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片道勇者TRPG
 灰の少女とヨルムンガンド
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◆オマケ『お疲れ様会』

騎士
ロリア

狩人
クスクル

勇者
マーシュ

理術士
ワイズマン

 
 

片道勇者TRPG エンディング

 
 ヨルムンガンドを倒して監獄世界を脱出し、それぞれ元の世界へと戻ったロリア、クスクル、マーシュ、ワイズマン。 
 彼らは帰還した元の世界でもう一度、新たな人生をやり直すことになります。果たして彼らは、元の世界で失ったものを取り戻すことができるでしょうか……? 
 

人気投票

以下は皆さまからお寄せいただいた、前の第7話『ヨルムンガンド』への人気投票結果です!
たくさんのコメント、いつも本当にありがとうございます!
 
順位 名前・コメント(※PL分は本人コメント) 寄せられたコメント(抜粋)
1位
(36票)
騎士
ロリア
ロリア
「この不運は一体どこから呼び込まれたものなんでしょうね……。護ることに関しては役割が果たせたのでそれだけはまだ騎士としての責務を果たせたと言えるでしょう。次で本当の最終話となりますのであと少しだけお付き合いください頂きますようお願いします」
「主に盾としての活躍、お疲れさまでした。ひとまずは生きて帰ってこれて何よりです。めげずに頑張ってください!」  「設定上の薄幸度合を更に上回るように絶望的なダイス運で、クスクルPLさん以外は大体がPCとしてのあり方を体現できた最終話だったと思います」  「フォートレスのおかげで、地味ながら大活躍できて良かったですね。主な死因が攻撃を外しまくった事による自爆のようなものというのが何とも…」  「ところでものは相談ですが拝み倒したら最後の思い出に鋼鉄の膝枕してくれませんかね? 腕枕でもいいな…、いっそちちまくrいや何でもないです」  「反撃云々は置いといて、皆を守り抜いて命を散らした姿は堂々たる騎士ぶりでした」  「えええええ最終戦に限ってその出目ェ!?でもその結果がこの結末であれば、これはこれで主人公っぽい!」  「リプレイを読んでいるときは、ロリア…、え…え…?えぇ!?みたいな感じでした…。ダイスの女神様はどうしてそんなにドSだったんでしょうか…」 「流石に大笑いしたw」  「生きてて………よかった………」  「お疲れさまでした! 最終戦でのダイス目には恵まれなかったですが、ロリアさんはちゃんとみんなの盾になってましたよ!」  「今回もまた外し放題でしたが、きっと勇者として活躍できるようマーシュさんにダイスの神様を貸し出したのでしょう。しかしドMでちょっと嬉しそうな最後(笑)せっかくのシリアスシーンが!」 「自分を犠牲にしてでも仲間を守る!というまさに騎士道!カッコ良かったです!お疲れ様でした!」  「自分の火力じゃ力になれないからと、某勇者の不幸ダイス運を全て引き受けるなんて流石です(白目)お疲れ様でした」
2位
(31票)
詩人
ワイズ
マン

ワイズマン
「誰でも自分の人生の主人公だとは言ったものだが、我輩もこのような大舞台に立つことがあるとは夢にも思っておらなんだ。皆様! ここまでお付き合いいただきまことに感謝する!」
「仲間を思う正しき心が闇をまとう邪悪を打ち砕きましたね!……シースにとっても自慢の父親だったと思います。……幸せになってくれることを願っています」  「薄給騎士とエロイグマの凸凹コンビから始まったこのキャンペーンですが、第2話で不運ーズが思いがけない主人公力を発揮してからあれよあれよという間にズマンさんが主人公になっていく様は、おっさん好きにはたまらないものがありました。追伸:ゴーストドッグさんは……案の定忘れられてしまいましたね……」  「ラストの活躍は一番と言っていいほどでしたね。守護で集中攻撃を受け止め、火炎でスペシャル!これはもう主人公認定しかない」  「安定した火力、しかも意外と堅かった! 最後にクリティカルで決めるし、ロールプレイ的にも本当真の勇者っぽい(いや、職業勇者の人はゼヌーラだし…ねえ?)」  「最後まで渋く戦い仲間を助け、要所は締める。大人の男の渋みを見せてもらいました! シースのことは残念だったけど、そうですよね、魂が救われ心だけでも人として死んでいけた彼女はきっと幸せだったんですよね。元気出せズマン」  「『亡き妻に貞淑を誓っておる』のところが個人的にグッと決ました!最後の闘いもかっこよかったです!(中和とか)エンディングでどうかどうか幸せになってくれ……!ダークワイズマンの杖……?うっ頭が」  「かたい、かたすぎる!ロールと能力のぴったりはまり具合、さすがでした!」  「ズマンさんのスペシャルのタイミングが完璧すぎて…詩人の時から考えると本当に成長しましたよね……(クラスが変わったので当然と言えば当然ですが、それでも凄い!)」  「お疲れさまでした! 渋い。強い。長距離走もできる。やっぱりワイズマンかっこいいよ!!」  「波乱万丈!完全に主人公してて、終始かっこよかったです!ンクにゃんの雪辱を晴らす人気ぶりでしたね」  「ズマン『力を貸せ!』ダーク『ようやく俺の出番だな!』からの→ズマン『戻れ!』ダーク『えっマジで!?』『ああ〜』こんなん笑うしかないじゃないですか!決戦直前にしまらないなあもう!」
同率
3位

(26票)
狩人
クスクル
クスクル
「もうちょと活躍したかったかも〜、GMが『2日目・南のイベントは水着のおねぇさんがたくさんいる浜辺でした!』というイベントを配置してくれたら、クスクルもっと自然に活躍できたと思うなぁ。 『水着のおねぇさんについて語るです』というジャッジだったら『なんてこった! スクール水着女子いっぱいの学校プールの方が読者のみんなに大人気だよ!』と答えたのにねー! 『あ、ここの挿絵を募集しております』とか言えたのにねー」
「安定のダイス目で決めてくれましたね!妖精としての第2の人生に期待!」  「何 し と ん キ ミ(シースに刺さった矢を回収しつつ)。さながらコンピュータRPGで『よもや本当にそんな事はしないだろう』と選んだ選択肢で取り返しがつかない事態を引き起こしたかの如き台無しさになってしまいましたね……」  「今回も変わらず安定の強さでしたが、安定しすぎて早死にできず…。言動に反して、特徴や装備は堅実なチョイスなんですよね。お疲れさまでした!」  「安定の射撃力でパーティのダメージを底支え…と思ったら安定しすぎて隠し球の回復発動が間に合わなかっただと!? おまけにシース撃っちゃダメぇぇぇ!! あと、もうこれで最終回なのにセクハラ少ないよ、何やってんの!? ともあれ、シリーズ通してダメージ稼ぎに装備探索にエロ分提供にツッコミにボケにボケにボケにと八面六臂四翼の大活躍をした小動物殿に敬礼(・`_´・)ゞ」  「相変わらずの安定っぷり、頼れる主砲は決戦でも健在! でも…ロールが…シリアスシーンに……刺さらない…ッ!」  「『目の前にいる仲間が全裸っていうのが一番わからないなぁ〜』もうこれで色々持っていかれました。全くその通りですよ!」  「お疲れさまでした! なんて頼りになる妖精…。緑の森の矢は残念でしたね。シースを射た件はあれです。話には聞いてたけど敵対度がわからなかったから正当防衛って事で!」  「シース相手に伝説装備で容赦なく攻撃しかける辺り流石ですw」  「戦闘でもロールでも存在感強すぎぃ!やはりカワイイは最強なのか」  「最後までキャラを通すプレイ、素敵でした」  「クスクル強い!可愛い!!クスクルが居ると安心感がありました」  「やっぱり師匠は強かった!安定のダイス運で最後まで大活躍でしたね。そして初めての死亡…。そんな状態でも自分が先にやられたらロリアを助けられるかもしれないとか考えていたとは、さすが師匠…。一生ついていきます!」  「暗くなりそうなシーンをぱっと明るくしてくれたり、ダイス運的にも安心と信頼の師匠でした。お疲れ様でした! 女の子の妖精になったのでセクハラし放題ですね。よかったですね。(棒)」
勇者
マーシュ
マーシュ
「ふふっ、皆、俺の輝かしい活躍に言葉もないようだな! ……安定の不運とか、セクハラとか、今後大丈夫なのか色んな意味でとか、そんなのは聞こえないな!! 箱を開けられない剣士? そんなのいたっけかな?(レーヴァテインを握りながら)」
「序盤はダイス目にハラハラしましたが、終盤の『勇者』っぷりにしびれて憧れてしまいました!(でも全裸は勘弁な!)アレンの無念をしっかり晴らしてくれましたね。勇者『マーシュ』の人生に幸あれ!」  「サンキュー、ゼヌーラ。フォーエバー、ゼヌーラ」  「最後までお疲れ様でした! ズマンさんと併せていつもの不運ーズかと思いきや、最後のこの決戦のために全力で溜め込んでいただけだったのですね! ……お二人の今後の卓ゲ人生が心配です(やめて)」  「今週は凄いぞ、どうしたんだマーシュ!」  「クリティカルを見た時は涙が出そうになったり心臓が止まりそうになったりして大変でした」  「ロールはちゃんと勇者してるのに・・・常に全裸だから想像できる絵がどうしようもない・・・! 女性PCのイメージが強いPLさんでしたが、男性PCでもカッコよく、かつダイスのポンコツ感を活かしたロールが印象的で楽しませてくださいました」  「ロリアさんから運を奪い取っ、ゲフン、最終決戦に強いマーシュ!大ダメージソースっていう勇者らしい活躍かっこよかったです!全裸だけど!」  「ひたすら溢れ出る主人公力をひたすら見せつけてからの、最後の最後で外す変わらぬ不幸っぷりに感服しました。やっぱりマーシュは不幸でないと!」  「マリーの不運+最強のアレンの(大事な時にその場にいない的な)不運で、普段は不運だけど大事な時にいさえすれば強い、みたいな運に変わったんじゃないでしょうか。元の世界では分離するんですか?それともコリーナの元へ…?エンディング楽しみです!」  「このダイス目、完全にニセモノだーっ!?」 「最初は木箱に負けてたのにこんなに強くなって…」  「何で逃げるところでスペシャル出るんですか!最終決戦で出してくださいよ!という期待を裏切らないダイス運が素晴らしかったです。全裸に不運!でもイケメン!すごくいいキャラでした」  「圧倒的火力、やっぱり勇者ってかっこいい!ラスト、ほんとに良かったです!」  「最初の宝箱すらすっ転んで明けられなかったローズマリーが立派な姿になって活躍しましたね! 壁壊の聖剣、最後の最後で攻撃を外す、全裸……だ、大活躍でしたね!」
理術士
シース
シース
“やるだけのことをやれたので私は幸せです……私がどうなったかは、この先を読んでください!”
「シース……運命は残酷だとわかっていますが…幸せになってほしかったです……」  「ありがとう、シース。きっとみんな、君の事は忘れない。きっとみんな、君に感謝しているはずだ……だから、ゆっくり休んで。そしてお父さんを僕にください!」  「お疲れ様……」  「よく頑張ったね。今はおやすみ。どうか魂だけでも安らかに…。願わくばいつか生まれ変わってズマンともう一度デジャヴを」  「どうかこの娘が元の世界で新しい生命に転生出来ますように。あとクスクルお前絶対ゆるさn(ry」  「うわあああああああシースゥゥゥゥゥ! 生きていて欲しかった・・・生きていて欲しかった!」  「最後まで勇者たちの味方だったシースに敬礼」  「ああ…シース…どこまでもやさしくて、哀しい。 よくやったよ。エンディング回で少しでも報われる感じが出たらいいなぁ」  「シースゥゥゥゥ(´;ω;`)。エンディングで元気なシースちゃん出てきますよね? きますよね!?」  「シースちゃん…… 君は頑張ったよ…… 救われて欲しいキャラクターとしても一票」  「シースー!助かって欲しかった!お父さんに会えてこれから世界一幸せにならなきゃいけなかったんだよ!? 「悲しんだ分いっぱい笑って欲しかったし、ワイズマンにどこの馬の骨とも知らぬ奴に娘はやれんわ!とか言って欲しかったし、花嫁姿に涙して欲しかったし、孫を抱いておじいちゃんでちゅよーとk(←どこまで妄想が進んでるんだ)」 「ワイズマン親子へのGMの温情に期待します!幸せにしてあげてください…!」  「メインヒロイン、お疲れ様でした」
6位
(23票)
GM
(ゲーム
マスター)

ゲームマスター
「しゃべることができるNPCは1人は用意しましょうね! そうでないとサボテンの肉やアライグマをしゃべらせなくてはいけなくなります!! ハッピーなエンドが迎えられるかは、これまでとこれからのPCの皆さん次第、果たして彼らの運命は……!?」
「全7話に及ぶキャンペーンの進行、本当にお疲れ様でした!」  「サボ肉と動物の肉のセリフは反則です。飲み物飲んでなくて良かった…。箱なら原作でもEDでなにかほざいてたんですが」  「全員が全員展開熱すぎぃ!それを最大限引き出したGMの進行に尊敬の一票。また新しいリプレイ見せてください!」  「とても楽しかったです。皆さんお疲れ様です」  「お疲れ様でした! そしてよかった!エンディング回あるんですね(泣)。カクヨムで最終話読んだ時から『ここで終わりなの?!この物語全員死亡で終了?!』って絶叫してたので、エンディング回楽しみにしてます!」  「設定がかなり凝っていて,じっくり楽しめました」 「笑いあり、涙あり、とても面白かったです!」  「シースー!シースがー!GMー!温情出せませんか!みんなの魂をちょっぴりずつ分けてもらうとか、足りなければ自分のも持ってっていいんで! 元の世界に戻ったら復活してるとか、ロリアの中にシースの魂の一部があるとか、ワイズマンが急に『う、産まれる…!?』とかいってシースの生まれ変わりが誕生するとかありませんか!?ワイズマン、シース親子には世界一幸せになって欲しいです!」  「ちょっと締まらないところもありましたが(主にドMの特徴と全裸のせい)、笑いあり、熱い展開あり、最後に感動ありと楽しませて頂きました!終わらないで!もっと続いて欲しい!生きる活力を頂きました。編集の仕方が優しさとお笑いを感じます。読みやすいし面白い!どんな展開になるのかドキドキしっぱなしでした」
7位
(12票)
薬師
ネムリ
ネムリ
「いやああ! 皆さんが変な目で見てるぅ! 今回はちょっと残念なことになりましたが、皆さまのプレイでお世話になりますね!」
「あぁ、やっぱりこのネムリも駄目だったのか……確かに力持たぬ半獣、というワードにはバッチリ当てはまるんですよねぇ……全体的に本人に自覚がないまま最後には狼として使役される、本当に半ケモは地獄だぜぇ……」  「もうだめだ。男性不信になるわロリアにメロメロになるわ、そっちの道に走るしかない…。しゅうまつの狼にはなってません…よね?ね?」  「セクハラに抗議(物理)」  「最後まで不憫かわいい。尻尾モフりたい」  「最多遭遇NPCですかね。ネムリがいたシーンでシリアスって思い出せないくらい、お笑い面で大活躍でした。男性にいい思い出なさすぎて、これからが心配です。『ロリアお姉様…。』とか百合に走ってもおいしいのでいいかもしれません」  「耳の匂い嗅いで、尻尾の長さ測りたいです!」
同率
8位

(5票)
鍛冶屋
ダグド

ダグド
「『俺のオベリスク』って新しい表現だな、ガハハ! サボテンの肉はそりゃお菓子感覚だよ。みんなも食ってみろ、なかなかいけるぜ」
「おめでとう、ダグドのロングブレイドはオベリスクに進化した! 物づくりなら右に出る者がいないであろう今キャンペーン屈指の働き者NPCでした。彼あってのヨルムンガンド討伐、元の世界に戻っても良い暮らしをしてほしいものです。サボテンの肉を置いといたのはナイスでしたぞー!」  「マーシュ!俺の力作オベリスク、見てくれよな!…こいつをどう思う?」  「サボテンの肉は多分、鍛冶で疲れた時のおやつというか水分補給で置いてたんですよね。主食じゃないですよねまさか。マーシュが行ってたらすごく豪華なお弁当セットが置いてあったかもしれませんね。マリーからマーシュと濃いお付き合いでしたからね。今後はマーシュの行く先々に店を構えて待ってそうですね。マーシュの結婚式の式場にも店作ろうとして退場させられたりとか。陰の薄いNPCがちらほらいた中、最後まで存在感ありまくりでした」
ドMな
フリーダ
王女

フリーダ
「実は現世に帰っても私がいるんですよ、ロリア様を困らせずに済ませればいいですけど……ウフフ……」
「そんな傷だらけになって、一体オベリスク建造中何をしていたんでしょうか……彼女が帰った先の世界が心配です……」  「紹介コメントがおかしい(誉め言葉)。ドM、まさか最後のオチになってしまうとは…」「真面目なロリアが面白キャラに! おそろしい! 紋章を出したり入れたりのシーンを卑猥な目で見るとヤバいですね。この国の行く末が心配です」
妖精
イーリス

イーリス
「お久しぶり! せっかくだから戦闘中に回復してみんなに『ああ女神様ぁぁ!』って言われたかったよね……みんなのセッションで会える日を楽しみにしてるからね! TRPGはみんながヒーロー&ヒロインだよ!」
「最後の回復て必要だったのかな?なんにしても今までお疲れ様でした!」 「イーリスの底力すっごい。あの小さな体にどれだけの力を秘めていたのだ…」  「最後の魂を使ってクスクルを助けるとは…実はヒロインでいいのではと少し思ってしまう…」
11位
(4票)
ゴースト
ドッグ

ゴーストドッグ
「こんな私に票を入れてくれるなんて……みんなあ……あったかいよお……グスッ」
(※元ンクPCの中の人より)
「そして忘れられるゴーストドッグ…」  「なにかと忘れられちゃう、ゴーストドッグさん!」  「ゴーストドッグさん(というかンク)に1票! 『あっ』に笑った。名前通りの幽霊NPCと化してるじゃないですかー! やだー!! 次こそは…次こそは活躍…できるできない以前に登場する機会があるかが怪しい!」 「ン...ゴーストドッグにゃん、やはり項目すら立ててもらえないとは、この影の薄さがたまりませんな」  「ンk…ゴーストドッグさんへ  ノータッチ…… 再登場分の人気も合わせて、全部ワイズマンに持っていかれてますね…? エンディング回にもし登場するなら、ちょっとだけ活躍してくれたらうれしいです」
その他 ●デュークガルツへ「魂の絆はあったのに一言も喋らなかった寡黙な騎士。せっかく防具を届けたのに同僚が死んでしまった悲しい騎士。帰ったら帰ったで問題児(王女)のお守りが待ってますが、今度は発狂しないで頑張って……!」
●理術士ハキムへ「NPC過多でほとんど出番はありませんでしたが、ズマンさんに再び中和の理力を授ける重要な役割を担っていましたな……お師様だけでも生き残って良かったと思います」
●聖弓ル・アルシャへ「シ ー ス 殺 害 の 凶 器」 
●ヨルムンガンドへ「原作の闇の竜から臭い竜にランクアップ!」 
●サボテンの肉へ「セリフ獲得おめでとうございます。いつもお世話になっております」
●みんなへ「みんなに!!」 「人気投票『みんな大好き過ぎて選べない』に一票。趣旨に反するのはわかっています。でも、みんなみんな好きなんです。全員報われ大円団になると信じて!」 「やっぱり4人揃うと良いですね!掛け合い的な意味で」

はじめに

GM
さて、前回から休みなしで続行です!
エンディングへ移る前に、がんばった皆さまがたにプレゼントです!

まず【ヨルムンガンド】撃破による【経験値】20点を加算してくださーい。
マーシュ
え、【経験値】……?
GM
現在のキャラクターシートはまだ使います!
マーシュ
な、なんだってー!?
ロリア
エキシビションバトル!
ワイズマン
バトルロイヤルだ!
マーシュ
【経験値】42→62、【レベル】10へ!
クスクル
わーい、【経験値】42→62、【レベル】10になったー。
ロリア
【経験値】36→56、【レベル】10に。
GM
そしてさらに好きな聖武具を1つ選んで追加で獲得できます!
何がいいか宣言してくださーい。聖武具じゃなくてもいいですよ。

ロリアとクスクル、マーシュあたりは聖なる装備をもらっておいてくださると面白いと思います。
3人はまだ演出上の戦いが続きます。
クスクル
最後に貰った弓は持って帰るよー。【聖弓ル・アルシャ】ゲットだぜー。
マーシュ
もちろん、【(壁壊の)聖剣レーヴァテイン】を持っていきます。
ワイズマン
ではズマンはダークワイズマンの杖を……え? 聖武具オンリー?
GM
【頑丈なワイズマンの杖】も持って帰れます!
ワイズマン
やった! 次元倉庫にしまっておけばいいんですかね。
GM
次に目覚めるときに自動的に持っています!
ワイズマン
了解です。

いやなお土産だな。やっぱり捨てようかな。
マーシュ
>>捨てようかな<<
GM
ダークワイズマン(杖)「おおおおおおーい!」

ロリアさんも新たな聖武器を一本持って帰っていいですよ。
ロリア
じゃあ【聖槍ヴァルキウス】を持ってかえろう。
GM
OK!
クスクル
あとペットの【犬(アライグマ)】も持って帰ろう。他人とは思えないから。
GM
レイン「あれー師匠かわいくなっちゃったねー!?(アライグマを見て)」
クスクル
「いや、師匠はコッチ、コッチ!」 アライグマの背中で。
マーシュ
あの、できればでいいんですけど フレーバーなんですけど。

最初に持ってた耳長剣(いまの【鋭い耳長の細い剣】)を、こちらで持っておけると、色々助かります。
ロリア
今こっちが持ってる奴だ! こっちの次元倉庫で眠ってますね。
GM
はい、それもOKです。最後にNPCたちが次元倉庫の荷物を持ってきてくれたときに回収できたんでしょう。
マーシュ
やったー! 持ってっちゃいますね!
ロリア
はーいどうぞー。
GM
それでは、エンディングの始まりです! 全員【レベル】10スタート!
ロリア 騎士 女  魂P:0→シースの魂をもらって復活

最大LIFE 19  最大ST 10  
所持金 100シルバ  所持重量 1/4
能力値 筋力5/敏捷2/生命7/知力4/意志2/魅力3
特徴  【半獣人】 【強そうな】 【ドMの】 【最強の】

装備 【聖槍ヴァルキウス】(攻撃力2D6+1)
    【大地の鎧】(装甲5+火炎・理力2防御)
    【大気の盾】(装甲4)
 
クスクル 狩人 女 妖精 身長16cmくらい  魂P:2

最大LIFE 18  最大ST 13  
所持金 1700シルバ  所持重量 1/2
能力値 筋力4/敏捷7/生命3/知力5/意志4/魅力2
特徴  【妖精】 【最強の】 【やたら硬い】 【頼れるペット】

装備 【聖弓ル・アルシャ】(攻撃力4D6)
    【堅固な騎士のコート】(装甲2+1)
    【木製の矢】(攻撃力0)
 
マーシュ 勇者 男  魂P:3

最大LIFE 24  最大ST 10  
所持金 100シルバ  所持重量 2/4
能力値 筋力5/敏捷4/生命5/知力3/意志4/魅力3
特徴  【最強の】 【やたら硬い】 【ドMの】 【耳長】

装備 【聖剣レーヴァテイン】(攻撃力5D6、火炎属性)
    【騎士のコート】(装甲2)
    【レザーシールド】(装甲1)
 
ワイズマン 理術士 男  魂P:2

最大LIFE 16  最大ST 11
所持金 200シルバ  所持重量 1/2
能力値 筋力2/敏捷4/生命2/知力10/意志7/魅力3
特徴 【最強の】 【やたら硬い】 【知力+】 【知力+】

装備 【頑丈なワイズマンの杖】(攻撃力1D6、フォース攻撃判定+2、フォースダメージ+1D6)
    【チェインクロス】(装甲3+火炎1防御)
    【レザーシールド】(装甲1)
 

エンディング前編

- マーシュの帰還

GM
まずはマーシュさんから!
マーシュは監獄世界を脱し、魂の世界を越えて元の世界に帰還します……。

次にマーシュが目を開けると、そこには忘れもしない、故郷の耳長の里が広がっていました。

しかしそこでは片目のつぶれたドラゴンが辺りを焼き尽くし、人々を襲っています! まさかあの美しかった故郷が炎と血にまみれているなんて……!
マーシュ
「ん……? ここは……あの場所、あの時……同じ風景……?!」

「今度は……幻覚じゃない!? これは現実なのか!?」
GM
現状の記憶ですが、あなたは修行のために旅に出て、勇者として帰ってきたばかりでした。
途中で人間のコリーナと仲良くなったりと色々なことがありましたがそんなのろけ話は置いといて、ここは緑が美しい懐かしの故郷だったはずです。

あなたが見ていると、知り合いだった耳長の少女があなたに駆け寄ってきます!
ワイズマン
マーシュは全裸ですか? 半裸ですか?
GM
えっ、全裸じゃないですよね?
マーシュ
着 て ま す。
GM
では少女は普通にマーシュに話しかけてきます!

耳長少女「お願いですわ、旅の剣士様、父と母を助けてください! 2人ともあの竜を止めるために行ってしまって……えっ、もしかしてマーシュさん!?」
マーシュ
「……久しぶりだね、マリー」
GM
そう、少女をよく見ると……なんとそれは若い頃の(まだ性格的に普通だった)ローズマリーではありませんか!
マーシュ
性格的には。
クスクル
よかった、きれいな頃のマリーさんが、ちゃんと「いた」!!
GM
そりゃいますよ! マリーの性格があんなことになったのは竜に負けたコンプレックスからだそうですから。

マリー「お願いですわ、マーシュさん! 父と母を助けてください! あの竜が来て、里をこんなことに……!」
マーシュ
「……あぁ、任せろ!」

「オレは“この時”のために……人生のすべてを捧げて強くなったんだから!」
GM
マリー的には無茶な願いのつもりだったのに、それに応えてくれたのでマーシュに驚いています!

マリー「えっ!? あっ……!」

ではドラゴンと戦いますか? 戦いますよね?
マーシュ
はい、【聖剣レーヴァテイン】を構えて、ドラゴンに立ち向かいます。
GM
マーシュが【壁壊の聖剣レーヴァテイン】を抜くと、天を焦がすほどのかがやきを放ちます!
マーシュ
【LIFE】は回復しているのだろうか……ッ!
GM
ご安心ください! 【LIFE】と【ST】は全快、【覚醒】も2回分あるものとします! 【レベル】は10!

【最強のドラゴン】との戦闘です! 
モンスター【最強のドラゴン】
 【LIFE】47 【防御値】13 【反撃ダメージ】3+火炎12
 【経験値】14 【ドロップ】ランダム宝石表(4/6)
 
マーシュ
「……よう、久しぶりだな。といっても、分からないか」
GM
最強のドラゴン「グオオオオオ!!」

最強のドラゴンはマーシュの威圧感に気付き、襲いかかってきます!
マーシュもといマリーの魂にとって7回の人生を賭けた戦いです!
マーシュ
「ふっ……夢みてたぜ、お前を“この時”に倒せること」

聖剣レーヴァテインを構えます!
GM
では攻撃判定! 【防御値】は13!
クスクル
(やめて、マーシュにサイコロを振らせないで!)
ワイズマン
(ハラハラドキドキ)
マーシュ
まず攻撃判定!

2D6+5+1>=13 攻撃判定(筋力)!
   (コロコロ…) ダイス (2+5) + 6 13  +0成功!
GM
うおおおお決めたあああああああ!
マーシュ
+0成功ウウウウウウウ!!!!!
クスクル
怖い怖い怖い。
ワイズマン
肝が冷える!
マーシュ
やった……やったよオヤジ……。
GM
ということで攻撃は成功です!
いちおうダメージも出してください、たぶん倒せないけど!
マーシュ
【強打】します!

5D6+10 【壁壊の聖剣レーヴァテイン】で攻撃!
   (コロコロ…) ダイス (6+3+3+4+6) + 10 32 ダメージ!

3D6 【強打】   (コロコロ…) ダイス (5+1+5) 11 ダメージ!
GM
あ、そういえば【ゼヌーラ】補正がないのか!

【最強のドラゴン】に与えたのは合計で43ダメージ!
惜しい、あと4点だったのに!
クスクル
「く、このままでは倒せない、ゼヌーラ!」という酷い未来はなかっ……いや、あるかもしれない。
ワイズマン
ひどい。
マーシュ
【強打】の1を振りなおしてみます……!
GM
実は【覚醒】で振り直せるのは「判定」だけで、「ダメージ」は振り直せないんですよね。
マーシュ
だめかー! くそー!!!
GM
しかし【ゼヌーラ】を使えば……【レベル】の10点だけダメージ増やせるので倒せますよ!?
クスクル
この世界での再会時に「やぁ、マーシュ、結局脱いだのか」という酷い会話が生まれてしまう……。
マーシュ
さすがに今生のゼヌーラは重すぎる!!
ワイズマン
反撃を受けつつ倒す、という感じでもカッコはつきますよ、ええ。
GM
もちろんです。では、マーシュは【最強のドラゴン】から激しい反撃を受けてしまいます!

【反撃ダメージ】3+火炎12、と【ST】−2を受けてください!

って全然平気だ!? 【LIFE】がなんと24もある!
マーシュ
あ、いま【騎士のコート】着てるのか。装甲は計3で【LIFE】24→11へ、【ST】はさっきの【強打】2と、倒しきれなかった【ST】−2を含め10→6へ!
GM
OK! マーシュはその後も【最強のドラゴン】との戦いを続けます!

マーシュはボロボロになりながら死闘を続け……そしてとうとう、【最強のドラゴン】を仕留めることに成功しました!

力尽きた【最強のドラゴン】はその巨体を地面に叩きつけ、ちょっとした地響きが起きます。ドォォン……。
クスクル
(遠くにいるクスクル「お? 地震速報?」)
マーシュ
「ハァ……ハァ……へへっ、ザマミロ」と笑みを浮かべて、座り込みます。
GM
ドラゴンはもう動きませんでした。

マーシュは体中やけどだらけですが、間違いなく耳長の民を守りきったのです!
ワイズマン
ついにやりきったのね……マーシュさん……。
GM
いやー、今回マーシュさんの出目がマジ主人公でしたね!
マーシュ
ありがとう……ありがとう……!
GM
では安全を悟った耳長の人々が続々と現れ、マーシュは彼らから賞賛されます!

「ありがとう! マーシュ、おまえがこんなに強くなって帰ってくるなんてな……!」

「キャーマーシュ様ー!」
マーシュ
「い、いやあ……」と若干照れます。
クスクル
マッチョな中年耳長「キャーマーシュ様ー!」
ロリア
よかった、現世でゼヌーラした勇者はいなかったんだ……。
GM
ローズマリーとその父もやってきますね。お父さんって族長っぽい人でしたっけ。
マーシュ
そんなかんじだったはずです!(ふわっ)
GM
マリー父「ありがとう、耳長の同胞マーシュよ。君が戻って来てくれなければ、我々は今頃どうなっていたことか……ん? その剣……!?」

父親はマーシュがぶらさげている耳長の細い剣を見て一瞬驚きますが、何かを理解したような顔になります。
マーシュ
「……」 黙って、マリーの父を見つめます。
GM
マーシュにとっては懐かしい顔のはずです。
マーシュ
「……あぁ、“ただいま”」と、ほほ笑みます。
GM
マリー父「ああ……おかえり」

と、しみじみしてるとマリーが横から入って来ます!

マリー「お願いですわ、マーシュさん。わたくしも鍛えてください! わたくし、もっと強くなりたいのですわ! みんなを守れるくらいに!」
マーシュ
「オレほど強くなるのはなかなか難しいぞー? それこそ、人生を7回ぶんくらい繰り返さないとな!」と、笑いながらマリーを抱き上げます。
GM
「きゃっ! も、もちろんその意気でがんばりますわ!」  
マーシュ
「厳しいこともツライこともいっぱいある、それでも付いてくるなら止めないさ!」
GM
マリー「もちろんですわ! 絶対に離れませんから!!」

これ恋人コリーナとまずい関係になる流れだ。
マーシュ
幼女だから!! 相手幼女だから!!!
GM
あれっ今のマリーって幼女だったんですか! 12歳くらいかと。
マーシュ
12歳……は幼女じゃないなうん!! GMにお任せします!

「……そうだな、旅立ちするなら、お父さんから“剣”をもらってきなさい。うちの伝統だから」
GM
マリー「はい! ということでお父様、いいですわよね!」

父親はしょうがないなあ、という顔をして剣を渡します。
軽い剣はマリーにも持てるものでしたが、まだ不慣れなようですね。
マーシュ
「ふふっ、まずそれを満足にふるえるようにならなくちゃな」と暖かく見守ります。
GM
父「マーシュ、あなたは信用できる。どうか、この子を頼みます」
マーシュ
「ああ。安心してくれ。何があっても守り切る」
GM
ではそんな感じでよければマーシュとマリーは壮大な冒険へ旅立ちます!
マーシュ
「それじゃ、“いってきます”」と、マーシュは、マリー父にむかって言います。マリーと手をつなぎながら。
GM
マリーは嬉しそうに同行します。
初めて会ったはずなのに、初めてじゃないような……そんな気持ちを胸に。
クスクル
このシーン見てると脱がなくて良かった……本当に良かった……。
ワイズマン
逆になぜ脱がなかったんだ……。
GM
全裸の男性が12歳耳長少女と手を繋いで旅に出発する図とか危険すぎる!!!
クスクル
脱いでいるバージョンはDLCですか?
ワイズマン
マーシュが脱いでも嬉しくないんですよ!
じゃあ誰が脱いだら嬉しいのかというと思いつかないんですけど。
クスクル
あ、それじゃあ、マリー父も昔は勇者だった。マリー父も既に全裸で……やっぱり嬉しくない。
マーシュ
誰も得しなさすごいですね!
GM
すごくきたない! 見たくない!

なお、判定で負けた場合は「もう一回挑戦できるよ? でも今度は完全成功しないと【LIFE】なくなって死ぬよ!?」と言って【ゼヌーラ】を推奨する予定でした。そうならなくてよかったですねー。
マーシュ
なんというゼヌーラ推奨の神の手……かなしい。

- ワイズマンの目覚め

GM
では次はワイズマンさん!

監獄世界を脱し、魂の世界を越え、ワイズマンも元の世界に戻ってきました……。

ワイズマンが目を開けると、そこは長年の眠りから目覚めたあの瞬間でした。
研究棟の1つで、医療系のフォースを研究している場所です。

近くの看護師さんがあなたに気付きます(なんだかこれ某ステルスアクションゲームのVを思い出す状況だ)。
ワイズマン
(それ看護師さんが死んじゃうやつだから!)
GM
看護師「チーフ! ワイズマンさんが意識を取り戻しました!」
ワイズマン
「うっ、ううむ……」
GM
チーフがやってきます。ワイズマンが知ってた同僚の顔ですが、だいぶ年老いた顔です。

チーフ「やあ、目覚めたんだな……ワイズマン」
ワイズマン
「私は……なるほど“戻れた”のか」
GM
チーフ「戻れた? いや、全然戻れてないぞ……その、非常に言いにくいんだが……」

そういってチーフはあなたに鏡を渡します。
ワイズマン
キャラメイクがはじまる!

ではなくて、監獄世界を旅した自分の顔でしょうか。
GM
その通りです! 

元の歴史通りなら、ワイズマンは知らぬ間に驚くほど年取いた顔になってショックを受けるところでしたが、監獄世界から戻ってきたばかりのワイズマン的にはいつも通りの顔しか映っていませんでした。
ロリア
(そういえばセッション開始時は、すでに長いこと眠ったあとでしたね)
ワイズマン
「状況はわかっています。『闇』はどうなっていますか?」
GM
チーフ「なに!? たしかに、西の方で『闇』が現れたとか、勇者を募っているだという噂を聞いたことがあるが……」

チーフ「ワイズマン、いちおう説明しておくと、君は17年前の研究所の大事故で倒れ、それからずっと意識を失ったままだったのだ……」

そう、ワイズマンは17年前の事故のとき、【守護】を使うことができなくて唯一重傷を負ってしまった人間です。

しかし、今のワイズマンは数々のフォースを修得したままの状態です。【中和】の素質も使いこなせますし、望むなら【守護】だって扱えます。使えなくて重傷になったのに!
マーシュ
すでに事故ったあとの時間に“戻った”から、ということですね……。
ワイズマン
「すぐに発たねばなりますまい……行かねばならぬ理由があるのです。私はすでに……いえ、なんでもありません。今まで面倒をおかけしました」
GM
チーフ「いや、君の体は貴重な研究対象だった。礼を言うのはこちらさ。だが行くなら少し待ってくれ……いくらか渡さねばならないものがある」

チーフ「君が眠っている間に、何枚か手紙が届いていたんだよ。その……もと奥さんからのも」
ワイズマン
「妻から?」

一応開けてみます。
GM
あなたの奥さんからの手紙には「ごめんなさい、もう待てません」とだけ書かれていました。
ワイズマン
「チーフ、あれ(妻です)はもう亡くなったのですね」
GM
(あ、すみませんその設定を忘れてた! けど文章的にはまったく問題ない内容だった!)
マーシュ
(さすがです!!)
GM
チーフ「そこまで察してしまうか……ああ、そうだ。君の奥さんは、もう……」
ワイズマン
「私は娘を、シースを探さなければなりません」
GM
チーフ「シース? はて、君の娘さんなんて見せてくれたかな……?」
ワイズマン
「……?」
マーシュ
(あっ……魂がなくなって、“戻れなかった”のかな……)
ワイズマン
「娘の居場所の見当はついています。そして、昔と違って私は自分を守ることもできます」

理力の炎を小さく灯してみせます。
GM
チーフ「まさか、君は……そうか、力に目覚めたのだね。それなら心配いらなさそうだ」
 
チーフ「あと、この手紙も君へ」

そう言って渡されたのは、理術士ハキムからの手紙でした。
ワイズマン
「おおっ! ハキム師!」
GM
ハキムからの手紙には「本当にお疲れ様。変に歴史が変わると困るので詳しいことは書かないが、これを見たら、私のもとへ来てくれないだろうか」と書かれていました。
ワイズマン
「これは一層早く旅立たねば!」
GM
チーフ「げ、元気だな……まあ達者でな! 今は席がないが、望むならいつでも戻ってきてくれ!」
ワイズマン
「チーフもどうかご無事で!」
GM
こうして、ワイズマンはチーフと看護師さんに見送られ、旅立つことになります。
周りは知らない人だらけで、あなたが先生なのかと思って学生におじぎされたりします。

今度は詩人としてのスタートでなく、理術士としてのスタートです!
果たしてワイズマンの運命や、いかに……!
ワイズマン
長期間の植物状態により萎えた足腰をやけに頑丈な杖で支えながら、歩けワイズマン! 歩け!
クスクル
(ワイズマンってハードな人生を歩んでいるよねぇ〜)
マーシュ
(ねー)
ロリア
(知らない間に老いてるのがまた)
GM
あと、ダークワイズマンの杖は特に何も話しかけてきません。

さすがに同じ世界に2人の同じ魂は存在できないのかもしれません……という推測くらいはワイズマンもしてもいいでしょう。
ワイズマン
「(別の可能性に生きた我輩よ。貴様がたしかに生きていたこと、この我輩は忘れんぞ)」

(あと最終決戦に呼んであげられなくてごめんね……)
GM
(ダークワイズマン「ブワッ」)
マーシュ
(アッ……)
GM
ダークワイズマン「(俺の力を使わずして勝った……それも貴様の正義の形だったのだろう……?)」

必死に歩くワイズマンの耳に、ふとそんな声が聞こえた気がしました……。

エンディング中編

- 戦場のロリアとクスクル

※この章には原作ゲームおよび『片道勇者TRPG』公式キャンペーンのネタバレが含まれます。
  見たくない人は「エンディング後編」をクリックして次までジャンプしてください。

GM
ではそろそろロリア&クスクルチーム!

ロリアとクスクルが次に目覚めたのは、戦場でした。
2人は騎士たちに囲まれており、目の前では猛烈な勢いで闇が吹き出しています。

辺りは平野で、ロリア同様に体が変異しつつある者や、闇に侵されて【闇の尖兵】となった者と戦っている騎士もいます。

ロリアは先ほどまで意識を失っていたのか、黄金の騎士タクーシに抱えられています。
マーシュ
すでに黄金だと!?
ワイズマン
えらくなったなタクーシ!
クスクル
隊長より偉そうだなぁ。
GM
ロリアさんはセクハラされる前に立ち上がってください。
クスクル
これは大変な大けがだ、鎧を脱がせて治療しないと!!(棒)
ロリア
状況を察知して素早く仰け反り延髄キック!
GM
タクーシ「ドゥフ! さすがの即応っぷりですぞロリア隊長!」
ワイズマン
容赦無い!
マーシュ
ナイスキック!
GM
さて、ロリアは思い出しました。

これは旅立つ前、あなたが半獣化してしまった現場の光景です!

ロリアは最初の城から西方の街に遠征中だったはずですが、『闇』はすでに、その街を呑み込んだ後のようです。
ロリア
「ここは……なるほど。“ここ”まで戻ってきたのですか」
GM
で、ここで質問! ロリアさん半獣化してるほうがいい? 人間のままがいい?
マーシュ
ワクワク。
ロリア
どっちのほうがいいんでしょうね。振り返ると半獣化意味なかったなー!
GM
数々の半獣人っ子とストーリー的にキャッキャウフフできたじゃないですか!
この世界は幸福な運命をたどる真エンドなので、半獣人か人間かはロリア的に幸せな方でいいですよ。

なお、たとえ半獣化しても人々に栄誉を称えられ、いい扱いを受けられます。その点はご安心です。
クスクル
タクーシは生前(?)ロリアの尻尾の匂いを嗅ぎたがっていたんだよ!!
GM
(最後の一枚絵とか発生したときにロリアだけデザイン変えるのめんどいから半獣でいいかなー)
ロリア
半獣化してる方がシースの欠片を感じられる気がするので半獣のままいきましょうか。
GM
おお、いい理由!
ワイズマン
いい収まり具合!
マーシュ
カッコイイ……!
ワイズマン
くそー、ロリアさんの中の人はなー、こういうところでなー、しっかり主人公ポイントを稼いでくるからなー、ほんとになー。
GM
私のコスト的発言とは大違いの暖かい表現です。
ロリア
一行前に「面倒臭い」というコスト的な理由が述べられる無慈悲さ!
クスクル
タクーシも喜んでるよ、きっと!
GM
ではロリアが自分の頭やお尻のあたりを触ると、監獄世界にいたとき同様、すでに半獣化してしまっていることが分かります!

そして、今のロリアならこの状況の意味が分かります。
「ここがまさに、『闇』が目覚めてすぐの時間・場所なのだ」ということに!

ヨルムンガンドと同じだとすれば、この『闇』の霧の向こうには闇の本体がいるはずです。
『闇』はヨルムンガンドのような姿をしているのかもしれませんし、そうでないのかもしれません。

また、ここが元いたロリアの世界だとしたら、この状況で事情が理解できるのはクスクルだけです。

ああーこんなときにクスクルがいてくれたらなー! さあ、みんなでクスクルを呼んでみよう!

クースークール−!
ワイズマン
クースークール―!!
マーシュ
露骨!?
GM
ってクスクルさんが途中で出てこないのでとうとうこのセリフが出ちゃったじゃないですか!
クスクル
「はーい、ボクがクスクルだよー!」
ワイズマン
誰が妖精を出せっていったー! ケモのほうを出せケモを! 
クスクル
ケモはちゃんとボクの下にいるよ!(アライグマ)
マーシュ
毛皮のなかにでも潜んでたのかな!
GM
はい、実は妖精クスクルは、ロリアの遠征にこっそりついてきていたのです!
妖精のステルス力はあなどれない!
クスクル
アライグマに乗った妖精が援軍にやってきた、なんて心強いんでしょう?
ロリア
「少し、自分が知っている状況と変わってますね」

妖精のクスクルを見ながら。
GM
そうです、クスクルが妖精化してたり勝手についてきていたりする他にも、ロリアの体は聖なる防具で守られており、ロリアとクスクルの手には聖武器があります。
マーシュ
これこのまま世界救われるのでは??
ワイズマン
勇者不在のまま世界が救われる!
GM
一体この世界でどういう経緯で聖なる装備を手に入れたのかは覚えていませんが、これがあれば戦えるかもしれません。

聖なる武器があなたに訴えかけます。

“その聖なる武器を……闇に……(投げるのです)”
クスクル
待って、待って。ロリアは槍、ボクは弓。
GM
あ、持ってる聖武器って槍と弓だっけ。投げる要素ないわ!
ロリア
槍なら2マス先まで突けるよ!
マーシュ
そのまま倒せる!!
GM
神様はいやがらせで(投げるのです……)とカッコ付きで訴えてきます!
マーシュ
神様……( ´・ω・)
クスクル
神様を狙おう、ギリギリギリ。
マーシュ
神はどこだ(哲学)。
ワイズマン
監獄世界では何もしなかったへっぽこ神め! 帰れ! かーえーれ! かーえーれ!
マーシュ
ズマンさんの神様へのあたりが強い。
ワイズマン
マーシュさんと神に対しての扱いは同じくらいですよ。
マーシュ
ひっどいじゃん!?!
GM
さて、ロリアさん、クスクルさん、戦っちゃいますか? 戦っちゃいますよね!?
ここで勝利できれば世界の大半が救われます!
クスクル
え? 神様と?
GM
戦うのは『闇』とですー!
クスクル
『闇』だった。
マーシュ
2人ならいけるよ!!
ロリア
「さて、ここでこの状況。戦わない理由は、ないですね!」

盾を構えて、【グレートウォール】を自分に、【フォートレス】を周囲にばらまきます。
クスクル
「ロリアだけだと攻撃が当たらないからねぇ、ボクも戦うしかないよねぇ」
マーシュ
(攻撃が当たらないのは触れないであげて! )
GM
いい相棒! ロリアとクスクルは騎士たちの最前線に立ちます!

騎士たち「危ないですぞ、ロリア隊長ー!!」
ロリア
「私が『闇』の攻撃を引き受けます! クスクルさん達はその間に攻撃を!!」
マーシュ
タクーシも記憶継承してるのかな。
GM
してますよ!

タクーシ「もちろんですとも、ここでやりましょうぞ!」
マーシュ
おおー。
クスクル
きっと弟子だからレインも一緒にいるはず?
GM
あ、すみませんレインさんはお城です。そろそろ『闇』の出現を知ったデュークガルツさんが出奔して、それを追いかけて事故に遭うかもしれない頃でしょう!
ロリア
「闇に抗うすべを持つ者は私と共に! 他の者達は今のうちに避難を!!」

ずっと盾構えときます、攻撃しない!!!!!
マーシュ
(ロリアさんかっこいいなぁ……! 騎士!)
GM
なおロリアさんは守る姿勢ですが戦闘処理自体はやっちゃいますよー!
ロリア
はーい。防具は【大地の鎧】も着ちゃっていいのかな。
GM
もちろんです! 2人には【癒しのアンプル】と【スタミナアンプル】が1本ずつ支給されています! 【覚醒】は2回分! 【LIFE】と【ST】は全快!

ロリアさんは守りの構えなので、クスクルさんが一発撃ってください! 聖なる弓で!
クスクル
走るアライグマに乗って弓を構えて……目をつぶって精神統一。
GM
(クスクルさんここでいきなりの真面目描写!?)
マーシュ
(たぶんあれだ 馬に乗って弓するあれのイメージだ……なんていうんだっけ)
ワイズマン
(サメ映画っぽい名前の……)
クスクル
(やぶさめ! 流鏑馬っていうのよ!)
マーシュ
(あっそれそれ。完璧な流れだった……)
ワイズマン
(ヤブ・サメ! ヤブ医者がサメと人をドッキングさせた! さびれた港町がパニックに包まれる!)
クスクル
(もう、途中で、はやく流鏑馬って言いたくて、何を書いていたか忘れたじゃないかぁー!)

すぅっと息を吐いて、カッと見開いた眼には迷いなく、その手から放たれた矢は闇へと吸い込まれていくのであった……。
GM
クスクルが聖なる弓で放った矢は、光芒を残して闇に呑み込まれていきます。
そして少しの間を空け、突然、激しい勢いで『闇』の霧が晴れていきます!

霧の裏にいたのは……山のような巨大さの黒い竜でした!

さて、ロリアとクスクルには元の世界の【闇の竜】を倒していただきます!
【防御値】たった8なので攻撃判定には全部成功した前提で、2人ともスキルを全力で使用した攻撃のダメージ算出だけを5回やってみてください。
マーシュ
攻撃判定成功ってやさしい……。
ロリア
よかった、肝心な時に外す騎士は現世にはいなかったんだ……。
GM
攻撃判定振ってもいいですけどロリアさんでも1ゾロ以外で成功ですよ!?
ダメージだけは振ってくださーい。
クスクル
え、ダメージはふるの? やめて!
1ゾロ出しちゃうから、今日のロリアは1ゾロ出しちゃうから!
GM
さあーそこも楽しみなところです!
ということで処理の円滑化のためにスーパー簡略化ラスボス戦、始めまーす。
モンスター【闇の竜】
 【LIFE】300 【防御値】8 【反撃ダメージ】0
 【経験値】0  【ドロップ】なし
 

 
 
GM
ひとまずロリアさんとクスクルさんは5回くらい全力のダメージ算出してください。
【大激震】なども忘れずに! 相手の【LIFE】は300です!

【ST】は【スタミナアンプル】も使えば全力攻撃でも足りてると思いますので【ST】のカウントは不要です、【LIFE】のカウントだけしていきます!
ロリア
「つらぬけぇぇぇぇ!!」

槍を思いっきり前に突き出すと、光で形作られた槍の穂先が【闇の竜】へと飛んでいきます。

2D6+1+10+3+1 【聖槍ヴァルキウス】で攻撃!
   (コロコロ…) ダイス (2+4) + 15 21 ダメージ!
クスクル
アライグマの牙と爪が【闇の竜】を切り裂くよ!!

7D6+10+1D6+1 【聖弓ル・アルシャ&アライグマ】で攻撃、【貫通射】!
   (コロコロ…) ダイス (5+3+5+1+1+3+4) + ダイス 2 + 11 35 ダメージ!
GM
アライグマァ!? しかしこれで56ダメージ! 【闇の竜】の【LIFE】は残り244!

あ、あと【闇の竜】がブレスを吐くかどうかだけ出しておきましょうか。

全員の攻撃後に1D6を振って、「PCの攻撃回数」というかターン数以下の出目なら火炎8ダメージのブレスが発射され、かつ【反撃ダメージ】が5増大します!

1D6 1ターン目ブレス、出目1以下なら発射
   (コロコロ…) ダイス 3 3 ブレスなし!
ロリア
セーフ!
GM
ということで初っぱなのブレスはナシ!

2ターン目のダメージ算出どうぞ!
ロリア
「二撃目! でやぁぁぁぁああ!!」

2D6+1+10+3+1 【聖槍ヴァルキウス】で攻撃!
   (コロコロ…) ダイス (5+4) + 15 24 ダメージ!
クスクル
がんばれ、がんばれアライグマ!

7D6+10+1D6+1 【聖弓ル・アルシャ&アライグマ】で攻撃、【貫通射】!
   (コロコロ…) ダイス (1+2+6+1+4+4+4) + ダイス 1 + 11 34 ダメージ!
GM
2人の攻撃でさらに58ダメージ! 【闇の竜】の【LIFE】は残り186!
ダメージが60に達していないので微妙に5ターンで倒し切れなさそうですが果たして!?

そしてブレスはー!?

1D6 2ターン目ブレス、出目2以下なら発射
   (コロコロ…) ダイス 1 1 ブレス発射! & 【反撃ダメージ】0→5!

ということで無慈悲にも闇のブレスが発射されます! 2人に火炎8ダメージ! 
さらに【闇の尖兵】がわらわら現れ、【反撃ダメージ】が0から5へ!
次攻撃時から反撃ダメージを受けます!
ロリア
2点防いで【LIFE】19→13!

「ぐっ、やはり強い、けれど!」
ブレスを受けながらも必死に堪えます。
クスクル
【LIFE】18→10!

ロリアのスカートの中に隠れていたから8ダメージで済んだよ!
ロリア
はたき落とそうとしたけど小さい妖精なので飛んで逃げられました。
GM
戦闘中にセクハラしてる場合じゃあないッ! これで3ターン目突入!
ロリア
ここから毎ターン【フォートレス】使います! ついでに【グレートウォール】!
GM
OK! 【ST】は足りるはずなので計算不要です!
では2人とも3ターン目のダメージ算出してください!
ロリア
「三撃目! はぁぁぁあああ!!」

2D6+1+10+3+1 【聖槍ヴァルキウス】で攻撃!
   (コロコロ…) ダイス (3+5) + 15 23 ダメージ!
クスクル
アライグマの上でお茶をいただきつつ。

7D6+10+1D6+1 【聖弓ル・アルシャ&アライグマ】で攻撃! 【貫通射】付き!
   (コロコロ…) ダイス (5+5+2+2+6+4+2) + ダイス 5 + 11 42 ダメージ!
ロリア
倍近く違うダメージ!!!
GM
アライグマが過労死しそうですがクスクルさん絶好調! このターンの総ダメージは65!

これで【闇の竜】の【LIFE】は残り121! だいたい60以上が2発出れば倒せる!
お二人は【闇の尖兵】たちから【反撃ダメージ】を5ずつ受けてくださーい、ってロリアさんに1ダメージが2本だけ!
ロリア
【LIFE】13→11!
GM
そして恐怖のブレス、このターンも出るのかー!?

1D6 3ターン目ブレス、出目3以下なら発射
   (コロコロ…) ダイス 1 1 ブレス発射! & 【反撃ダメージ】5→10!

また出たー!! これはさすがに【フォートレス】しないですよね。
お二人はさらに火炎8ダメージを受けてください!
ロリア
出過ぎぃ!!

【LIFE】11→5へ! 【癒しのアンプル】を飲んで【LIFE】5→15!
クスクル
【LIFE】10→2! お茶飲んでる場合じゃねぇ!!
こっちも【癒しのアンプル】を飲んで【LIFE】2→12。
GM
さーこれで【LIFE】回復は最後! ヤバくなってまいりました!

では次! 4ターン目! ダメージを出してください!
ロリア
「四撃目! いい加減倒れてください!!」

2D6+1+10+3+1 【聖槍ヴァルキウス】で攻撃!
   (コロコロ…) ダイス (4+3) + 15 22 ダメージ!
クスクル
アライグマが本体っぽくなってきたって? どっちが本体かわからないって? それが狙いだったのさー、あっはっはっ!

7D6+10+1D6+1 【聖弓ル・アルシャ&アライグマ】で攻撃! 【貫通射】付き!
   (コロコロ…) ダイス (5+5+1+5+3+6+2) + ダイス 5 + 11 43 ダメージ!
GM
このターンの総ダメージは65! ロリアのヴァルキウスとクスクルのル・アルシャによる猛攻!
これで【闇の竜】の【LIFE】は残り56! これは次で倒せるかー!?

その前にお二人は【反撃ダメージ】10を受けてください!
ってまたロリアさんの【フォートレス】で1×2だけですね。

……ってロリアさんいま装甲5+4+盾の訓練1+グレートウォール4で装甲14!? 壁か!!
ロリア
2ダメージ受けて【LIFE】15→13!
GM
そしてブレスが出るか出ないか振りまーす。

1D6 4ターン目ブレス、出目4以下なら発射
   (コロコロ…) ダイス 1 1 ブレス発射! & 【反撃ダメージ】10→15!

!!??
マーシュ
ブー!
GM
ブレスが3回連続で発射だと!?
ロリア
いやー殺す気満々だなー『闇』、3回連続ダイス目1とか。
クスクル
ロリアのスカートがボロボロだ、そろそろヤバイかも?
GM
ヨルムンガンドより厳しい! とにかくお二人は火炎8ダメージを受けてください!
ロリア
【LIFE】13→7!
クスクル
【LIFE】12→4!
GM
ってこれ次で倒しきれずにブレス吐かれたら2人とも死ぬわ!
ワイズマン
ゴゴゴゴゴ。
GM
では泣いても笑ってもたぶん最終5ターン目!

2人で56ダメージ以上出さないと約83%(1D6で5以下)の確率で2人とも死にます!
マーシュ
こ、これ……どうしよう……。
クスクル
ではここで、クエストおーぷん(涙)。
マーシュ
ないよね?!
クスクル
ないね!
GM
さあー運命の一打は果たして!? ダメージを振ってください!
ロリア
「これで……最後です!!」

2D6+1+10+3+1 【聖槍ヴァルキウス】で攻撃!
   (コロコロ…) ダイス (2+3) + 15 20ダメージ!

肝心なときに出目が悪い!
クスクル
酷い出目だったら、次回から神様を殴りに行くセッションが始まるよ!

7D6+10+1D6+1 【聖弓ル・アルシャ&アライグマ】で攻撃! 【貫通射】付き!
   (コロコロ…) ダイス (3+6+4+6+6+1+4) + ダイス 5 + 11 46 ダメージ!
GM
おーっとこれはクスクルさんがんばったー!

ロリアの槍攻撃とクスクルの弓矢で5ターン目、合計66ダメージです!!
ワイズマン
ワーオ!
GM
これにより累計ダメージが『310』に達したので、【闇の竜】の【LIFE】300をギリギリ突破です!
すっげえ!
マーシュ
2人ともあと一発ブレスと【反撃ダメージ】喰らったら死んでる! ギリッギリ!!!
ロリア
なんでこんなギリギリプレイを現世でもやらなきゃいかんのだ!!
ワイズマン
それでもたった2人で『闇』を倒せたんだ!
マーシュ
すごい!! よかった、最後の魂を使い切る隊長はいなかったんだ……。

 
 
GM
では、ロリアとクスクルの最後の一撃を受け、【闇の竜】はその巨体をくねらせながらゆっくりと地面に墜ちていきます……。

そしてしばらくして起きる、すさまじい大地のとどろき。そして衝撃!
少し遅れて、強烈な突風が吹き付けます。

騎士たちやあなたがたはみんな吹き飛ばされぬよう、必死で耐えます。
ですが、漆黒の竜が残したものは、それが全てでした……。
クスクル
ふっ、いまのボクには全然効かないよ、ゼェハァゼェハァ(ボロボロ)。
ロリア
「はあ……はあ……」 その場に膝をついてますが生きてます。

生きてます!

大事なことなので二回言いました!
マーシュ
生きてる……生きてる……よかった……!
ワイズマン
現世で死んだら一巻の終わり! よかったよかった。
マーシュ
間違いなく最短で救われた世界……!(最初の城すらのまれてないし)
クスクル
「……めっちゃ楽勝だったよね……へへっ」(ボロボロ)
ロリア
「ええ、ヨルムンガンドに比べれば、あれぐらい……」
GM
騎士A「た、大変だ……ロリア隊長とクスクル殿がたった2人で暗黒の竜を倒したぞー!」

騎士B「さすが俺たちのロリア隊長だ!!」

全員「わぁぁぁあぁぁー!!」

騎士C「いやいや妖精のほうががんばってただろ!! 妖精さーん!!」
クスクル
「はーい、妖精デース。サインが欲しい人は一列に並んでー」
GM
黄金タクーシ「ロリア隊長ー!! クスクル殿ぉぉぉーご無事ですかぁぁー!!」
ワイズマン
タクーシはなにをしてたの!?
マーシュ
それだ。
ロリア
タクーシは置いてきた……はっきりいってこの戦いに(略)。
クスクル
タクーシはボクたちの装備が壊れるのを防いでくれてたんだよ。あと、ロリアの尻尾の匂いを嗅いでたよ。
GM
さすがに戦闘中にセクハラしてるヒマはないです! タクーシは後ろから応援していました!

騎士たち「ワーピピー!!」

何はともあれ、こうしてロリアたちの世界の『闇』は死にたえました!
これでもう、世界が呑まれることはないのです!

しかしこの場でそれを理解しているのは、ロリアとクスクルと、そしてタクーシだけです。

黄金タクーシ「いやーさすがですなロリア隊長! 先の決戦に続いてかっこよかったですぞ! さあ、仕事も終わりましたし帰りましょうぞ!」
ロリア
「いえ、既に、満身創痍で、動くのも、つらい、の、ですが……」
GM
黄金タクーシ「了解ですぞ! ではまず休みを取れるよう手配いたします、ロリア隊長!」

というかこれほぼ1日がかりの戦闘だからもう夜ですよね!
じゃあロリアさんたちは一晩ゆっくり寝て休んでください。

さて、はっきりいって誰もが世界の終わりだと思った瞬間にたった2人だけで山サイズの竜を倒してしまったので、現場にいた人からすれば大騒ぎです! 他の人が聞いても完全ホラ扱い!

騎士A「ロリア隊長と狩人クスクルが2人で山みたいなデカさのドラゴンをやっつけたんだぜー」

騎士E「うっそだー」
クスクル
「まじでー?」(なぜかそっち側に加わってる)
GM
そんな感じで、2人は一晩の休息の後、周りの人々から大きな賞賛を受けながら最初の城へ凱旋します……。

- 凱旋のロリアとクスクル

GM
『闇』を倒して遠征から帰還したロリアとクスクル、そして騎士団が城に凱旋すると、フリーダ王女やヴィクター王、そしてレインが迎えてくれます。

フリーダ「ロリア隊長、クスクル様、このたびの遠征、ご苦労さまでした。聞いた話では『闇』の本体に打ち勝ったとか……痛かったですよね? ああ、それはもう……ウフフうらやましい……」

レイン「師匠ー! おかえりなさーい!」 (※お城では召使いなのでメイド服です)
ロリア
そういえばクスクルの姿は誰も疑問を抱いてないというか、それがもう当たり前の状態なんですよね?
GM
うーんと、レインはペットのアライグマを抱いて「おかえりなさーい」とか言ってますね。
ロリア
おやぁ?
クスクル
あれぇ!?
GM
レイン「あれ、師匠ってそっちだっけ!?」
クスクル
「こっち、こっち!!!」
GM
レイン「ごめーんちょっと毛がふさふさしてたような気がしちゃってー」
クスクル
「しつれいな、ムダ毛の処理くらいしてるよ!」 なんだこれ!?
ロリア
監獄世界の記憶持ちが天然でボケられるとわかりにくいぞ!
マーシュ
仕方ないな!! うん!!!
GM
レイン「でもさすが師匠! まあヨルムンガンドを倒したんだから楽勝ですよねー」

さて、ヴィクター王はヨルムンガンドという単語に「えっ?」という顔になります。

ヴィクター王「ヨルムン……なんじゃそれは?」
マーシュ
(えっ王様知らないの……? ってそういえば監獄世界にいませんでしたね。魔王サラさんも何も知らぬに違いない)
GM
ヴィクター王「……さて、騎士ロリア、そして狩人クスクルよ、このたびは大儀であったな」
クスクル
「うん、すごく大儀であったよ」
ロリア
「はっ、騎士として当然のことを……ってクスクルさん!?」
GM
ヴィクター「ご、ゴホン! まあよい。わしは今の時代の人間をみくびっていたようじゃ……うちの騎士や、遊びに来ておる狩人がまさか尋常ではない強さや倒す手段を持っていたとは……」

騎士団に勇者クラスの人材が混ざっててなにげなく世界の危機が解決してしまったとか本当にどんなんだ!
ロリア
物語として破綻している!
マーシュ
聖武器しょっぱな持ってるとかびっくりですよね。
ロリア
「詳しいことは王女に聞いていただければ」
GM
ヴィクター「う、うむ?」
ロリア
ってここの王女ってドMなんです?
マーシュ
ドMの気配しかしない!! うふふっていってたし。
GM
はい、さっきの発言を見ても分かりますがこの世界の王女は、監獄世界の記憶持ちでドMバージョンですね。

ちなみに、ヴィクター王は最初に『闇の本体』が討伐されたという報告を聞いてアゴがはずれたそうです。

「わしのやってきたことは……いったい……」みたいな顔になってたとかなんとか……。
マーシュ
王様ー?!
GM
ヴィクター「さて、騎士ロリアと狩人クスクルにはそれぞれ名誉騎士と名誉狩人の称号を与えよう! 今後も国のために戦ってもらいたい」

といって何か勲章とか山ほどのボーナスとかもらっちゃえます。
クスクル
じゃぁ土地を買って住民を住ませて領国経営をしよう。
マーシュ
おーっとクスクルくん、別のゲームをはじめたぞー?!
GM
前のピンク妖精の夢みたいになってる!(クスクルの中の人は以前、商人妖精をやっていた)
クスクル
あれれ?
ロリア
「我が命は王国と共に」 こちらはそう言って膝をつきます。
GM
ヴィクター「うむ、今後の働きにも期待しておるぞ、騎士ロリア」
マーシュ
ロリアさんの騎士っぷりがかっこよい……。
クスクル
うーん、うーん、じゃぁロリアの真似しておこう。
GM
では謁見シーンはこれにて終わりです!

 
 
GM
さて、事情を分かってる王様は、彼にしては非常に珍しく、国を挙げての宴や祭りを開きました!

王様が自ら宴や祭りを開催するという、こんなことは初めてです!
クスクル
ニセモノだぁぁぁぁぁぁーーーっ!!!!!
ロリア
事情を分かっている……けどロリアとクスクルの強さの秘密はきっと分かってない。
ワイズマン
王様の中では2人が新たなる脅威としてマークされているに違いない……。
マーシュ
あぁ、リアル……。でもフリーダ王女とかデュークガルツとかがわかってくれてそうだから、そのへんに聞いてもらえれば何とかなりそう、うん!
GM
まあその辺は説明してくれる人がいるので何とかなりそうですね。

とりあえず街も城もお祭り状態です! 遠くの国で世界滅亡の原因が絶たれたので国の人達は何が起きたかよく分かってませんが、みんな楽しんでいるようです。

城での晩餐の客をよく見れば、ロリアがかつて出会った魔王と同じ顔の人物もいたとかいなかったとか……。
ワイズマン
魔王さんいたんですか! よかった。
GM
はい、でも魔王さんはこの世界でまだ一回も出番のないまま終わりました。
マーシュ
魔王さんいいな! いいなー!!!!
GM
ドレスで着飾ってますがロリアさんとクスクルさんから見るとどう見ても魔王です。

魔王にあいさつする?
ロリア
1回見ているような……と思いましたけど、そういえばその部分無かったことになってるんでしたっけ(1周目)。
GM
はい、魔王と遭遇したことはなかったことになってますね!
ロリア的にはまだ起きていないルートの未来を見て来たことになりますから。
マーシュ
そっかー、1周目の記憶はないのか……。
クスクル
ルールブックの魔王のイラスト通りの姿ではないんだよね。
GM
そうですね、さすがにちょっとまともなドレスを着てますよ。

まともってのははいてるかどうか怪しい服ではないというくらいの意味ですが!
ロリア
「あなたは……」
GM
魔王「ん? ああ、あなたが『闇』を倒したという騎士ロリアか」

魔王「このたびの働き、誠に感謝している。私の仕事はなくなったがな……フハハ!」
ロリア
「いえ……」

そして彼女を見ながら色々考え事を巡らせます。
マーシュ
魔王さんカミングアウトした。
ロリア
まだ魔王とは言ってないからセーフ!
GM
それにこれだけだと何のことか分からないから!
クスクル
「そしてボクが『闇』を倒した狩人のクスクルだよー」
GM
魔王「ほう、片方は妖精だったと聞いたがこんなに可憐な少女とはな……2人とも、よければこれからもこの国を守ってやってくれ」
クスクル
「……この人すごいわかってるじゃない、ボク可憐だよね」
GM
まだ事が起きてないのでぶっちゃけ話も聞けますよ。
ロリア
「あなたの『仕事』とは、『闇』を止めようとする者を排除すること、ですか?」

思い切って聞いてみた。
GM
魔王「……ふ、少し違うな。私の手で『闇』を蘇らせ、そして私が死ぬことによって『闇』を止めること、だよ」
ロリア
「それは……」

予想だにしなかった答えに言葉を詰まらせる。
クスクル
(真面目な話はロリアに任せて豪勢なお食事をテーブルの上で食べてるよー)
ワイズマン
(客「すげえ!あの妖精、自分の体の何倍のメシを食うつもりなんだ!」)
クスクル
(漫画のようにお腹が大きくなってるよー)
GM
魔王「しかしヴィクターもおしゃべりだな。まあ終わったことだからいいんだが」

とクイッとお酒を一飲み。
ロリア
「いえ、王からは何も聞いていませんよ。私が“知っていた”だけです」
GM
魔王「……ふうん? ならば『闇』に勝てたのも納得だ」

そう言って魔王は笑いました。いちおう原作でも転生とかの知識はあったはずだ!
マーシュ
(サラさんいいわぁ……いいわぁ……)
クスクル
(飲み過ぎて吐いてるよー、ゲボボボボボ)
ロリア
「ああもう、クスクルさん、何やってるんですか! と、すみません、あちらに行きますね!」
GM
魔王「ああ。では、また」

 
 
GM
さて、ひとまず用意してたイベントはこんな感じですが、パーティー中のロリアとクスクルの会話シーンを挟んだりしてもいいですよ。

夜のパーティー中に2人だけでベランダに出て会話するシーン的なノリで……。

……クスクルじゃダメだあ……(頭を抱える)。
マーシュ
GMー?! サジ投げないでー?!
GM
お二人になつかし会話とかないんですか! この! なにか!

事情を分かってる同士の2人だけの会話を、夜空が見えるベランダで話したりとかですね!
ロリア
そんなことクスクルさんができるわけないじゃないですかやだなー。
マーシュ
ですよねー、ハハハ。
ワイズマン
ここは2人だけのリバースを。
GM
ではあれです、夜空の下、ロリアさんがクスクルを城のベランダで介抱しているシーンにしましょう。
クスクル
クスクルがロリアの背中をさすっているシーン!
マーシュ
逆でしょ!!!
ロリア
「まあ、色々ありましたけど、終わり良ければ全て良し、って感じですね」

そう誰に聴かせるのではなく、小さくつぶやいたロリアはふと空を見上げた。
マーシュ
(このまとめ力……すばらしい)
クスクル
「生きて帰ってこれて良かったよね。ゲボボーーーー」
ロリア
「(シースさん、私、これからもちゃんと生きていきますから――)」
GM
(なんというスルー力……)

ではそこに、フリーダ王女とレインとデュークガルツと黄金タクーシがやってきます。
ワイズマン
不穏な面子が2人もいる! まともなのはガルツだけか!
GM
そうかも。

フリーダ「ロリア様、クスクル様、このたびは本当にお疲れ様でした……前の戦いも、今回の戦いも」
クスクル
「(あ、でも、いま死にそう、いま死にそう……)デロロロロロロロロロロー」
GM
フリーダ「『闇』の脅威は去りましたが、またいずれ新たな脅威が現れるかもしれません。ロリア様、クスクル様、そのときはまた、戦ってくれますか?」
ロリア
「はい、もちろんです」

「謁見の間でも答えましたが、私の命は王国と共にありますから」
GM
フリーダ「ありがとうございます、ロリア様。またいつか、お話をしましょう。あなたと私は仲間なのですから……」
クスクル
「ゲボ、オボボボボ……」 (うん、もちろんだよ、と言ってるつもり)
GM
フリーダ「ってキャー!」
ロリア
「……」

「見た目が妖精になった分、絵面が余計に酷くなったような……」
GM
レイン「師匠ー! もう全部出しちゃえ!」
クスクル
「全部って内臓も?」
GM
レイン「カエルみたいにできるならどうぞ」
クスクル
来世はカエルかぁ……。
GM
そんなこんなで、それから2人は報酬がてら山盛りのお金と、しばらくの休暇をもらうことになります。しばらく城下町でゆっくりすることになるでしょう。

騎士ロリアはケモ耳しっぽになってしまいましたが、前回と違って伝説になったので、その姿は一種の名誉の傷のようなものとして人々に受け入れられています。これ以上の症状の進行もないですし、英雄ですからムコの心配もいらないでしょう。

(でもロリアさんのムコってケモ耳しっぽでもいける変な人しか……まあいいや)
クスクル
婿はタクーシだよね?
ロリア
「ないない、それはないです」
GM
ロリアさんが必死に否定しそうだけど、こういってるとなぜかあるパターン!
ロリア
実際よく見かけるやつだ!

エンディング後編

- マーシュとワイズマンの再会

【中編を飛ばした人へのあらすじ】

 ロリアとクスクルは彼らの世界に現れたばかりの闇を倒し、なんと速攻で世界を救ってしまいます。城や城下町では宴や祭りが開かれ、ロリアたちも休暇をもらえることになってシーンが終わりました。ロリアとクスクルはしばらく城下町でゆっくり過ごすことになります。

GM
では次! マーシュとローズマリーは最初の城へ向かって草原を歩いています。
そろそろ前世でワイズマンと出会った場所に到着しそうですが……。

そのとき、ワイズマンが3匹の小鬼に追われているのを発見します! が、その顔に必死さはありません。

同じ歴史をもう一度繰り返すために同じように行動しているだけとかそんな理由かもしれません。
クスクル
小鬼「げっへっへ、小汚いオッサンだぜ」
GM
ということで合流してください!
マーシュ
さ、さてどうしよう……マリーこっちが動かしていいのかな。
GM
マリーさんも動かしてくださって結構ですよ!
マーシュ
あざーっす!
GM
ワイズマンもマーシュもここで合流することは理解完了しています!
「おっ、来たな」みたいな感じで目で通じ合うでしょう。
マーシュ
マリー「あぶなーい!」

マーシュ「待て危ないのはお前だ!」とマリーの首ねっこを捕まえて、ワイズマンと目をあわせます。
GM
小鬼×3「ゴブブー!」

あのときと違うのは、マリーが元のマリーでなくなったことと、ワイズマン自身も戦う力を持っていること! たぶん、小鬼たちは一蹴されてしまうでしょう。
ワイズマン
見守るズマン。
GM
あ、ワイズマン1人で勝てるのに守ってもらうつもりだ!
マーシュ
「……さて、助けはいりますか?」とわざと他人行儀に話しかけてみます。

小鬼たちは手で捕まえてます。
ワイズマン
「おお―! なんたる身のこなし、剣の冴え! あなたこそ命の恩人です! なんとお礼といったものか!」
ロリア
2人ともなんとわざとらしい!
ワイズマン
「……ってお前さん、剣を使っとらんではないか。もっと真剣にやらんか」
マーシュ
「ハハッ……なつかし! 久しぶりだな、ワイズマン!」と笑いつつ。
GM
いきなり仲よさげに話すお二人に、捕まってる小鬼が困惑しています。

小鬼×3「ゴブー!?」
ワイズマン
「因果なものだ。それ、その哀れな小鬼をとっとと離してやりたまえ」
マーシュ
「ほいよ。じゃあな」と小鬼をペイっと放り投げます。

「さすがにここでレーヴァテインは悪目立ちだしな」
GM
剣も使わない! まあ【素手】でもダメージ期待値12とかですもんねーって素手だとちょっと足りないぞ!(小鬼3で【LIFE】15)
マーシュ
足りない分はマリーがいます(震え声)。

じゃあ仕方ないからなんか武器使って追い払います! 初期装備あるはず! 聖剣抜くのはかわいそう。
ロリア
細剣の出番だな!
GM
では小鬼はなんだかんだで追い散らされました!
ワイズマン
「……それで、なんだお前さん。露出癖はもうやめたのか」
マーシュ
「もともと持ってないからそんなクセ!?」

マリー「……??」
ワイズマン
「というか、そちらのお嬢は……ローズマリーかね?」
マーシュ
マリー「そうですわよ? なんでこのオジサン、わたくしの名前ご存知ですの……人間のくせに……」とマーシュの背中に隠れます。

「はいはいそういうこと言わないの。このおじさんは、マーシュのお友達です」
ワイズマン
「そうか、そうか。なるほどそういうことか。いや失敬した。このマーシュから話に聞いていたのだよ」

「我輩はワイズマン。よろしく頼む」
マーシュ
マリー「ふ、ふーん? まあ、よろしくしてやってもいいですわよ……?」と、おずおずと顔を出します。
GM
マーシュが脱いだらマリーもえらそうなこと言えなくなるよ……。
ワイズマン
はやく脱がないかなあ。
マーシュ
脱がないって。脱がないって!!(強調)
クスクル
お酒の出番?
マーシュ
もうゼヌーラは遠く昔に封印したんだよ!!!
クスクル
お酒の出番?
マーシュ
なんで二回いうの?!
ロリア
酔っ払った勢いでゼヌーラする勇者とかいたら悲惨だなー。
酔ってる間の記憶がないのに気付いたら服を着れないという。
GM
それで二度と服を着られなくなるとか最悪すぎる!!
クスクル
マーシュの【ゼヌーラ】見てみたいっ♪
マーシュ
すっごいネタふりされてる!? 脱がないからね!?
ワイズマン
脱がない勇者はただの劣化剣士だ。
マーシュ
脱がないからね!!!!(三回目くらい)
GM
さて、マーシュとローズマリーは勇者に志願するためにお城に向かっていたはずです。
向かっていただきまーす。
ワイズマン
はい、ああだこうだと言い合いながら城へと向かいます。
マーシュ
「ま、じゃあ他のメンツにも会いにいきますか」というノリで。
ワイズマン
「とはいえ、この世界でどこにいけば彼らに会えるものか……」
マーシュ
「そうだよな、出会ったのはあの冥府でだったもんな……ま、そのうち会える、気がする」
GM
ワイズマンやマーシュは、元の世界でもNPCロリアたちと会ったことを思い出すかも知れませんね。
クスクル
そういや2話で避難誘導してたなぁ……。
ワイズマン
してましたねえ。懐かしいなあ。
マーシュ
ということはこの世界で会えるのもNPCロリアとNPCクスクルかあ……。

 
 
GM
では、3人はお城に到着しました!
魔王討伐に志願した勇者だと伝えると、早々に謁見室に呼び出されます。

ヴィクター「よくぞ参った! マーシュ殿、ローズマリー殿、ワイズマン殿!」

また勇者とマリーとワイズマンの3人でのお城の謁見となります。
中身はスライドしていますが、いつか見た光景ですね。
ワイズマン
「我輩はワイズマン。陛下にお目通りできて光栄です」
GM
ヴィクター「うむ、よく来てくれた! 我々は『問題』を予見して、ことが起きる前から勇者募集をしておった」
ワイズマン
「時間が惜しい。さっそくですが本題に入りましょう。魔王討伐の任、引き受けさせていただきます」
GM
ヴィクター「おおっとすまぬ、先に言うべきことがある。遠くからわざわざ来てもらってこういうのも何なのだが……」
マーシュ
「うん……?」と顔をあげます。
GM
ヴィクター王は額をつまみながら、困った顔で言います。

ヴィクター「実はな……うちの騎士と客人が問題の元凶を倒してしまってな……」
マーシュ
「え、それって……」

「もしかして……」とワイズマンと顔をあわせます。
ワイズマン
「王よ、いま、なんと?」
GM
ヴィクター「言い換えると、事の元凶をうちの騎士と客人が倒してしまったので、魔王を討伐する必要がなくなったのだ……」
マーシュ
「ひょっとして、その騎士と客人……騎士ロリアと、狩人クスクルではありませんか?」
GM
ヴィクター「む、そなたらのもとにもその名が届いておったか! その通り、ロリアとクスクルじゃ」
マーシュ
「(この世界にいるロリアとクスクルの魂は別なんだよな……と思ったのに、もしかしたら……?!)」
ワイズマン
「(バカな、そんな都合のいい話があるわけないだろう)」(マーシュに聞こえるくらいで)
マーシュ
「(だよなぁ、まさか。ハハハ……)」
GM
ヴィクター「結局、ワシらが思った以上に早く『闇』は倒され、この『ニューワールド』の世界は救われてしまったのだ! 勇者の志願は中止となった、すまぬ! すまぬ!」

そう……PCのロリアたちの帰り先とは別の世界だと思っていたこの世界ですが、なんと魂は同じ場所に集っていたのです!
マーシュ
「って『ニューワールド』の世界だって? マジでぇ?!」
ワイズマン
ズマンは目をぱちくりさせるばかり。
ロリア
元の世界の名前はなんだっけ。

あ、こちらは「ファーストワールド」ですね。
マーシュ
こっちは「セカンドワールド」の世界でした。
GM
ヴィクター「しかし、次こそそなたらの勇気が必要となるやもしれん。報償金は出すので、よければしばらく我が国で身を休めていってもらいたい。そして何かあれば、また来て欲しいのだ」

ヴィクター「志願してくれる勇者はみな歓迎しておる! 前も、今もな!」
マーシュ
「は、はい……!」

「(なあなあワイズマン、もしかして、オレたちの知ってるロリアとクスクルじゃないか……!?)」とワイズマンに小声。
ワイズマン
「『闇』を倒したというのなら、間違いなく彼らだろう。なるほど……な」

 
 
GM
そんなわけで、お二人は山ほどのお金をもらって城下町へ繰り出します!
マーシュ
「……何もしてないのに、もらうだけもらってしまった」

マリー「お金は大事ですわー! キャーどんなドレスを買おうかしら!」

「これ散財はおやめなさい。……少し探してみるか? ロリアと、クスクルを」
GM
なおワイズマンの手紙の行き先もこの城下町で、コリーナの居場所もここです。
都合よく改ざんされている歴史!
ワイズマン
杖を掲げてこっそりフォースを使います。

「【生命探知】!」

見知った妖精と半獣の騎士はいないかな。
マーシュ
わあ便利ー!
ロリア
うわーせこい!
GM
ハキム「(それより先にうちに来てくれんか……頼む……頼む……)」
マーシュ
ハキムさん!!!! 念話が!
ワイズマン
「むむっ、これは予想外の人が見つかりおった」
マーシュ
「誰だ?」
ワイズマン
「ハキム師だ。驚いた。マーシュや、君も来るかね?」
マーシュ
「お、おう」

マリー「わたくしはお買い物しててよいですの?」

「ダメ。ついてきなさい。すぐ迷子になるでしょ」
GM
ワイズマンはハキムのもとへ!

そして一方のマーシュは、コリーナのもとへ向かうべきではないかと魂の声が聞こえした。

もし道ばたで変に遊び回っているところを見つかったらコリーナに殺されます。
ワイズマン
ヒッ!
マーシュ
ヒッ!

「……っと、オレは先にアイツんとこ顔だしにいかないと」(冷や汗)
GM
もう何年もコリーナに会っていません。真っ先にいなかったらどうなるかアレンの魂が警鐘を鳴らしています。

アレン「(途中で見つかるとヤバいから! 命に関わるから先に行くんだ! いいね!)」
マーシュ
「コリーナにオレが殺される……(ゴクッ)」

「というわけで、行ってくるわ……」
ワイズマン
「う、うむ。衛兵に捕まるような揉め事は起こすんじゃあないぞ」
マーシュ
「なるべくそうする……」
ロリア
後に回すと修羅場、今いっても修羅場な気が……。
クスクル
勇者を倒せるコリーナが勇者になればいいんじゃないかなぁ。

- マーシュとコリーナ

GM
では先にマーシュから!

さて、マーシュは恋人コリーナの家がこの近くにあることを知ってます。

てくてく歩き、とうとうマーシュはコリーナの家の前までやってきてしまいました……。
マーシュ
「さて、このへんだったはずだが……」
GM
<コマンド?>
マーシュ
「(マリーのことは話しても怒られ話さなくても怒られるだろうなーアハハハハどうするかなー!!)」

冷や汗だらだらで力ない笑みを浮かべつつ。
GM
マーシュがそんなことを考えているとドアが開きます。ギイィィィ……。
マーシュ
思わず土下座します。
GM
コリーナ「……きゃっ、え? え!?」

コリーナ「もしかして……マーシュ!?」
マーシュ
「すいません、遅くなりました……」(ひれ伏し)
GM
コリーナ「あ、あんた何年も連絡よこさないで何やってたのよ! あなたがフラフラしてる間に働いて結婚資金とかいろいろ貯めてたんだからね!」
クスクル
……脱いでいればよかった。
マーシュ
だから脱ぎません!!!

「す、すまんかった! その、オレも色々あって」(わたわた)

マリー「……なんで土下座してるんですの?」
GM
コリーナ「ちょっ、何よその女は!? 新しい女連れてきたから別れるってこと!? キィィーブッ●してやる!!!」
マーシュ
「ヒィッ!?」
GM
コリーナは家に入って包丁を取り出してきます!
ワイズマン
ワーオ。
クスクル
聖なる包丁。
ワイズマン
ヨルムンガンドを屠りし者を屠りし者。誕生なるか。
GM
もちろんコリーナの狙いはマリーです。マリーは危機を察知して武器を抜くかもしれません。
マーシュ
マリー「なんですのこの粗暴な女は?!」 やべーわ修羅場だわ……。

「待て、話せばわかる!!! 話せばわかるはずだ!!」
GM
コリーナ「な、何よ……じゃあ弁解の時間をあげるわ! 30秒くらいね!」
マーシュ
「妹みたいなもんで故郷の子だってば! ただの弟子だよ!! 恋愛対象じゃないよ!(ああよかった30秒も話せる!!)」ノンブレス!
GM
コリーナ「ふうーん? いいわ、信じてあげる。で、横でニヤニヤしてるおっさんは?」

マーシュは後ろから突然声をかけられます。

???「よおマーシュ! ここで待ってりゃ会えると思ったぜ」
ワイズマン
誰だ!?
マーシュ
「……え、ま、まさか……おっちゃん?!」
ロリア
鍛冶屋のおっさん?
ワイズマン
まさかの!
GM
そう、片足がない鍛冶屋のおっちゃんです!
マーシュ
「久しぶりじゃないかー!」とテンションが上がります。
GM
ダグド「よお、ちゃんと魂が残ってたんだな! 会えて何よりだぜ!」
マーシュ
「おっちゃんこそ、魂残ってたんだな! へへっ」
GM
コリーナ「なによ! 何なの!? そんなに顔が広いのアンタ!? キィィー男にまでもてちゃってー!!」
マーシュ
「待ってそれも誤解だ誤解ですコリーナさん、オレはそっちのケはな――」
GM
ダグド「ハッハッハ! おまえのアレがうるさいが暇ができたらうちに来いよ、おまえの【ロングブレイド】とか鍛えてやるからよ!」
マーシュ
「ちょっと!!!! おっちゃん!? 今すごい誤解受けてるから黙ってて?!」
GM
(あ、そういえば勇者の初期装備は【ショートブレイド】だ)

ダグド「おっとおまえのは【ショートブレイド】だったか? ハッハッハー!」

なんかこれすごくひどい意味に聞こえるぞ!
マーシュ
誤解は深まるばかりだー!! 
ワイズマン
南無三。
GM
コリーナ「もうー何なのよーーこの変態どもがー!!!!」 (包丁振り回しながら)
マーシュ
「違うんですコリーナさま信じてください、オレは一途に……ああっ!?」
GM
コリーナの叫び声をバックに、シーンは徐々に暗転します……。

マーシュはこのあと、コリーナに散々弁解したあとワイズマンの行き先に向かいましたとさ……。
マーシュ
はい……。

- ワイズマンの帰還

GM
そして最後にワイズマンです。

マーシュと別れたワイズマンは、理術士ハキムの家の前までやってきました。

今度の住まいは火山ではなく、城下町の隅のほうにある住宅街の一角に家がありました。
マーシュ
おひっこししてるー。
GM
「10才から始めるフォース塾」みたいな看板が下がっており、どうやら研究の成果をいかしてフォースの先生をやっているようですね。
ワイズマン
Knock Knock!
GM
老人の声「はーい、どなたかな?」

といって出てきたのは……理術士ハキムでした!
ワイズマン
「師よ。再び参上できてこれほどの喜びがあるでしょうか」
GM
ハキム「おお、ワイズマン君! ……私の知ってるワイズマン君じゃよな? ヨルムン、の後に続くのは?」
ワイズマン
「ガルツ、間違いありません」
マーシュ
ガンドー!?
ロリア
間違ってるー!?
GM
ハキム「ガルツは黒い騎士の方じゃろがー!」

といいつつ、ハキムはワイズマンとガッチリ握手をかわします。

ハキム「無事じゃったんじゃな、ワイズマン!」
ワイズマン
「はっはっはー! 師匠こそ相変わらずボケには甘い!」
GM
ハキム「ほっほっほ。そうそう、わしはここで塾をやっておるんじゃよ、ワイズマン、とりあえず中に入りなさい」
ワイズマン
「はっ。ではお邪魔いたし……んん?」
GM
ハキム「見せたいものがおる……といえば、もう分かるかの?」
ワイズマン
「猫でも飼われましたか、師よ」

「いえ、人のものではない毛が少々。探偵の基本ですよ」
GM
ハキム「うーん惜しい、それはたぶん獣人の生徒の毛じゃ……」
マーシュ
そう、なんとそれはゴーストドッグさんで……。
クスクル
空気を読まないゴーストドッグさん。
GM
が、ワイズマンは毛とは別に、【生命探知】にものすごく懐かしい存在をキャッチします!

以前同じ対象に使った【生命探知】はあなたに絶望感しか与えませんでしたが、今は違います。

声を聞きつけて、ワイズマンが探知した生命体が二階から降りてきます。
ワイズマンの目の前に現れたのは……。
ロリア
老婆「ワシじゃよ」
GM
そっちかよ!
ワイズマン
心の絆:ババア
マーシュ
心の絆(盛大に吹き出しながら)
GM
感動の再会すぎて涙が出るけど違いますー!!

二階から降りてきたのは……なんと、ケモ耳しっぽが生えていないシースでした!
ワイズマン
「ああ……やはり勘違いなどでは……」
GM
シースはワイズマンを見て一瞬戸惑いましたが、一息吸って、笑顔で言いました。

シース「……おかえりなさい、お父さん」

それは、ワイズマンが念話以外で初めて聞いたシースの声でした。
クスクル
そういえばシースって喋れなかったもんねぇ〜。
マーシュ
シースよかったね……良かったね……!!

そうか、半ケモにならなかったおかげで迫害もされてないのか……!
ワイズマン
「師よ、これはまやかしでも私を試しているわけでもないのですね? 信じられない。シースの魂はあのとき確かに……」

「シースよ、“あの”お前なのだな……?」
GM
シース「ロリアさんに魂を分けたときはちょっと危なかったですけれど……お父さんのことを思い出したら、帰る場所が分かったんです」

シース「……そんな経緯のシースです、ご満足ですか?」といってシースはふふっと笑います。
ワイズマン
シースからちょっと顔が見えにくいように上を向いて歩み寄り、抱きしめましょう。

いまの涙もろもろの情けない顔は娘に見せたくないですからね。
GM
シース「私もずっとこうしたいと思ってました! “お父さん”!」

シースもワイズマンに抱きつきます! ハキム師がニコニコして見守っています。
ワイズマン
しゃべろうとすると嗚咽が出そうなので、黙ったままシースの背中を撫でるのでした。
マーシュ
(いやあ……実にいいですね……)
クスクル
(ケモ耳しっぽがないなんてタクーシが納得しないと思うよ。実に残念)
ロリア
(半獣の姿を保ったの無駄になったぞ!!!!)
マーシュ
(ろ、ロリアさんは泣いていいよ!!)
GM
(いやー描写中に気付いたけどこの世界情勢だとロリア以外ケモ耳になれないもん!)
クスクル
(しまった、『闇』を駆逐したのが早すぎた!)
ロリア
(『闇』出た瞬間仕留めたもんね……)
マーシュ
(ロリアさんは伝説となったのだ……)
ワイズマン
(全獣人ならいるはずだ! 世界に希望は残っているぞ!)
GM
さて、ワイズマンさん、なにかシースと話したいことなどはありますか?

このシーンが終わると、話を聞きつけた他のPCが家に攻め込んできて団欒(だんらん)どころではなくなります。
ワイズマン
少し落ち着いたズマン。

「シースよ、今まで放りっぱなしで本当にすまなかったな。これからは欠けてしまった時間を取り返していこう」
GM
シース「それじゃあお父さん……私、ピクニックに行ってみたいんです! 早速明日にでも!」

シース「あ、でも服を何とかしないと変かも……」 ※もちろんお父さんの服の方です。
ワイズマン
「いいだろう! ピクニックでもクリニックでもどこにでも連れていってやろう!」
ロリア
クリニック。
GM
シース「はい、ありがとうお父さん! っていきなり病院ですかー!?」
ワイズマン
「おいしいものを食べて、ゆっくり過ごし、そして平和を楽しもうじゃないか!」
GM
シース「はい!」

 
 
GM
ではその頃……ロリアとクスクルのもとに、怪盗みたいな格好のおじさんが歩いてたという通報が入ります!
マーシュ
通報。
ロリア
通報される見た目なんだ……。
マーシュ
それに疑問視をしていなかったかつてのマリーと今のマーシュどうなの……。
ワイズマン
ズマンが元いた領地の服飾文化があまりナウくなかったんでしょう。かわいそう。
GM
まあ通報というか、軽いヒソヒソ話レベルでしょうけどね。

ロリアさんって非番でも街のお気軽な交番的な扱いを受けてそうなので、そういう軽い噂も入ってきます、はい。
ロリア
「そんな姿で昼間から出歩くおじさんって、まさか……」
GM
そして合流予定だったマーシュもワイズマンのもとにやってきます、で合流していいですよ!
マーシュ
「助けてくれコリーナに殺される!!(シースが見つかっただって?! よかったな!!)」

バーン!! と派手に入ってきます。
GM
ロリアさんとクスクルさんもどうぞ!
ロリア
「ごめんくださーい、ここに怪盗姿の怪しい人がいるって話を聞きましてー」
クスクル
「めでてぇ時は酒だ、酒ー、こっちは迎え酒だー、どりゃー」
GM
クスクルまた飲んでる!

ハキム「おや、今日は客が多い1日じゃのう、最初のあの日を思い出すわい」
マーシュ
「……シース、本当にシースなんだな……!」
GM
シース「マーシュさん! ロリアさんにクスクルさんまで……!」
ロリア
「……ッ!? シース……さん?」
GM
シース「よかった……ロリアさん、無事だったんですね……どうなったか分からなくて……」
ロリア
「良かった、本当に良かった……!」

若干涙ぐんでます。
GM
シース「……はい!」 シースは精一杯の笑顔でこたえます!
マーシュ
「え……ロリア?! それにクスクルまで!」
ロリア
「マーシュさん!? ワイズマンさんまで!」
ワイズマン
「その声は……忘れもしない! ロリア嬢! クスクル君! いやクスクル君はどうした!?」※ケモノじゃないのかという意味で
マーシュ
マリー「……みんなお友達なんですの?」

「うん、ちょっと、昔ね」
ロリア
「そちらは……ローズマリー、さん?」

見た目は小さくなったマリーさんって認識でいいんですよね。
マーシュ
「あー、その、なんだ。みんなと旅したのはオレのほうでさ……」とロリアに説明。
ロリア
「……なるほど」
GM
シース「ローズマリーさん、ここにいる皆さんはね、世界と多くの人々を救ったんです。ね?」
マーシュ
マリー「へ、へー……? よく存じませんけど、やはり師匠はすごい人なのですわね!」
ロリア
「しかしまさか、みんな記憶を持ったまま同じ世界に戻るなんて……」
ワイズマン
「フッ、フッハッハッハ!!」
クスクル
「よーし、再会を祝して朝まで飲むぞーーー」
ワイズマン
「うむ、マーシュ! 酒屋からエールとワインをありったけ買ってきてくれたまえ!」
マーシュ
「い、いま外に出るのかっ!? オレに死ねというのか?! (コリーナに)見つかる!!」
ワイズマン
「なんだね。いやなら構わんぞ。そうなったら我輩は“勇者様”がどんな戦い方をしていたのかを克明に語り継ぐだけだ」
マーシュ
マリー「えーなにそれ聞きたいききたいですわー!」
ワイズマン
「理術士にして詩人ワイズマンの仕事はこれからだ! ワーッハッハッハッハ!」
GM
ああ、【ゼヌーラ】の件が脅迫に使われてる……! これはマーシュさん一生下僕ですわ……。
マーシュ
「……すいません、いってきます、いきますよ畜生! マリーやみんなはここにいていいから! あと話さなくていいから! というわけでこの子は頼むよ」

「(コリーナからつい逃げてしまったけどなんて言い訳しよう……)」と冷や汗ダラダラしながらお金預かって出ていきます。
クスクル
「1ばーん、くすくる、まーしゅがたたかってたばめんの、ものまねしまーす」(ぬぎっ)
GM
ではそんな感じで、シーンは外へ移ります……。

 
 
GM
さて、マーシュが家から出ていく姿を、陰から見ている人がいました。
マーシュ
ま、まさか(ガタガタガタ)。
ワイズマン
マーシュさん刺されてまう……。
ロリア
ゲームオーバーイベントかな?
GM
見てたのはコリーナじゃないです!

そしてマーシュさんはそのまま走り抜けてOKです!
マーシュ
セェーフ!!!
GM
さて、隣の家の屋根の上から、1つの魂が皆さんの楽しそうな様子を眺めています。
それは、妖精イーリスの魂でした。

イーリス「私のいない世界になっちゃってちょっと寂しいけど……きっと、これでいいんだよね」

イーリス「……みんな、楽しそうでよかった……これが、私たちの守った世界なんだ……」
クスクル
(んー、それはちょっと寂しいなぁ……)
GM
※マーシュさんは何もいない空間に振り向いたりしてもいいんですよ。
マーシュ
「(神様仏様精霊様、どうか道中見つかりませんように!!)」

と走りぬけようとしたとき、何かの視線を感じた気がして、ふとそちらのほうを見てみます。
GM
イーリスの魂はマーシュに手を振りますが、マーシュには見えません。
マーシュ
「ん……気のせいかな?」と、そのまま走り去ります。
GM
イーリス「それじゃ……また、別の世界で会おうね、みんな……」

イーリスは皆さんの様子を見て安心した顔になり、そして別の世界へと飛び立っていきました……。
マーシュ
イーリス、ばいばい……寂しい。
クスクル
成仏しちゃった?
GM
イーリスは『闇』が生まれなかった世界には作られていないからね……。
マーシュ
レインも生きてますしね……。
ワイズマン
「……ん? いまなにか聞こえたかね?」
GM
シースも何となく窓の外を見ますが……そこには何も見えません。

シース「……さようなら、ずっと見守ってくれた人……」
ロリア
「? シースさん、どうかしましたか?」
GM
シース「……ううん、何でもありません。さあ、今からパーティーの準備ですよ!」
クスクル
シースがふと窓の外を見ると、そこには口から七色の吐しゃ物を漏らしているクスクルがいたりしますか? しませんでした。
GM
そんなもの見えてもシースはコメントしません。

さて、こうして、ハキムの講義室でパーティーの準備が始まります!
ワイズマン
塾を会場にして叩きだされるかと思ったらそんなことはありませんでした。
ロリア
そして画面が絵画状になって一枚絵のパステルカラーに。
GM
そうそうそんな感じで。
ロリア
隅にFin。
マーシュ
「酒ありったけ、もてるだけ買ってきたぞー」(重量4)
ワイズマン
ああ、あと少し遅かったら一枚絵の上の方に窓付きでマーシュさんの笑顔が浮かんでるところでしたよ。
マーシュ
完全に死んだ扱いだー?!
ワイズマン
「よーし、酒の次は【サボテンの肉】と【動物の肉】と【枯れた草】と【焦げた草】を買い込んでくるのだ! 行けマーシュよ!!」 (※【枯れた草】と【焦げた草】はエラッタで購入不能になりました)
マーシュ
「それパーティにするメニューの内容か?! なぁ!? それがパーティになるの旅の途中だけだぞ?!」
ワイズマン
みんなはゲテモノだっていうけど、我々からしたらごちそうなんですよ。サボテン以下諸々は!
GM
はーいそろそろ締めに入りますよー。

ということで、一度は離ればなれになったように思えた皆さんでしたが、何の因果か再びこうして集まることができ、しばし楽しい思い出話に花を咲かせましたとさ……。

 
 
GM
−エピローグ−

こうしてヨルムンガンドとの戦いは、勇者たちとそれに関わった一部の人々だけの、知られざる伝説となりました。

ヨルムンガンドと戦った絆の仲間たちは、今は同じこの世界に集い、穏やかに暮らしています。

しかしまたいつか、再び世界の危機がおとずれるかもしれません。
そうなったとき、皆さんはまた集い、そして脅威に立ち向かうのでしょう……。

そして私もまた、第2の人生を送っています。
明日は、お父さんとピクニックに行くことになりました。
そんな夢が叶ったのも、勇者たち皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます、勇者の皆さん……。

楽しみで今夜は眠れるか分かりませんけれど……それでは皆さん、おやすみなさい……。


片道勇者TRPGリプレイ 『灰の少女とヨルムンガンド』  − 完 −

楽屋裏

GM
ということでこれにてハッピーエンドでしたああああぁぁぁおめでとうございます!
マーシュ
おしまい。 お疲れ様でした!! なんかマーシュくん皆の奴隷になりましたね!!
ロリア
お疲れ様でしたー!
クスクル
おつかれさまでした。
GM
ゴーストドッグ「あっ」
ロリア
そんな者はいない。
マーシュ
いなかったんだ……ゴーストドックさんなんて……。
ワイズマン
忘却の彼方へ……。
マーシュ
Fin。
ワイズマン
一枚絵の空に小さく笑顔が浮かぶゴーストドッグさん。
GM
パステル調のイラストの右上の○の中にゴーストドッグ。
クスクル
んで、ロリアの旦那はタクーシなんだよね!?
マーシュ
タクーシくらいしか候補が……。
ロリア
冒険で知り合った人と結婚するなんておとぎ話ぐらいなもんですよ、ええ。
ワイズマン
婿はわからないけどロリア2世は生意気な半獣の騎士なんですよ。私は詳しいんだ。
ロリア
ここから先は想像の余地を残すようなそんな感じに。

 
 
GM
あーそれにしても初めてTRPG連載がちゃんと終わったー! 大団円だー!
マーシュ
おつかれさまです!!
ワイズマン
いやー、無事に終わった終わった!
GM
打ち切りになったどっかの自家製リプレイとは違うんだ!
マーシュ
これ以上の自虐は!!!!
◆自家製リプレイって?

 実は冒険企画局さまの『片道勇者TRPG』より前に、2013年のエイプリルフール企画で自前で作った『<自家製>片道勇者TRPG』というものが存在し、そのリプレイを連載していたのだが打ち切り風エンドを迎えてしまった。
 
ロリア
第1部 完。

なんと次は天界編だ!
マーシュ
ロリアさんがGM殺しにきてる。
ワイズマン
え? ●●を倒しに行く第2期なんじゃ。
GM
すみません収録期間だけで50日以上もかかったのでしばらくはゆっくりしたいです!
ロリア
あっはっはっは。
マーシュ
そんなに経ってましたか……!
クスクル
あー、第1部の終わりに、世界の片隅で黒い何かがボゴッボゴゴッってうごめいているシーンで終わるんですよね。
ロリア
大団円なのに最後の最後で不穏なシーンが出てくるんですよね。
GM
次回の予定もないのにそんな不穏シーンなんて入れませんからね!!
ワイズマン
そしてたいていの場合、不穏なシーンがあっても次は出ないんだからやめて!
マーシュ
かなしい。
ワイズマン
PLとしては文句無しに楽しませていただきまして、改めてありがとうございます皆さん。
マーシュ
こちらこそ。大変楽しませていただきました!
GM
こちらも本当に楽しかったです! いやー最初にテストプレイしたときはどうなることかと思いましたがこんな魅力的な内容になるとは!
マーシュ
GMの演出力と、PLの皆さんのキャラクター性と。素晴らしいものになりましたね。

ズマンさんは文句なしに今回のキャンペーン主人公だったなぁと。
GM
いやー家族系は強かったですね。
ワイズマン
2話でGMから「シースを実の娘にしない?」と囁かれたときにはどうしようかと思いましたよ、ええ。
マーシュ
え。

それ途中からの設定だったの?!
GM
2話でクエスト渡したときに「あ、これちょうどいいんじゃね」と思って聞きました。
マーシュ
最初からだと思った……!! なるほど……!
ワイズマン
ですねえ。シースは「ファーストワールド」のほうのキャラクターだと思っていたらまさかの。
マーシュ
いい流れだわ……。

 
 
ワイズマン
皆さん甲乙付けがたいですが、クスクルさんのかき回しっぷりが最高に面白かったのでMVPに他推します(直球下ネタは除く)。
マーシュ
クスクルから直球下ネタをとったら何が残るんです……?(真剣に悩む)
クスクル
以前の妖精PC以上に制御が効かないキャラになってしまった。すみません。申し訳ない。ごめんなさい。
GM
クスクルさんの制御は編集でやるので自由にやってくださってOKOK!
クスクル
いやいやいやいやいやいや、わたしはいつもどおり、とにかく突っ走ってただけなので、みなさんがお話を繋いでくれて本当に良かったですよ。
GM
クスクルさんはムードメーカーとして大活躍でしたね!

ロリアさんはまじめキャラとして実にがんばってくださいました。
ロリア
前にやったキャラより動かしづらかったのが反省点でした!
マーシュ
ロリアさん、真面目だから……!
ロリア
ロリアは言動も行動も常に王道で一致しちゃってるので、周りがふざけてくれないと乗れない感じがありましたねー。
ワイズマン
そうそう、なのでロリア&クスクルコンビのハマりっぷりは最強でしたね。
GM
「おふざけ系キャラと合う」という性質のせいでロリアさんのまわりに変態が集うハメに!
ロリア
部下も知り合いも変態しかいない……。
GM
上司もです……(フリーダ王女)。
ロリア
ひどい(顔覆い)。
ワイズマン
真面目なロリアさん、ふこ……突破力のあるズマリーさん、ムードメーカーなクスクルさんとバランスがよかったですねえ。
マーシュ
不幸って言った!!
GM
マリー&マーシュさんは時にお笑い、時に出目悪すぎだったりバトル系多めだったりで盛り上げてくださいました。
クスクル
マーシュ、最終回のダイス運はすごいと思いません?
GM
すごいよ! いきなり最終決戦だけこれ!? みたいな!
クスクル
普段は出目7が出ない人なのに、ずっと攻撃当て続けてるって結構すごいですよね。
ワイズマン
聖剣持ってても多分ダメだろうなーと思って【癒しのアンプル】を渡してたんですが、まさかきっちり仕留めてくれるとは。
マーシュ
最終決戦だけはちょっと出目的に主人公できたなって気持ちでした、てへ。

実はめちゃめちゃ嬉しかったんですよね……!
ワイズマン
そしてその分、ロリアさんが……。
マーシュ
すいませんロリアさん……。

 
 
GM
ワイズマンさんはひねくれ系っぽく行きつつ、悲しんだり怒ったり表情豊かで楽しかったですねー。
マーシュ
ワイズマンさんは本当に……こう、よかったですよね(語彙力の喪失)。
ワイズマン
色々な意味でオイシイところをおいしくいただかせていただきました!

1話(ロリアとクスクル組)のあまりの面白っぷりに2話開始前かなりプレッシャーがかかってましたよ、ええ。
マーシュ
あれを超えるのは困難だなと思いました まる。
ワイズマン
1話見てこれはポップでギャグ多めの冒険になるな!
と思ったら第2話でアレでしたから。収録後はちょっと寝付きが悪かったです。
マーシュ
2話ってなんかありましたっけ……! すいませんッ……!
ワイズマン
全体的にポップではなくシリアスで血みどろだった件でしたね。
GM
本来公式キャンペーンからしてそっち成分多いですよねえ!?
ロリア
『闇』が迫ってるというシリアス状況だから普通は血みどろシリアスになるんですよ、普通は!
ワイズマン
今となっては本当においしい仕込み回でした。ありがとうございますズマリーさん!
マーシュ
ふえぇ、ありがとうございます……!
クスクル
ああ、今や第1話が遠い記憶の中に……たしか、わたしとシースの出会いは……水責め……。
GM
クスクルさんシースに(無意識に)ひどいことばっかやってるー!?
ワイズマン
無意識!?
クスクル
ええ、本当に、お父さん、ごめんなさい。
ロリア
水責めから始まって聖弓で終わる。
マーシュ
ひどい。
ワイズマン
さすがクスクルさんや……。

 
 
GM
いやーしかし、本当に全部が面白かったです!
これもPCの中の人が色々試行錯誤してくださったおかげです、ありがとうございます!

次回はおまけ回として、これまでを振り返る「お疲れ様会」をする予定です!
皆さま、よろしくお願いしまーす!
一同
よろしくお願いしまーす!!

 
 
GMからCMコーナー

 『灰の少女とヨルムンガンド』、これにてついに物語が終結です!
 皆さま、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!

 このエンディング回が公開される頃には、新刊『片道勇者TRPGプラス』が発売しているはずです!
 原作プラス同様に銃使いアルバートや少女ミラなどが登場したり、新たなシステムが用意されていたり、『往復勇者』といったあっと驚く新たなキャンペーンが収録されていたりと追加データ集として盛りだくさんの内容になっています。各キャラの設定や物語、ツイッターゲームの「片道勇者オンライン」を振り返りたい人にもおすすめできます!

 なお『片道勇者TRPGプラス』を遊ぶためには、一冊目の『片道勇者TRPG』も必要です。気になる方はぜひ、『片道勇者TRPG』と共に『片道勇者TRPGプラス』をどうぞ!→
 

 
 

 
 
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それからさらに二ヶ月経って、ようやくお疲れ様会が開かれました。
あんなことやこんなことの振り返りやネタバレ満載の次回、お楽しみに!

 
 
 
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