー疲れた」と感じていたのに、
 今はだいぶ楽です。この夏の間で、少しは目に見える成長が
 あればいいんですが……。

 何はともあれ、以後も邁進。
 社会の義務も果たしつつ、そして趣味もしつつ。

      で、今日の一枚↓
シーナのお婆さん、原案 ←シルフェイド見聞録用
 シーナの祖母ナズナの原案

 それにしても、この夏は、腹の底から笑えるような事が
 あんまり無かったような……就職とかどうすっかなぁ…と
 割と真剣に悩んでしまって、笑ってるどころじゃないのかも。
 受験は受かったら先が気楽ですが、就職は仮に受かってからも
 本当に死ぬほど働かなきゃダメな所が非常に多いみたいです。
 就職率自体は悪いし、仕事が辛くてやめていく方の「離職率」も
 割と高くなってるそうで、どうにもこうにも……。

 サラリーマンのお仕事は最近、実力(成果)主義へと
 変化しつつあります。といいつつサービス残業(お給料の出ない
 残業の事)が一日4時間や5時間以上の企業も珍しくなく、
 しかもヘボかったらどのみち首が飛びますから、
 昔みたいに割と安定した職業ってわけではないんですなぁ……
 今の狙い目は公務員?サラリーマンでも、出来るなら
 「自分に向いてること」で仕事したいものですが……。
 今の世の中、その望みも贅沢なのかもしれません。

 景気が良くなるといいんだけど、最近の経済状況見ても
 良くなる気配が無いしねぇ……欲しいものが、全部揃った
 社会になりつつあるのかもしれません。
  「日本は『希望』以外なら何でもあるよ!」
 という冗談があったのを思い出します。
 電化製品だのパソコンだのも、そろそろ進化の必要性が
 薄れてるし。これからの社会の需要って何でしょう?そもそも、
 生半可な仕事だと、いつか全部機械にやらせりゃ済むように
 なっちゃうだろうしなぁ……30・40年後も安定して働き続けるには
 どうすればいいのか?難しい課題です。それ考えると、
 本気で作家になるのも、悪くないかもしれません。

 ……まあ、とにかく日々精進。
 それだけは何があっても変わらず。
 


 ■ 8/30(土) 28日目 [曇りのち雨] ■

      今日の一枚↓
お願いポーズ ←シルフェイド探求紀行用、
 シフュンの顔グラフィック下絵

 ↑シルフェイド探求紀行のメインキャラクターの一人、
 盲目の修道女シフュンです。前にも紹介してましたが、
 とりあえず正式稿をいくらか描いたのでその一枚。

 ミーア(製作日誌の8/17参照)とシフュンは、主人公フィルと
 関わりの深い仲間キャラクターにする予定です。
 ただし予定は未定。

 んで、本日はそれ以外には特に何も無しです。
 


 ■ 8/29(金) どっとドット 27日目 [晴れ!] ■

              今日の一枚↓


うおおお歪んでるぅぅーけどどうせ下半分ウィンドウで見えないし

 ↑シル見用背景グラフィック、住宅街。

 企画考案構想中のシルフェイド探求紀行、
 色んな所を割と自由に移動できるし、エンカウントもあるけど
 結局はパッと見ADV風、という感じになるかもしれません。
 ドット絵描く量をケチろうとして色々考えると、やっぱり
 そうなってしまいますんですなぁ。

 なんでドット絵描くのをケチろうとしてるかと言うと、
 自分は高速でドット絵を描く技量がまだないため、
 直接絵描いた方が楽だし、見てる側も割と喜んでくれるしで、
 「効果÷時間」の効率で考えると、ドット絵作るより絵を
 一杯描いた方が良さそうだなぁ、と思ったからです。
 特に定まった形(DQ・FFっぽく、とか)にはこだわってないので、
 とにかく面白くストレスなく楽しく遊べ、ついでに、
 自分の労力を出来るだけ空回りさせないで作れるゲームを
 作りたいと思ってます。
 必要最小限の努力で最大限に面白いものが作れるなら、
 やっぱそれに越したことはないと思います!
 シル見なんて背景と顔グラフィックだけッスよ!?ドケチ万歳!

 ……にしても、やっぱドット絵って難しいですな。
 さすが、職人芸と謳われるだけあります。
 スーファミ時代のプロドッターさんは、今GBアドバンスで
 頑張ってるのかなぁ……。
 


 ■ 8/28(木) ネーミング 26日目 [曇り] ■

                    今日の一枚↓
 シルフェイド探求紀行の
 キャラクター、バルトです→

セトのお爺さんで考古学者

 キャラクターの名前付けなんですが、割と安易です。
 ↑のバルトも、アラスカで英雄的活躍をしたそり犬(狼犬)の
 バルトーから名前を拝借しています。
 セトはセトで、エジプト神話の犬神の名前やらから
 取っています。アイヌの言葉のセタ(犬)でもあるので、
 北海道を元にデザインしているノーザニアにも合うかな、と
 思って決定。

 あとこれはゲームに限りませんが、心理学なんかの本によると
 どうも名前を読み慣れてくると、人間は文字の形だけで
 名前を認識できるようになるみたいです。むしろ、文字の形を
 一つの記号として捉えるとか何とか……。
 例えば、「バルト、フィル、アルバート」なら、
 単に名前の音だけでなく、
  「3文字で平坦な長方形に収まる名前」 →バルト
  「3文字で真ん中がへこんでる名前」  →フィル
  「5文字で右辺りがへこんでる名前」  →アルバート
 とも記憶していて、並べられても一瞬で区別できるそうです。
 もちろん、実際は個々の文字の形も含めて記憶しているとは
 思いますが、とりあえずここでは説明の為に簡単に。

 って事は「名前の形」を変えれば割と名前を
 区別しやすくなるんじゃ?と思って、その辺も
 少し意識して名前を付けてます。
 エシュター、アルバート、シーナ、ガゼル、セト、レイシーなら、
 文字数は5,5,3,3,2,4です。全部4文字になる、とかよりは、
 まだ覚えやすいかな?と。
 これが「名前の区別しやすさ」を上げるのに正解であるか
 どうかは分かりませんが、まあ、とりあえず
 やるだけやっておく小さな足掻き、って事で。
 


 ■ 8/27(水) 25日目 [曇り気味] ■

            今日の一枚↓
馬と鳥

 構想等、色んな事考えつつも動物の絵の練習。

 シル見のアンケートやBBSでもチラホラ話が出てますが、
 自分もスタッフ募集しようかなぁ、と思う事は、たまにあります。
 ただ、例えばシナリオライターさんが仕事終わらせないと
 CG作る人はそれまで何も出来ませんが、
 一人だとンな事考えずに色々出来るのが利点。
 身軽だし、誰にも迷惑をかけないから、ゲームのどこでも、
 自分の好きなように徹底できるのが魅力なんですなぁ。
 自分に修正要求とかダメ出ししても、そりゃー誰も怒らないし。

 完全に心を一体化できるようなスッゲェ意志疎通能力があるか
 もしくは性格が通じ合った人同士(友人?)なら、組むとしても、
 何も問題などは無いのでしょうが……なかなか、自分の足りない
 能力をそのまま補ってくれるような友人がいないのも事実。
 そしてまた、今の自分には「スッゲェ意志疎通能力」があるとも
 思えないのも事実。

 己はまだまだ未熟。人と組んでも、それをプラスにできるという
 自信はありません。己の「説明技術」、「意志疎通能力」、
 そして、「息が合いそうな人を探す鼻」、「人を見る目」、他にも
 たくさん必要なものがありますが、どれが欠けても、
 組む事=確実なプラスにはなりにくいと思います。
 もっともっと頑張らないとなぁ……。

 まあ、一人ってぇのも、結構気楽なモンです。
 シル見とか、半年間何もかもほったらかしにしても怒られないし。
 もしこれがネットで募ったグループだったりしたら大問題ですよ、
 チーム空中分解の恐れ大です、ヤバすぎます。
 


 ■ 8/26(火) 壮大だと… 24日目 [曇り時々雨] ■

                    今日の一枚↓
何となく現代物キャラ| 余裕を見せつつ暑そうな顔

 RPGのシナリオのプロットを色々考えてみたりするのですが、
 なーんか話が大きくなりすぎになりそうで色々と迷ってます。

 戦闘のプロでもない主人公達が世界を救う物語とか、
 割と安易っぽい話は作らないつもりで考えているのですが、
 話の盛り上がりに同調させるように話のスケールを上げていくと
 どうしても世界(とか島とか)を救うという話になりがちです。
 特に旅行系統の話だと、余計にそうなります。
 ホラーなどの脱出系ならそうはなりにくいのですが……うーむ。

 やっぱ、物語のケリをどこで付けるかが問題なんでしょうかねぇ。
 シナリオの基本は、「主人公」と「環境というアンチテーゼ」との
 戦いだ!って、何かの本で読んだ覚えがあります。
 「主人公達の最大の障害を取り除いて物語が終わる」とすると、
 「大きな障害」が存在してくるわけで。んで、大抵はそれが
 世界滅亡を引き起こす原因だったりするラスボスなんでしょう。
 RPGなら魔王とか、最終兵器とか。
 で、他に何かいいケリの付け方無いかなぁ……と考え中。

 RPG製作経験がない為、物凄い話が突然作れるワケもなく、
 それでも最低限、少しぐらいひねったお話を作る事を目標に
 したいモンです。
 無論、ゲーム性も考えられる限り、限界まで考えますとも。
 「システムに飽きさせずに継続して遊ばせる為の術とは何か!?」
 といった、考える必要がある部分はたくさんあります。
 その辺をクリアするようなシステムが出せないと、長めのRPGを
 作るのは辛そうですし。でもそんな奥が深いシステムってぇのも、
 思いつくのはこれまた至難。
 感覚を研ぎ澄まし、あらゆるものからヒントを得ないと……うーむ。
 


 ■ 8/25(月) 文ネタ無し 23日目 [やっぱり猛暑晴れ] ■

             今日の一枚↓
         | 医聖、シル見ADVに登場予定
 シル見に登場、医聖たる人物↑

 エシュターが尊敬する人物で、彼らの地方の医学において
 大きく貢献した人。名前は考え中。

 今日はこれと言って書くようなネタは無しです。
 最近イマイチ頭が冴えないと思う今日この頃……。
 


 ■ 8/24(日) 22日目 [今頃猛暑な晴れ] ■

      今日の一枚↓
神事を執り行う人っぽく ←まあ、落書きです。



 作ってる身が言うのも何ですが、なんというか、
 ギャグ作るのは勇気が要りますなぁ……。

 退かれるか退かれないかのギリギリの境目狙うようなあの感覚、
 せっかく必死に考えても、ネタがウケなかったら、
 寒いだけの、何ら重みがない言葉になってしまうという恐怖!
 ギリギリまで踏み込む勇気の心も大切で、何より自信も必要!
 場面場面で、お客さんがどういう考え・想いになってるかを
 知る事ができる、強い思いやりの心も大切だ!

 ……というようなことを某漫才師の御仁が言っておられたのを
 よく思い出します。舞台に出る前は、やはり「恐い」そうなんです。
 で、なんというか、夏の暑さに負けてか、単なる怠惰か、
 踏み込んだ発想を出すような元気がイマイチ出ません。
 いつも文章のみの方の日記でも言ってるけれど、
 もっと強い心が欲しいもんです。
 どんな状況下でも、発想力や考える力を自分の全力まで
 引き出せるような、そんな心が。
 まあ、まだまだ己も凡よのう……って事ですな。

 自分にとっては、
 笑い話を考えられる状態として本当にいいのは、思い出し笑いが
 止まらないぐらい愉快な気持ちになってる事。
 そうなるともう誰にも止められません、何書いても面白くなります。
 その為には、自力でそこまで愉快な気持ちになれるような、
 物凄い自己マインドコントロール技能があればいいんですが、
 まあ、そう一筋縄に行かないワケで……。

 どんな状況下でも冷静でいられる心より、
 どんな状況下でも笑いが止まらなくなる状態になれる心の方が、
 正直凄いと思います。
 


 ■ 8/23(土) 21日目 [帰省中] ■

                今日の一枚↓
  家

 ↑シル見ADV用背景 シーナの家
  次回では人の家にも行けるようにしようかな、と思ってます。

 都合により色々忙しい事になっておりますので、
 今日はこれといって内容無しです。まあ、半分は絵日記ですし。
 


 ■ 8/22(金) 20日目 [帰省中] ■

                今日の一枚↓
  人魚

 ↑人魚、ファンタジーの定番?

 シルフェイド見聞録、未だにどれほどの「ファンタジー度」にするかの
 子細な設定は決めかねています。科学の発展度を上げるなら
 時代設定を後にすれば良いだけですが、ファンタジー性というか
 不思議度に関してはその見極めが割と難しいモンがあります。

 少しはリアリティのある設定の方が、プレイヤーは物語に
 没頭しやすいのですが、あんまり不思議度を上げすぎて
 荒唐無稽にすると、何が起きても、「完全に自分の理解の範疇を
 超えた遠い世界の話だ」と感じてしまい、何にも
 驚かなくなってしまいます。出来ることなら、「無意識に現実と
 照らし合わせてしまう」ぐらいのリアリティが目標ですなぁ……。

 きちんと説明を付けられるなら、ガンガン不思議度を上げても
 良いのでしょうが、あんまり増やしすぎると説明が困難に
 なってきたり、しまいには都合のいい万能物質が出来たりしてしまって
 やっぱり白けてしまう罠、うーむ……。
 


 ■ 8/21(木) 音楽 19日目 [晴れ] ■
 ゲームの中では、音楽の力は非常に大きいものとなります。
 グラフィックとシステムがよく出来ているゲームでも、
 全く同じシーンの、音楽が有る無しの違いだけで、
 「あのシーンで鳥肌が立った」と「何とも思わなかった」の
 二つの感想に真っ二つに分かれそうなぐらい、
 音楽の有無による心への影響力の差は、大きいと思います。

 で、それに真剣に気付いてから…というか、真剣に
 思い知らされてから、自分も多少は音楽を作れるように
 なりたいと思って、色々そういう方面にも浮気中。
 「曲を作った事がない人」よりは「作った事のある人」の方が、
 もし誰かに曲のオーダーを頼む事になっても、
 より的確にオーダー出来ますから、とりあえず少しは
 出来るようになった方がいいかな、と。

 1年ぐらい意識的に音を聞いてたおかげで、最近になって
 音階が何となく分かりかけていますが、一気に二つも三つも
 音が鳴ってると、それぞれの音階を個別に聞き分けする事が
 まだできません。絶対音感の人は、楽器をそれぞれ
 一つずつ(まとめて?)聞き分けできるっつーから凄い。
 これが出来れば、授業中うるさい時でも
 教師の声だけ拾う、とか出来そうなんですが……。
 何はともあれ、下手でもいいから、いつか心に響く曲を
 作れるようになりたいもんです。

 シル見でも多用してますが、シミュツクに付属している素材の
 「コミカル.MID」はやはり傑作だと思う今日この頃。

                   で、今日の一枚↓
        街の人B(♂)→

 主人公達とはあまり関係ない
 キャラクター、個性少なめ。
通りすがりのお兄さん。使い回しでどこの街にでも出てきそう…


 ■ 8/20(水) データ消失 [曇り] ■
 間違えて21日のデータで上書きしてしまいました……。

 8月31日まで連続29日更新を目指そう、と。
 主にそれが書いてあっただけです。

    で、今日の一枚↓
参考資料はエゾオオカミ  ←敵用顔絵 



 ■ 8/19(火) 17日目 まだまだ日々精進 [曇りなのに暑い] ■
 相変わらず色々構想中。↓はネットで見つけた情報のまとめ。

 フィールドで戦う相手となる野獣系統の敵のデザインとかを
 考えています。舞台であるノーザニアは地形・島の形状も含めて
 日本の北海道を元にデザインしていますが、動物が豊富な割には
 意外といない動物もチラホラあるようです。例えばサル。
 サルは元々熱帯生物ゆえ、自然に生息可能な北限が日本だと
 下北半島までだそうで。サルが雪の中で温泉浸かってるシーンが
 何となく頭にあるのですが、あまりにも寒い地方では厳しい模様。
 ただ、無理にでもサル系出したいなら、イエティ(雪男)っぽいのを
 仕込めば、あまり問題無く出せそうです。
 この辺はファンタジーの強みって事で。

 シル探用に、現実にいない動物をデザインするにしても、
 生息域やら習性、食物連鎖などに関しては、納得の行く
 理由付けがあった方がもっともらしいですから、動物の特徴などを
 ネットで調べまくってます。
 北海道にはオオカミ(※絶滅)、キツネやらヒグマ、イタチ、タヌキ、
 イノシシなど、割と個性豊かな獣達に恵まれているので、
 それぞれ何種類か亜種・変種を考えれば、まあゲーム的に
 不自然じゃない程度には、敵キャラクターの種類を稼げるかと……

 どうせなら面白い習性とか付けて、話に使うのも良さげかも。
 獣の習性は、シナリオのネタや伏線としても色々使えそうですな。


   で今日の一枚↓
「ここはXXの街です……」って今どきのRPGでも言うのだろうか ←町人A

 シルフェイド探求紀行用。
 街の人にも、多少は顔付きを
 混ぜようかなぁ、と思いまして。


 ■ 8/18(月) ダンジョンとは!? 16日目 [雨or曇り] ■
 RPGといえばダンジョンなんですが、ダンジョンの「要素」って、
 「クリアを阻む様々な仕掛け(謎解き)」、「アイテム入手の機会」、
 「敵」、「起こるイベント」ぐらいかなぁ、とも思う今日この頃。

 シルフェイド探求紀行にも一応ダンジョンは出すつもりですが、
 上の四つの状態以外ではほとんど「移動」がメインになります。
 色々思案し、結局、「移動の手間を減らし」かつ「↑の四つの要素を
 きちんと入れられる」形式として、コマンド選択アドベンチャーっぽい
 探索方式にしようかなと思い始めてます。
 戦闘の発生率が非常に低い為、ドラクエやFF風の歩行形式の
 探索にしても結局移動ばっかりになってしまい、それに伴って
 肝心な部分(イベントやアイテム)に着くまでの時間が
 意味もなく長くなってしまい、面倒臭くなる可能性があるからです。
 迷路をウロウロするのも確かに楽しいのですが、最近は
 それが飽きられ気味っぽいので、つまらない部分は出来る限り
 切り捨てる方針で行きたいッス。
 プレイ時間は出来るだけ短く、遊んだと感じられる量は
 出来るだけ多く、が目標。

            んで今日の一枚↓
  背景 露店通り

 ↑シル見(ADV)の背景画像。露店通り。
  看板の文字は全部テキトーな文字で規則性等はありません。
  こだわるなら文字や言語とか決めておきたい所ですが……。
  アルファベットは存在する事になってそうです Byボチネタ
 


 ■ 8/17(日) 15日目! [雨] ■
 シルフェイド探求紀行(シル見RPG)、今も色々考え中。

 戦闘システムはシル見のものを継承する予定です。
 成長システムは、レベルアップでステータスが上がる仕様でなく、
 入手経験値を、スキル覚えるのに割り当てたり、トーテムの能力を
 強化するのに使用する、という形にするつもりです。
 また、条件付きですが各々のスキルを個々に強化させる事も可能、
 という形式にしようと思ってます。というかむしろそっちがメインかも。
 「斬り」に特殊効果を付与すれば、同じ「斬り」でも
 一定確率で「連続攻撃」や「クリティカルヒット」が出るように
 強化できたりするわけです。

 一応、世界観的には、ステータスを一般人と主人公グループとで
 共有させるつもりで考えてますので、HPもステータスのインフレを
 起こしそうな形にはしません。ゲーム開始時にHP60だったのが
 終盤にHP500とか3000超えてるとか、そういうのはやらないって事で。
 ダメージを表現する際、普通の人間が最大LIFE100なのに
 ある敵が平気でダメージ300とか出して人間殺してるシーンがあれば、
 その敵は人間じゃ全く相手にならない、って事が表現できますし。


            んで今日の一枚↓
  ミーア、武器は弓矢

 ↑シルフェイド探求紀行に登場する予定のキャラクター。
  たぶん仲間キャラで、名前はミーア(仮)、職業狩人。

 戦闘の役割的にアルバート(銃使い)と被りますが、
 アルバートより次弾装填速度が圧倒的に早い事と、
 命中率・攻撃力が銃より低い、距離が遠いと命中率が下がりやすい
 といった点で差別化するつもりです。
 ちなみに、戦闘隊列は前・中・後衛に分けるつもりで考えてます。

 参考までに、和弓では職人製の矢を使った上で、
 競技の近距離の的が28m距離、的の大きさ36cmで
 命中本数が結構良い勝負になる(外れがそれなりにアリ)そうです。
 動かない目標でこれですから、非職人製の矢(※間に合わせで
 作った矢、精度が原始時代クラス)で、かつ、相手が動く目標物だと、
 8m程度でもなかなか当たらなさそう?
 


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