過去の日記  2000年 01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
         2001年 01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
        2002年 01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
       2003年 01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
      2004年 01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
     2005年 01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
   2006年 01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年

8月の日記

■ 8月31日(金) ■

今日はちっと市街地の方へ行って参りました。
この辺は本屋もあんまり無いし揃ってないしで、
新幹線の切符売り場の下見ついでにちょっと行って来たわけです。
んで結局、そこまで行っても欲しい本は売ってませんでした。
大阪行ったらまた探すかあ、とほほ。

んで、やっぱり明らかに勘が鈍ってます。
先の事がわかってるのに、いやちょっと待てよと頭に浮かんで、
間に合うハズの電車に乗り遅れて計40分程度遅れたり、
一瞬だけ脳の裏側辺り(?)がぞわぞわして目の前の景色が
猛烈に記憶できるあのヤバげな感覚が起きて、調子に乗ってたら
ついうっかり信号見るの忘れて道路渡ってしまったり。
逆に体が疲れてる方が危険感知力上がるから安全な気もする……今日は健康バリバリなおかげで危ない。
あー、あとぷよまん本舗見つけました、広島駅の裏出口(っていうんか?)の方。
まだ残ってたんだという感じでしたが。ディスクステーションも終わったしなあ……。
ほどほどに高クオリティな短編ゲームを隔月で載せるってのは面白い試みだったのに。
ゲームの体験版とかばっかりの雑誌よりは面白い。昔なつかしソフコンのよーに。
そういう雑誌、もっと増えてくんねえかな……。

■ 8月30日(木) ……うーん ■

困った。
昨日の風邪は風邪で目覚ましかけずに寝たら
今日の朝起きたのが何と昼の2時だったので元気どころか今日寝られるかどうかの心配の方が先で、
無駄に筋トレとかしてみたりできるくらい元気になったので良いのですが、
アンケートフォームから送られてくるメールになぜか送信者のIPが付いてこず、
メール送信CGIをいじろうとして開いて保存したら何故か内容が文字化けして
CGIがインターナルサーバーエラーを起こすのでいじれず、
しかもHi-ho専用のメール送信システムしか使えないがゆえに、
改造もままならない状態でアハーンです、これじゃあ不正送信あったってわかんないじゃんよ!
チッ、変なプロテクトかけやがって……っつーかある意味凄い方法だけど。
さっすが大企業の作るモンは違うのー。
ま、Windowsで保存できないってんなら学校のUNIXでやるっきゃねえかな、とほー。

と、思っておったのですがよくよく考えればWindowsで「保存」しなきゃいいだけの話で、
外からいじる分には一向に支障がないんですよ。
例えばDarkFiler(ンなモン使わんでもいいけどな…)のファイル連結機能!
外部からファイルの一部の文字列を置き換えられるツール!
を用意すれば多少手間がかかりますが保存しなくても関数を追加して一部変更〜とやっていきゃ
意味不明なフォーマットに影響与えずに改変ができるってぇわけです。
つっても分かる人にしか分からんし、意味不明なフォーマットで
作られたCGIも滅多にないので全く意味のない話ですが。
いちおう自分のメモ用って事で。

ツールってモノも、意外な使い方たっぷりで面白いッスね。
ファイル置換系のツールなんて特に便利。
ログファイル見て8月12日は何人来てたかなと調べるときも、
元の文字列→8/12 置き換える文字列→8/12
とやって、置き換えられた数がいくつになったか見れば数えなくてもすぐわかる。
他にもアンケートとか、数字数える系は特に有効。
まあ、CGIとか使って処理すりゃいいじゃん、って感じもするけどな……。
とにかくファイル置換系のツール、特に置換数まで表示してくれるヤツは使い道大量ッス。
大量の似たようなデータを扱う人ならぜひ持っておいて損はないでしょう。
つっても、使い道思いつかないと意味ないですが……。

■ 8月29日(水) やっと風邪引いたぜー ■

実家に帰るに際して冷蔵庫の中身はちょうど出発日までに食いきらないと腐るし
管理人に連絡もしなきゃいけないしあと何があったっけなあとか
思ってたら夜になってるにも関わらず洗濯物が干しっぱなしになってたのに気付いて
慌てて入れて、それからシャワー浴びて出てきたら倒れ込みそうな勢いで
睡魔がおそってきたので何故かそのまま寝てしまいました。
朝起きたらパンツ一丁で布団の上に「乗っかって」おりまして、
いやー、全裸でも意外と平気なんだなーと思って14時間ほど経った午後八時。
ついに来ました。
鼻水ブラスター発射!!って勢いです。
朝から気合いむんむんで第三話の話とか考えたり絵描いたりできたのは
体力無くなりかけモードに突入していたからだと思われます、
徹夜明けの無理な元気のよーなアレです。
まあ、どーせ学校もねえし、一日中ゴロゴロする日があってもいいよな。
って事で、明日は休養日。布団の中でネタ考えてよう……。

それはそうとシルフェイド見聞録第三話、ストーリー性ももっと増やした方がいいという意見が
いっぱいありましたので、第三話辺りからストーリー性重視です。
っつーかストーリー上の強制イベント(入学関係)は全部終わったのでここからは
完全フリーになってしまってるわけで、どっちにしろストーリー度は
上げなきゃオチが付けられないという状態になってますしねえ。
学校行事ネタ(絶対普通では終わらんだろーけど)もたくさんあるし、
あとはストーリーの中核となる「何か」を作るのが大前提、か……。
それとシーナxエシュターの絡み(っていうと語弊があるか)に期待する人も
やたら多いので、そっち方面も色々進めよかー。
でもそういうネタって難しいんだよなあ、第二話までの設定でいかにヒネるか……。
衝撃の新事実(今更な追加設定とも言う・笑)がいっぱい出てきそうで恐い。
まあいいや、半端さは勢いでカバーだ!!
「ああ、第二話までのアレって伏線だったのか」と無理矢理言わせられるよーな話を作れば問題ナッシング!!
こりゃあちったぁ頭が要るなあ……ま、頑張ろう。
明日は休息しつつ、だけど。

■ 8月28日(火) 人間は ■

マズローだったか誰だったか、欲求には何段階かレベルがあって、
最終的には、自己実現の欲求を目指すと言う(本当は宇宙と一体化する欲求ってのもあるらしいが)
自分は、それと同様に心にも成長の段階分けができるのではないかと思う。
子供と、真の大人の差、ってヤツだ。
周りのものと、自分にバランス良く注意を払えるか、または自分の弱さ、強さに気づけるか、
人を拒絶したりしないか、強迫観念などでがんじがらめになっていないか、
広い認識で様々な事を判断できるか、嫌な事でも自分を納得させられるか、などなど。

もうすぐデータ化されるんじゃないかとは思うんだが、
意外といつまで経ってもデータ化の兆しは見られない。
心理学の研究って、やっぱり時間かかるのかな……。

そう思ってそれに対応するモンがないかと探していたら、EQというものを思い出した。
臆病で色んなモノから逃げまくってるヤツはとことん点数が低いというアレである。
が、これって成長に対応して上がっていくものかあ?
まあそりゃ5年前と今の俺とじゃ精神的にかなり違うけど、それはガキと大人の入り口の差だ。
やっぱり、じいさんになればなるほど上がっていくもんなのかな、EQって……。
でも、大人になっても大人じゃないヤツは多いんだよなあ、この社会。
一体どういう数値なのやら……未だによーわからん。
そういう教育受けたらEQなんて簡単に上がると思うんだけど。
だがそういう教育はそもそもマニュアル化されてんのか?まだかな?
うーむ、泥沼。

まあどっちにしろ、もっともっと前に進む為には、心を知らなきゃならん。
どういう心が、常に諦めずに進める勇気を持てるか、心がガチガチにならないか、
広い考えや凄い発想ができるのか……それを知らずして明日はない。
誰にも思いつかないようなぶっ飛んだ発想も、発生の根元さえ理解できりゃ、
全部理詰めと経験で思いつけるからな、意外と。
根元=心を知るのは難しい作業だが、やって損はない。
ま、頑張ろーっと。考えるより、とにかく動く!

■ 8月27日(月) 二回目 ■

なんかカウンターのおかげでやたら俺の能力が勘違いされがちっぽいので、カウンターをゼロにしてみた。
最終時点で140959ヒット。気が向いたら、また戻すつもり。

それはそうと、1998 12/24のクリスマスイブからの
「Willful SmokingWOLF's ROOM」に始まり、今に至るわけだから……
今日までで7+365+365(?)+238(おおよそ)=約975
140959÷975=144.5733333333333(略)
たぶんUHARCアングラ騒動で10000〜20000は行ったとして、
10,20人減らして考えると「125人/日」ってトコか……。
ま、ウチなら1000日近く続ければこんなモンって事か。
やっぱ上は多いぜ……まあ数字だけで計れるもんじゃねーけど。
プレイしてくれた人の半分くらいが、面白いよ、って人に伝えてくれるくらいの凄さが、俺にとっての本当の実力だ。
カウンタばっかり増えてまともな感想がちっとも来ねえゲームなんかなあ、そんなゲームなんてなあ、ちっくしょー!
って感じですな、実は某超大作ツクールゲームにひがんでます、えへ。
かなり長いってのも、ちょっと辛いんだよな……まあ製作にどのくらいかかったか知らないが、
俺はちょっとずつ作る、だ!いつか密度の高い大作にしてやるぜー!
ちょっとずつ修正が利くから、プレイヤーの人と協同戦線張ってるのと似たような状況なのも有利だし、
常連の人達は一話ずつしか見ない事もあって、ちゃんと細かいトコも見てくれてる!

親父や妹に日記使って聞きたい事はもう全部聞いたし、これでやっとパーッと言えるな。
これが「協力」ってヤツの一つの形だ、って。
こりゃ、多くの人に手伝わせて出来た作品なんだ。
俺のやってる事は、妹の美術と似たようなモンだが、その課程は大きく違う。
意外とたくさんの人の応援と、アドバイスからできたモンだ。
目標を語り、何度も自分の夢を確認させてくれた友人とも、一緒にな。
「一人」で何でもできるなんてハナから思っちゃいねえ。
まともに仲間って言わないレベルの付き合いでも、大きく助けになるんだから。


ところで関係ない話、俺の親父は「一人=女がいない」で、妹は「一人=物理的に孤独」って意味なのか、
わずかに(20%くらい?)そういう認識してるよーにも見える。
孤独感に追い込まれた時にどれに逃げるか、って感じで見た感想も混じってるけどな。
どっちかっつーと、物理的な孤独には多少慣れてるんだよなあ……
色んなデータから統計すると、生まれつきそんな性質があるみたいで。
孤独感に追い込まれたら、に限った事ではないが、
何か辛くなると一回「自分」に逃げて、つまり殻に閉じこもって、徹底的に考える。
そして、その事態に対して、なぜそう思うか、その原因を知って、克服する。
俺みたいな人間は、そうやって解決する人種らしい。
自分で自分にケリを付けるのは得意なんだそうだ、だから色んな苦難に免疫がつけられる。
もっともケリが付けられない場合、首吊る可能性だってあるわけなんだけどな。
だが、強い特徴には強いリスクが付き物。
そもそも「ケリが付けられない場合の免疫」が一度できれば、大丈夫だ。
小学生の時はそれがまだ無かったからヤバかった。
そうやって、「一応、一人でも苦難を克服できる!」と自信を持てるようになってくる。
行き過ぎると、「一人で何でもできる」と自信過剰になっちまうけど。
ま、家族と離れるまでは実はそうだったんだけどな、家族と離れたらすぐ気づけたから良し、だろ。

その後、まず「一人(っつーか集団)」に対する妹の意見を聞いた。
色々意見ぶつけあっての話だけどな。
結局誤解されてたのかもしれんなあ、うーむ。
あんときのICQのデータ消えちまったのがアレだけど。
んで、昨日やっと親父からの意見だ。
父はどうも俺に指導者、リーダーになれと言ってるようだった。
でも、やりたい事とそれを計りにかけたら、どうしても選べない。
「どうしてもやりたい事=指導者」なら、指導者になるよう努力するだろうが、俺はそうじゃない。
人を導く事より、いつまでも現場で戦いたいと思う人種だ。
その道を選んだ時の父の夢は、何だったのだろう。指導者か、それとも別に何かあったのか。
俺のやってる事は、妹とほとんど同じような事だ。
苦労して、一枚のゲームという名の「絵」を描き上げる、何も変わらない。
妹よりも才能は無いかもしれないけど、そんでも俺なりに頑張ってるつもりだ。
親たちは、妹に同じ事を言ったのだろうか。
でなければ、どうして俺に期待するのだろう。
そう俺は思ってる。

まあ、俺も人間だから、不公平も気にする。
長男主義が残ってるのかどうか、それは知らない。
でも指導者になるなら、最強クラスの人心掌握術か、強い心意気が必要だ。
それを身につける時間は、どうしても自分の修練に使いたい。
心理トラップはいくらでも身につけたいけど、ストーリー製作の都合上、非常に便利だ。
何より実際に使えるし……特に数ヶ月単位など長期的になればなるほど、その威力は増す。
真の情報得るんだったら、どうしても必要だ。
おかげで、親父と妹の性格も少しだけわかったしな……
気付かれてるかもしんねーけど、そんでも乗ってくれるだろ。そんな性格だ、家族のみんなは。

あと俺の勝手な憶測が大量に入ってるから家族は気にしないように、あくまで俺の意見だ。
間違ってても、そのうち誤解は解けるモンだし、たまに本人すら気付いてない場合だってあるしな……。
酒は飲めずとも、本音はちったぁ言わんと気がすまん。許してやってくれ。
というかドリンク剤飲んでハイになってるのもあるかも、ぐへえ。

■ 8月27日(月) 過ち ■

たとえば、
自分の起こした過ちを思い出し、ふと自分が恥ずかしくなるときが、誰しもある。
「なぜ人はそう思うのだろうか?」と自分は疑問に思う。
そしてまた、「そうやって自分がそれを疑問に思うのはなぜか?」と考えてみる。

自分は心理学者などではない。
でも、好奇心と探求心は、並の人間よりは少し優れているのではないかと思っている。
あくまで、相対的な判断で感じている事だ。
だから科学者の群れに放りこまれたら、己の好奇心や探求心など、とても小さなものに感じるだろう。
どこにだって、上の連中はいる。
それは「技術や能力」の事ではなく、物事に対する「心」が勝っている連中だ。

どんな無理難題にも腰を据えて挑める心、
時に過ちを犯すが、その心の弱さ、汚さを自分で認められる心、
いつまでも決して、諦めない心、
自分の事だけでなく、他人の事もちゃんと理解しようとする心、
己の直感を心から信じることのできる心、
自分と他人とは、同じ生物でありながら違う存在なのだと理解する心、
最初は誰にも喜んでもらえなくても、いつかそうなるように必死に努力できる心。
それこそ、挙げればキリがない。

俺には「心の底から負けたと思う人間」が大量にいる。
自分と同じ年月しか生きてないのに、俺より上のヤツなんてゴロゴロいる。
実際、友人の大半はそんな感じだ。
俺以上の才能、俺以上の素質、そして俺以上の知能。
今の最終的な差は、「修練した時間が少し長い」という、ただそれだけの差。
たぶん、同じ分野で修練し始めれば、あと10年もすれば追いつかれてしまう気がする。
技能は、高度になればなるほど成長が遅くなるからだ。
追いつくのは簡単で、逃げ切るのは難しい。

今、ネット上のフリーのゲームの中で、俺のは何番くらいなんだろう、
と仮に思ったとしても、決してわからない。
土俵も違うし、膨大なデータから正確な答えも見いだせない。
俺の前には、俺より若くて俺より素晴らしいものを作るクリエイターがたくさんいる。
でも、俺は俺のやり方で頑張るしかない。
俺より賢い人間の真似はできても、真似だけでは絶対に追い抜けない。
比喩で言おう、
「問題=才能」であり、「解ける=持っている」と考える。
カンニングしても、「その相手に解けない問題」が少なくとも一問以上、
自分で解けなければ、どうやったって同じ点数で終わってしまう。
でも、「その相手には解けないけど、自分には解ける問題」こそが、
「その相手にはない自分の資質や才能」だ。
しかし、ここでの「問題」は、ある一定の枠の中で定められたものではないし、
勉強して簡単に身に付くものなどとは全然違う。
逆に、自分がどう頑張っても「相手にしか解けない問題」だってあるのだ。
誰しも必ず解ける問題があるかもしれないし、一部の人間の発想や考えでしか解けない問題だってある。
だから、自分は「自分にしか解けない問題」を探して、解く。
相手の問題の解き方から理解できるならそれを盗み、さらに点を稼ぐ。
「解き方」から理解できなければ、そいつがいない試験にはその問題は解けないわけだから、意味がない。
最終的には、そうやっていつかとんでもない点数を叩き出せるようになる、ってな。

まだ自分の限界が見えてない今の内に、もっともっと頑張りたい。
そのうち、何もしない内に「自分の限界」が見えてしまって、
頑張らなかった事を後悔する時期がきっと来る。
その「自分の限界」が時間や自信を失った事によるただの妄想なのか、
それとも本当の「自分の限界」なのかは、まだ俺にはわからない。
「もうこれ以上、『上』がない」と言う親や大人。
時に、自分で勝手に限界を定めてそれに甘んじているのではないかと、言いたくなる時がある。
もっとも、年月を経ていない自分の言葉など、聞く者はいないだろうが……。

俺もいつか、「限界」を感じて、そうなるかもしれない。
でも、そうはなりたくはない。死ぬまで上を信じて、頑張り続けたい。
だから、心を強くしたいと思ってる。
「人生の残り時間が少ない」ことや、「成長しなくなった事に対する諦め」などに押しつぶされない心が欲しい。
じいさんになっても、ニヤリと笑って「まだまだいける」と言えるくらいの、な。

■ 8月26日(日) ガーン ■

そういや、親父のメールにも書いてあったけど、やっとマスターベーションの意味がわかったよ。
「エンジニアのマスターベーション」とか言ってたからてっきり
「マスター=完全目指す指向」の事かと思ってたのに、
カタカナ語辞書で調べたらちゃんと載ってました、アーメン。
っつーか小6(エロ語爆砕な時期です)の時に聞いたっきり
一回も聞かなかったから、そらわかんねえんねえよなあ……。

あと確かダッチワイフの意味知ったのって二ヶ月前だっけ?妹に教えて貰ったんだけど。
もちろんギャグでな。最初は何かの映画だと思ってたぞ。
おかげでそーいう下ネタについていけないの何のって。
みんなどっからそんな情報仕入れてくるんだ?やっぱ親に教えて貰うもんかねえ……。
妹には常識と言われましたが、とほほ。

■ 8月26日(日) オヤジメール ■

俺は時に、
書いてる内容と違う目的で日記を書いている時がある。
例えば、人にかまってほしいと思った瞬間があったとする、
俺も人間だ、本能的にそう思うときもある。
そんな時、「人がつい何かを言ってしまいそうになるような」日記を書いてしまう。
さすがに数百日にも渡って日記を書き続けていると、本来の目的以外に何か使えるのだ、と気付いてしまうのだ。
この日記を見て、ああこいつは疲れてるなと見極めたいなら、
その日の日記の文章を見ればすぐわかる。文が幼いと、疲れているのだ。
そしてまた、本当に辛い時には、そんな事を日記に書いたりはしない。
そこにつけ込まれると厄介だからな。
書くのは、解決した時か、それとも辛くなり始めた時か、どっちかだ。


わざと人道的、道徳的に間違った事を堂々と言ってみる。
人はそれに対し、反論したり、本音をぶちまけてみたりするだろう。
ある人の本音を知りたいと思った時、そういう方法で問題を提議してやると、
堅くならず、真剣に反論してくれる。
そして、その人がその問題についてどう思ってるか、感情にまかせて詳しく教えてくれる。
俺も、自分から人に非難されるような真似を好きでやるほど阿呆ではないつもりだし、
どうすれば人の心を動かせるか、ゲーム作りの中で、多少なりとも色んなノウハウを学んだつもりだ。
回り込みで「質問」された事に気付かない人達は、自分の心の内、考え、思想、その他諸々、色々言うだろう。
あとはいかに、その問題を「真剣に言ってる」ように見せるか。
質問に答えさせるには、最後はそこにかかってくる。

人生観や思想など、普通に聞いてもわかるものではない。
こうやって聞かない限り、「それ」に対してどう思ってるかなど、なかなかわからない。
もっとも、他人の感情を揺さぶっちまうから、あんまり使わない方がいいに決まってるが……。
ゆっくり考えさせたら、本当にそう思ってない人ですら納得させるような素晴らしい意見も、出てくるかもしれない。

んで、ようやく父から一番聞きたかった事を少しだけ聞けた。
少数なりとも集団を導く者として、「集団を導く事」をどう思ってるか、だ。
細かい内容はもちろん伏せるが、どっちかというと
俺がおかしくなってるんじゃないかと心配する内容だった。
もちろん、俺が裏で人に「グループ組まねえ?」って聞いてる事などつゆ知らず、
大学に信用できる友人がすでに何人かいることももちろん知らないわけで、
情報って制限すると恐いなあと思う今日この頃。
だいたい、最近は「リーダーや指導者」って存在について真面目に考える事もあるくらいなのに、
それでも「一人でどうにかなると思ってる」と思っていらっしゃる模様。
いつか必要かもしれないと思うから考えてるわけであって、不要ならそもそも思いつきもしませんって。
俺の親父だったらそれくらいの予測を……って、あっちもわかっててやってんのかな。

つっても、指導者、リーダーになるのは、自分が本当に何かしたい時にできない場合があるから、
イヤなんだけどな……目標は肝心な時だけチョロッと口を挟む指導者補佐。
本当に止められない趣味や夢があったら、指導者なんて忙しくてやってられないんだ。
そうやって時間を削られるのがイヤだから、俺は本当に信頼できる誰かの元で
働きたいと思うのかもしれない。
その理想のタイプが、俺の考えてる「リーダー」なのかもな……。
こればっかりは、いないなら俺がやる、ってワケにはいかない。
それなら一人の方が良いのではないか……ごくごく最初は、そういう意味でマジだった。
所詮、優れたリーダーなんぞほとんどどこにも存在しねえ。
それこそ探すだけで一生が終わるかもしれない。
いつか、ケリを付けなきゃいけない。選べる道の中で、一番良い道を模索して。

とにかく心配してくれてありがとう、オヤジ!
妹と違って(かな?)自分は一人の方がラクなんでね、そう簡単に鬱にはならんで。
自分と絶対的に違う人種ってのは、どうしてもいる、たとえそれが家族でも。
こっちは妹と考えや性格の違いでよくケンカになってるので、
ある時ふっと気付けたんだけど、よく考えりゃそんなシーンは父の前ではほとんど見せてないから、
もしかしたら、気付いてないのかも、って思ってみたりもするんだけど。

気がついたら、妹と俺は好きな音楽も違えば好きなマンガも好きなアニメも結構違う。
特に音楽に関してはほぼ逆。
妹が好きなのはこっちが辛いし、俺が好きなのはあっちがイヤがる。
だから、俺や父、母も、性格がまるで違ったりする可能性も大いにある。
家族を離れてみて、やっと気付いたんだけどな……結局は、お互いのことは全然知らないモンだ。
ま、世界で一番知り合っててもそのレベルなんだろうけど。

とにかく、日記が深刻そうに見えれば見えるほど本人は元気です。
いかに深刻に書くかってのは、元気じゃなきゃできません。
あと俺にとっての引きこもりは「ネットをしない事」という事も先日わかりました。
公園に散歩しにいったりするのが現実逃避なわけですな、うーむ、微妙。

■ 8月25日(土) ゼロから始まり ■

最初にゼロを発見した人は、
やはり、相対的にゼロという概念を感じたから、
ゼロという存在に気付いたのではないか。

その人は、他の人には見えていないのに
自分には見えるものがあると知ったのではないか、
だから、何か見える状態と、何も見えない状態を区別する事ができた、
いや、むしろそれで「何も見えない状態」に気づけたのではないか。
などと思ってみる。

普通の人に見えないものを見る。
それは人の知覚を何倍にも引き延ばせる手段の一つだ。
ある人が「それ」に気付いていなくても、俺は「それ」に気付いてるかもしれない。
「それ」は、あまりにも単純なものから、とても複雑なものまで色々ある。
たとえば、周りの事、自然、から始まって、人の考えてる事、人生観、まで色々ある。

特に、自分が辛い状況に追い込まれたら周りの事に気づけなくなる、というのは、非常によくある事だ。
他の人ならどう考えるだろう、失敗したら他の人はどう思うだろう、などなど考えてみると、
自分を追い込んだその状況が、意外につまらない問題だったと気付く場合もある。
追い込まれてる状態こそが、心の狭い状態、心の鎖に繋がれてる状態だ。
頭が堅くなって、何も思いつかないようになる。つまりバカになる。


「自分を追い込む何か」をぶっ飛ばせるくらいの勇気を持って、
恐れながらも立ち向かい、戦う心を、もう一度思い出さなきゃいかんなあ、
と思う、今日この頃。

俺を認める人間がどこかにいたら、同じ分だけ俺を否定する存在がある。
否定されるのは恐い事だ。
「おまえは間違ってる」、「何考えてんのおまえ、バカ?」、「おまえはカスだ」、
「おまえのやってる事には全く意味がない、そのくらいすぐ分かれ」。
……でも、生きてる限り、必ずどこかで否定される。
いや、否定される事の方がたぶん多い。
ミスしては怒鳴られ、素晴らしい出来で仕事をやっても当たり前のように処理される、こんな世の中では。

否定される事には、もう慣れたつもりだった。
自分の一言が誰の耳にも届かない事には、もう慣れている。
昔は、俺は自分という存在を遠くから見ていたから、否定されてもそんなに心は痛くはなかった。
いや、むしろ自分という存在が希薄だったからゆえに、ダメージは少なかったのだ。
今は違う、自分という存在が濃くなれば濃くなるほど、否定される事への心のダメージは増えていく。
でも俺は、もうすでに四年前の自分ではない。
否定される事に対して、強くならねばならない。これからの人生のためにも。

自分という存在が希薄なまま、人生を送っている人も多い。
子供ができて家庭を築いても、それでもまだ大人でない大人は多いと思う。
無意識の内に、否定される事へのダメージが増える事を恐れているのだろうか。
自分に自信を持っていた場合、それをうち砕かれた時の衝撃は大きい、
だったら、最初から自信など持たなくても良いのではないか。
そう思ってる人、多いんじゃねえのかな……自分では、きっと気付いていないだろうけど。
気付いてる人は、否定される事の恐怖に耐えながら、自分に自信を持ち続けようとしていると思う。

まあ、実際は「自信を持てて、かつほとんど否定されない場所」を目指す人も、多くいるんだけど、な。
地位という盾に守られて生きるのも、いいだろう。
それで真に自分の力が発揮できるというなら、俺は何も言えない。


というわけで、パソコン自粛したいと思ったのはどーも上記のよーな原因だったらしい。
ぶっちゃけた話、否定されるのがイヤだった、って事だな。
こりゃ確かに逃げてるだけだが、まあ意外とそれに立ち向かえるようになるモンですなあ、人間って。
とりあえず、考えて考えて、また一歩成長したんだ。
否定するような言葉も、正々堂々と受け止められるようになった。
「イヤだ」と思う事から逃げ続けてるだけじゃあ、何もできん。
何かを創ってる人間は、みんなこんな苦難を乗り越えて、頑張ってるんだ。
少し能力が上がってくれば必ず出てくるような、
こんなしょーもない苦難で詰まるわけにゃあ、いかんしな。

そんじゃ、今から気合い入れて頑張るか!
否定される事にもっと強くなれ、俺!

■ 8月23日(木) 自粛四日目 ■

昨日の日記の事態はたった一日で解決してしまいました、運がいいのか悪いのか、うーむ?

で、相変わらずパソコン自粛中です。
単にやる気が無いだけかも、どうしよう。
だけど「やる気がない」という状態そのものがすでに体の不調だからなあ、やっぱ暑くてバテてるのかなあ。
それ以前にクーラーから水漏れしてるので業者の人に頼まんといかぬ〜、くはあ。
色々面倒な事が増えてきたのう……だいたいクーラー自体94年製で大半は別の人が使ったわけだから
これはマンションの管理業者の方に頼まなきゃいかんのか……はあ。
だいたいティッシュ一枚詰めといたら一日保つってレベルだから
あんまり気にしなくってもいいんだろうけどなあ。
そのためだけに部屋ン中見られるってのも気分悪いし。
ま、気になり出したら通達すっか……。

今日は絵の練習したりコンパク用ゲームのネタ考えたり。
コンパク用は、ebコン対策になるべく斬新性優位で考えようっと。
もちろん、良いトコが斬新さだけで全然面白くないとか言ったら駄目だしな。
欠点は改善、かつ面白い要素を詰め込む。
現在、その「改善」の方を考案中。斬新でも、面倒だったらヤだし。
ユーザーにとって、どのくらいのレベルなら耐えきれるか、もしくは、
その新システムにきちんと首を突っ込んでくれるかを見極めるのも大事だ。
面倒な割に、それ使わないと全然有利にならないとか言うと
逆にストレス溜まってくるからのう……。
っつーかもはやツクールのゲームじゃねえけどな、まあいいや。
結局、プログラムするのには便利な土台なんだ、ツクール2000は。
キャラが歩く、ってだけのプログラム作るのを省いて
新しいゲームが作れるんだから、ラクな事この上なし、だ。
とにかく、来年のエビコンには間に合うよう、頑張ろう。
たまには公共の場で、自分の実力がどのくらいなのか知りたいし。
それに、賞もらってないから、ってだけで有名ツクーラーにナメられるのもヤだしな。

今はとりあえず、シルフェイド見聞録を「作り続ける」事を目標に頑張ろう。
継続は力なり、継続できないヤツに力は与えられない。
その気になれば一年中作り続ける事だってできます、っていう証明もしなきゃならんし。
果たして将来の自分の仕事にできるか……いや、せねばいかんのだよな。
が、一円でも取った瞬間にプレイする人が激減するってのが事実。
たくさんの人にやってもらいたいとは思うが、それだと金が取れぬ。
だいたい、俺が「金に汚くならない」という保証がない。
そうなると人生破滅なんだよなー、はあ。

ま、最終的には、金払ってでもプレイしたいっていう人がいるほどの
ゲーム作らなきゃいけないわけだ。
まだまだ遠い……。

■ 8月22日(水) 自粛三日目 ■

8月16日と同じく、
音楽使わせていただいたある方へ、
第一話でスタッフロールに名前を入れ忘れてしまい、誠に申し訳ありません!

をあと一週間くらい続ければ気付いてくれるんだろうか。
連絡が取れんと謝る事もできんのかネットはぁ、うおおお〜。って感じッスよ。
ああ、わずかに清算した(スタッフロールに入れた)とは言えやっぱり大失態。
こんなんだったら説明書にでも謝罪の言葉書いておくべきだったかあ、うーむ。
だが名指しで言うのもヤな思いするかもしれないと思うとやっぱり困る。
メアドさえバックアップしておけばなあ、トホホ……。
しかもIP調べようにも、メール自体が無ければ無理。
来てるかどうかも不明なのよねえ、うーむ。
俺が「おお、これだ!」と思ったモノを作った尊敬すべきクリエイターに対して
失礼な事しちまった、ってのが、自分的にチト辛いんだなあ。

まあ、次にその人会わなければそれで終わり。
もしどこかで会ったなら、その時に謝れば済むこと、か……。
いつまでもウジウジしてるのも性に合わないし。
MIDIファイルにも名前書いておいたから、もう忘れないでしょ。

とりあえず、まだパソコンに触る気があんまり出ないので、もちっと自粛。
ラジオ聞きながらネタでも考えよう……。

■ 8月21日(火) 自粛二日目 ■

電磁波病治療のためのパソコン自粛二日目。
でも一日まるまる使わないわけじゃないから日記でも。

テレビは面白くない(っつーか出すのが面倒)からラジオでも聴こうかとつけるが、
蛍光灯が付いてると雑音が激しくて聞こえない。
この蛍光灯もすげえ電磁波なんじゃねーのかもしかして!?モニター並?
結局、私は蛍光灯を消してラジオを聴く。
ガタガタ揺れるガラス戸、真っ暗な部屋、響くラジオ。
………。
って、停電してんのと何も変わんねーじゃん!!!
というかパソコン止めたら停電しても何も変わらないんじゃのう、俺。
まあ、扇風機ついてるトコだけは停電してないんだけどさ。
だがパソコン使ってないと気分がいいねえ。

とりあえず、リラックス期間じゃーい。
落書きとかキャラ作りとかコンパク用新ゲームのネタとかシル見第三話など考え中。
パソコン無いからこそできる事ですな。
ま、発想は練ってしばらく置くと熟成しておいしくなるモンですよ。
シルフェイド見聞録なんてまる1年前から練ってますからなあ、キャラも結構濃いわけだわ。
どちらかというと、熟成というより味わいの深さ、かな?
パッと考えたネタとかシステムは、細かい所まで練らないと、
どうしても内容が浅かったりミスが多かったりするし。

前にも言ったけど、サンプルの「V」とか実は気にならない程度のシステムの欠陥がある。
狭い通路(闘技場の上とか)で敵が来るの待ってゴーストを
出しまくってたら、永遠に敵はこっちのゴーストと戦わなきゃいけない。つまり無傷で勝てる。
プレイヤーの行動を色々想定しないと、裏技みたいなのが見つかって面白くない。
本体を守るようにゴースト配置する、ってのが、どうしても強すぎるんだよな。
特に「守る方向が一方向だけでいい」って場合は。
ゴーストは連射して出せないとか、そういうのも組み込んでおけば最高だったのかも。
まあ、この程度のミスなら、他が相当練りこまれてるから気にならないんだけど……。
っつーかどっちにしろ傑作なのは間違いないッス。
新しいシステムには、欠陥が付き物ですからなあ。
でも、欠陥が見つからない事が最初からわかるようなシステムは
「自由度が低い」と思ったり、どうしても「保守的」に見えてしまう、難しいモンだ。

あと、結局台風は見事に広島をよけて東の方へ行ってしまいそうです。
でもヤンマー天気予報サイトがダウンしてるのは何でだろう。この肝心な時にねえ。
ま、今日の台風情報はラジオで聴いてたからいいけどさ……。

■ 8月20日(月) やる気がでない ■

三日前からずっと左手が痺れてて、どうもやる気が出ない。
と思って色々ネット見て原因を調べてみた結果、
パソコンなどの使いすぎによるストレスじゃねーかという説が有力っぽいです。
左手腱鞘炎になりかけたし、朝から晩まで作りっぱなしだったし。
ってことは、約20日間、毎日パソコン使いまくってると俺の体は限界になるってぇわけですか。
ま、いいデータが取れたかなっと……そんじゃあしばらくパソコン自粛しよっと。
昨日からどーもパソコン付ける気がなくなってるし。
本能はちゃんとわかってるんだなあ、すんばらしぃー。
ま、しばらくは絵描いたりネタ集めたり企画したりの期間に費やそう。


ところでふと思ったが、市販ゲームをプレイして「これはいい!」って思う人は何人ぐらいいるんだろう。
ファンクラブとか、掲示板とかそういうトコでわいわい騒いでる連中は多いけど、
売れてる本数(=プレイされてる本数)と比べると、どのくらいの比率なんだろうな……。
面白いって思った人は1%以上いるんだろうか、とか思ってみるんだけど。
こういう目に見えない部分のデータって、取るのが難しいんだよな。
面白いと思った人は何らかの行動(たとえばウチではアンケートとか)に出るだろうが、
面白くないと思った人は特に何もせずに普通に生活してるわけだし。
「アンケートを送る人の傾向」は分かるけど、全体の人のレベルは絶対にわからない。
血液型診断のデータも似たようなものだ、最初にある雑誌でそれを行った人は、
その雑誌に付属していたアンケートはがきが送られてきて、
「すごい!合ってる!」という意見を多く目にしたから
これは正しいデータなんだと勘違いしてしまったのであって、
合ってないや、ふーん、と思った人は送らないか、もしくは苦情のはがきを送るかのどっちかしかない。
今の血液型診断はどうか知らないけどな……ま、血液型で人を判断するほどバカじゃねーし。

とにかく、こういうユーザーの自発的な行動に任せるデータ収集はあんまり意味がない。
どっちかっつーと、反応が見たいんだな。
どんな感想が来るか、どんだけクレームが来るか、ゲームを細かく認識できるような人の目に留まるかどうか。
特に最後の一つ、そういう人らの目に留まるほどなら、すぐ無視されるほどの駄作じゃねーって意味になる。
それに、厳しい意見が多く出れば出るほど、それ以外の部分が突出してる、って意味でもある。
全体的にヘボな作品には、もはや苦情すら付けられないのだ。

苦情と感想、どっちも含めて、反応率が増えれば増えるほど、ある意味凄いモノ、って意味なんだろう。
アンケートの反応率は、この3日間の全ヒット数から比べても32/600と5%を超えている。
実際、同じ人が一日に何回も来るという事が頻発しているので、
プレイした人はもっと少ないハズ、反応率はこれ以上だと思う。
ダウンロードカウンタは、夜の接続が極端に遅くなるので付けてなかったのが痛いなあ、うーむ。
まあ結局、俺はまだまだ未熟なんだろう。上は果てしなく遠い。
でも、だからこそ頑張らないとな。

とりあえず、しばらく休憩しつつ次に作るモンでも考えよう……電磁波浴びすぎてヘロヘロ。

■ 8月19日(日) だ、誰か〜 ■

スーパーにてベンチが4980円。誰が買うのだろうか。

ところでアンケートにURL書いて下さってるツクーラーの方、
ウチの自己登録リンクに登録してくれないかなあ、とか言って。
たぶん誰か一人登録したら雪崩式に行くような気がしないわけでもないんだけど、所詮慢心か?

ま、「最初の一人」ってのはいつも大変だからな。
どんなヤツが来るか、楽しみに待つとしますか……。
開拓者として「誰もやってないことをやる」のを恐れない人ってのは、
物事わかってないガキか、それとも勇気ある人か、どっちかなんだよな。
そして、この世界で強く生き残れるのも、そんな連中だ。
だが力が無いと、挫折する。それが子供だ。
誰だって、力不足で悔しい思いをした事はあるハズだ。
自分が弱いのがすでにわかってて、だから必死にやろう、新しい事をやろうって言うのは、勇気ある人だ。

賢くて前向きなのか、それとも、物事を知らなさすぎるのか。
やってる事は同じでも、この両者の結果は大きく変わる。
俺は、賢くて前向きな人間になりたい。
そして、挫折感に呑まれても「ちくしょう!」と言ってまた頑張れる心も欲しい。
「悔しい」と思うのは、前に進める原動力になる。
つっても、最近悔しがらない人間が多いのは、少し悲しい気がするけどな……
最初から、「勝てないのが当たり前」みたいな雰囲気で生きてるようじゃ、前には進めない……と思う。
まあ、人の考えなんて人それぞれなんだけどな。多くの人間見てくれば、どうしてもそう思える。
が、それでも人の心を変えたいと思う。
頑張るって事がどんな事か、どんなにいいかを教えたい。
今はまだ、どんな方法でやればいいのか、わからんけどな。


俺は自分の分野で負けた時、「勝てなくて当たり前」なんて思いたくない。
「いつか勝つ!!今から努力する!」だ。
だいぶいい所まで来たかもしれないけど、まだまだヒヨッコ!
もっともっと、頑張らないとな。

■ 8月18日(土) げげ ■

ゲームをアップしただけで来る人が30%増し!
最近はアングラ効果がほぼ完全に消去気味なので、
150人→200人の50人はたぶんゲームやってくれてる人……だといいなあ(おい)

ところでアンケート!やっぱり掲示板と違って厳しい意見がバリバリ聞けて良い!
今のところ、操作性の面はクリア(レジェレスの時のように、話すコマンド何度も場所合わせて入れなくていいとか)、
絵の方面で希望とか、悪い(ツッコまれた)場所が多い。第一話時点では妹にも言われたしな。
まあ、高校二年の時にゼロから初めたから、まだ先があって当然なんだが……っつーか全部独学なんだぞー!
パースのパの字も知らないようなクソガキに背景が綺麗に描けてたまるかってんだ!
というか背景まで綺麗に描けたらアマの領域超えてんじゃねえか……?
妹と同じ遺伝子持ってるんだからやれないハズがない、と意気込んで初めて三年近く、
まだまだ絵に関してはヒヨッコですなあ、とほ〜。
でも才能らしい才能が特になかったわりにはよくやった、かな?

そしてストーリーについて、妹が、
「もっとストーリーによる牽引力を持たせた方がいい」
というような事を言ったのでかなり驚いた。
ストーリーを楽しむにはけっこう大局的な目がいるからなあ、妹も成長したもんだ。
ところが、それ以外にストーリーについてのツッコミが今のところゼロ。
ツクーラー(制作者)として見てると、どうしても苦労がわかってるゆえに判定が甘くなるものなのか!?
ゲーム作ってなさそうな人の意見の方が、痛いトコ突いてくるから結構好きなんだけどなあ。
俺は、制作者側の目じゃなくって、何も知らないユーザーの目で自分の作品を見れるようになりたい。
それが未熟ゆえに、アンケートなんかやってるわけなんだけど。

あと、システム系にも工夫があれば面白かったのではという意見がちらほら。
というより、本来ADVに備わってる機能の基礎の基礎しか使ってません。
こんなアホ丸出しADVにツッコむ人がいるのも当然でしょうなあ、ぶはは。
ま、どれがいいのかわからんほど、どれも良い、って作品を目指すなら必ず頑張らなきゃいけない要素だ。
今はまだ、既存の再現で十分。そのうち、自然と自分なりの要素を含めたくなってくる。
というより、色んな所に自分らしさを散りばめるだけのキャパシティーがまだない。俺が未熟ゆえだ。
もっともっと、精進しないとな。
「まだまだ成長の余地が山ほど残ってる」!
これほど嬉しい事はあるめえ、目標がある=成長が楽、なんだから。
技術の極地に達したら、また辛い時期が来る。
そこからは、完全に自分だけの「何か」を見出さなきゃいけない。
まあ、それはそれで、面白いだろうけど。

とにかく!
誰が言ったかは忘れたが、俺は作るのが一番難しいと言われてる「笑えるゲーム」を作る!
ユーザーの心を見切り、予測し、最も良い反応を返す!!
セリフ一言で面白くなくなる、めっちゃシビアな世界だ!!
が、そういう面でのライバルが知ってる人の中にあんまりいねえ……
というわけなんで、爆笑できるゲームがあったら是非アンケートに書いていただきたい!と思う。

■ 8月17日(金) 両親と妹、か ■

父はアウトローという響きが好きなようだった。
普通の人が知らないような技能を持っていて、それによく感動したものだ。

母は辛い時にどう考えればいいのかを、教えてくれた。
終わった事は、さっぱり諦める。終わった事実をどう利用するか考える。
そして、常に前向きに考える。

妹は、厳しい目を持っていた。普段の人間なら気にも留めないような欠点を細かく指摘できる。
何より、兄妹って間柄ゆえに、他人ほど意識する必要がないのも利点だ。
その目は今でも俺を助けてくれる。ってことは、まだ俺の目はそれほど厳しくないんだろう。
ユーザーに対して、クリエイターはいかにユーザーの事を考え、引っかかりをなくすかが勝負所になる。
妹は引っかかりを見つける事に関してはもの凄い。
何かを創る仕事をするなら、これ以上の強みはないだろう。

とりあえず、全員の良いトコ取りして、すげえヤツになんないとな!
結局、俺の現段階での性格は、何だかんだ言ってほとんどが父と母からコピったもんだ。
悪いところは、そうならないように努力する。
良いところは、どんどん真似る。
妹も妹なりに弱点はあるし、俺も俺なりに弱点はある。
その代わり、良いところも必ず持ってる。
あとはいくら吸収できるかが問題なんだよな……
技術は簡単に真似られても、意識や考え方を真似るのは難しい。
情熱なんて真似ようと思って真似られるもんでもなかろうし。
ま、じっくり行こう。

意識や考え方、人生観、哲学ってのは軽視する人も多いだろうし、
そんな事考える余裕の無い人だっているかもしれないけど、
でも、考え方や人生観、哲学があるのとないのとでは大違いだって事を
一回知ってしまったら、きっとある方が有利だと思う。
どんな辛い時だって哲学という「無理矢理な理屈」で前向きになれるし、
自分の「人生観を知っている」だけで、どんな時も即断即決ができるからだ。
要はストレスを溜まらせない、そして迷わないようにするための技術。
別名、「意志の強さ」だ。
一度それを知れば誰も捨てようとはしない、という事から考えても、
それがいかに強いかがわかるだろう。
要らないものだったら、そんなもの、誰も持たないはずなのだから。

この夏休み、誰にも命令されてないし、追い込まれてるわけでもないけど、
でも、一日たりとも無駄にはしていないと自信を持って言える。
自分の意志から何かやって、それが少数なりとも人に認められる事は、間違いなく嬉しい。
その事を知ってるから、今も頑張り続けてるんだと、俺は思う。
人間、「何か」をやっていい思いを一度以上しないと、「何か」をし続けようとは思えない。
「何か」が「努力」であろうと「仕事」であろうと、何でも。

どうやったら、その「何か」をさせていい思いをさせられるのか。
つまり、どうすれば「何か」を本気でやらせる事ができるのか。
その感覚こそが、本当に人を動かせるリーダーに求められる資質なのかもしれない。
つっても、俺は責任ある地位にはつきたくないけどな……
責任のないリーダーだったらいいんだけど、ンなモンねえし。

■ 8月17日(金) 台風 ■

とんでもない台風(超大型955hPa)が来そうなので保存食の準備でもと思ったのですが
これといって思いつかないなあ、うーむ。
「そのうち必ず食うけど保存の利くモン」なんてなかなか食べないし……。
というわけでラーメン数個。電池などなど。
あとラジオ用に単一も6本ほどいるけど買ってません。
何より、雨戸がないからちょっとなあ……まあこんなトコまで何か飛んできたら日本も終わりかも。
あ、ガスコンロ持ってないや。でもガスってそう簡単に止まんのか……?
だいたい起動は電池だから電気いらないし。要らないか。
チキンラーメンなら生でバリバリ食えるけど、普段あまり食べないから買ってません。
生で食えて保存の利くモンなんてスナック菓子くらいしかやっぱ思いつかんな。
カンヅメ系は食べないしねえ……。

とりあえず、危ないかもしれない状況には動物並に対処しないとな。
少しでもヤバイと思ったら準備する。たとえ役に立たなくても、だ。
役に立たなかった場合でも損しないよーに準備すりゃいいだけの話なんだし。
なぜか自動的に最低限のものだけしか買わずに粗食してっから、もちっと買いだめしとこ。
ま、粗食で済ませられるのはストレスが溜まってないって事なんだろうけどな。
人間、ストレス溜まるとどーしても無駄に食っちまうもんだ。
原始の時代にストレス溜まるって事はすなわち飯が食えなくなるって事に繋がってたわけだし、
それでヤバくなる前に無駄に食った人間だけが生き残れたのも不思議じゃねえ。
でも、まだその遺伝子が大量に残ってるからストレスで食い過ぎるヤツが多い。
こういうのが進化に追いついてないって言うんだよなあ……。
色んな文献見れば見るほど、原始の遺伝子で損してる部分も多い。
ま、これはこれで発動させなきゃ済むだけの話だが……

ストレス溜まりすぎな人生送らずに済むように、今から頑張らないとな。

■ 8月16日(木) 雨 ■

普通に雨が降ってるだけなら、暴走連中が出てこないのでゆっくり眠れるのだが、
雷まで鳴ってると困るなあ、うーむ。
ま、人生に程良いバランスなんて期待しちゃいかんわな。
夕方まで晴れてくれたから洗濯物も布団シーツもきれーに乾いたし、今日も運がいいなあ。

それはそうと、つまらない小話でも。
シルフェイド見聞録シークエンス2でも出てきたオトギリソウなんですが、
実際のところ、果実が熟すのがもっぱら8〜10月みたいなんで、薬に使えるのもだいたいそのくらいです。
実を天日で干して乾燥させたものをショウレンギョクといい、生薬の一種となっております。
が、一昔の民間用としては葉っぱ汁使ってたみたいです。
劇中では入学試験直後、つまり4月くらいを想定してるので、薬としてはまだ使えません。
けがに効くってトコから、不思議のダンジョンシリーズにも使われてますね、同社の作品とかけてあるみたいですが。

さて、今日から何作ろうかな。
音楽作ろうと思ったけど5秒で挫折。記号の意味すらわかんねえ〜。
まずは音楽を頭にイメージするところから始めようかあ。
むーん……なんかアクションRPG作りたくなってきた。
まあ、とりあえず作りたいモン作ろう。作りたくないものは効率悪いしな。

■ 8月16日(木) あー、できたできた ■

ようやくシルフェイド見聞録シークエンス2公開。
テストプレイでバグいっぱい発見。
BSGのみなさん、どうもありがとうございました。

あと第一話にて、音楽使わせてもらった人の名前をスタッフロールに入れ忘れるという大失態を犯した事を今更知る。
ぐはあ〜、あの時のMIDI差し替えメールはそういう意味もあったのかあ〜。
うーん、でも8月初頭のPC破損事件でメールが消えちゃったんだよなあ……。
ああ、連絡取れねえ、謝りてえ〜、説明書に書いてもいいんだけど、
それだと雑誌掲載とかになってゲームが有名になっちまったら相手が恥ずかしい思いするだけだし。
名前かかげるのは、なんかイヤな思いさせちゃうかもしんないしなあ。
うーむ、色々難しいモンだ……。

にしても、そろそろ音楽始めようかなぁ。
音楽できそうな仲間っつったってどこにもいないし。
人に頼むのも迷惑かけそうだし、気を使いすぎるしで遠慮したい。
俺のイメージにあってなくても、せっかく作ってくれたんだからと言って渋々使う事にもなりかねんしなあ。
ああ、お人好しばんざーい。
さて、何から始めようか……まずはツールでも探すかな。

■ 8月15日(水) うおおおお!!(二回目) ■

ストーリー紹介って難しいよ!
しかもシルフェイド見聞録でストーリーなんてあんまり気にならないよ!!(え?)
っつーかアニメとかのストーリー紹介ってどこまでネタバラししてんだー!?

ってなわけで、そんな時は速攻アニメ関係のサイト行ってお勉強。
基本的に、最終結果さえ書かなきゃそこまでの経過は書いてもOKらしい。
例えば、誰かと誰かが戦いにいたるまでの経緯などをはしょって書いて、
果たして決着はどうなるのか!?とかまでなら、別に問題ねえって事だ。
が、シルフェイド見聞録は、第二話仮完成時点で、
TV版ドラゴンボール並に物語の進行が遅いと友人にツッコまれたほどの作品である。
というわけで、ストーリー紹介書いても三行とか四行で済みました、あはーん。

あと今更な話、なるべく口当たりの良い題名を付けてみたつもりだったが、
「シルフェイド見聞録」って一回聞いたら覚えられるだろうか、どうでしょ。
なるべく真面目さとオリジナリティーがあって堅苦しすぎず、かつ言いやすい
名前を付けようと努力してみたつもりなんだが……。
さすがに「へっぽこ丸のおはなし」とかではプレイする側も気が萎えるしなあ。
基本的に、固有名詞に〜戦記とか〜伝記とか付けるのも簡単かつそこそこの名前になって良い感じである。
レジェンドオブレストールは多少、口当たりが悪い。長いし。
ちなみに俺のハンドルネームも長い。
ネットですらほとんど誰にもフルで呼ばれた事がありません。
リアルワールドでは絶対にそのままで呼ばれない、たぶん「すもきん」とかが限界でしょ。
だからこそ、ハンドルネームで呼ばれずに済むんわけだが。
ま、いつか言ったけど、ビジュアル的なインパクト指向ですな。バナーとか。
仮に名前変えても、あのマーク(狼とタバコ)付けてりゃたいがいわかるでしょ。
シンボルマークってやっぱり大事だなあ。

ま、もしグループ作ることになったら、グループ名はもっと簡単かつ
言いやすい名前付けたいところだ……ついでにわかりやすいシンボルもな。
とにかく、今は技術を磨こう。
仮に俺が製作グループ作ることになったとしても、
おまえならついていっても面白そうだ、って言われるくらいじゃないと
本気で手伝ってくれないだろうし。
今の段階で、決して技術が全て完璧なわけじゃない。
できない事も、まだまだたくさんある、特に音楽に関しては全くの未経験者だ。
でも、だからこそ頑張らないといかん。
音楽の作れる仲間を見つけるも良し、俺が直接技術を身につけるもよし。
でも、俺が「これは使おう!」って思うような素材作ってくれる人なんて
そうそういないからなあ……確率論から言うと、自分から頑張った方が早いか。
自分が一番求めてるものは、自分じゃなきゃわからない。
求めてるものを人に伝えて作ってもらって、違うなあとか言ってもしょうがないんだ。
監督になるくらいなら、全部自分で作った方がいいかもしれない。
ま、人を使う事にためらいがないのなら、監督やってもいいだろうけどな……。
どっちかというと、本気出させるために色々手を回して
待つタイプだからなあ、あかんわ。
命令すれば人の表面(行動)は変えられるけど、行動の質に影響してくる「心」は変えられない。
いくら行動しても、全くやる気のない人間が作ったものの質なんてたかが知れてる。
どちらかというと、本当に少しでもいいから、その人の一番いい物を作って欲しい、って俺は思うからな。
リーダーになっても実質活動率が低くて、役には立たないだろう……。
特に、この経費削減、効率化が求められるような時代じゃあ、な。

自分の求めてるものを限りなく100%に近く、ダイレクトに伝える事ができれば、
それは大抵、面白い作品に仕上がるものだ。
面白くないといわれる作品のほとんどは、求めてるものの伝達率が低いだけだと思う。
あとは、余計な部分を入れすぎてそれが伝達率の割合を低くし、面白くなくさせてる、とかな。
俺は、余計な部分削るのが得意じゃないから、余計な部分でも面白くさせるように努力してるけど……。
そりゃまさにゲームでこそ使える手段だ、ページ制限のあるマンガ描こうと思ったら難しい。
レジェレスは全部が余計な部分と言っても差し障りがないのがアレだけど、意味のない会話の嵐。
でも、つまらないところを面白くさせるという、その修練を積むための作品だったのかもしれない。

■ 8月15日(水) 星が見える〜 ■

そろそろお盆休みも始まって車も少なくなっているゆえだろうか、
空が非常に綺麗で、広島に来てから初めてたくさんの星を見た。
ついでに流れ星も見た。
0.3秒くらいしか見えんかったが、どうやって三回もお願いするんでしょうか、0.1秒に一回ッスかねえ。
1秒に10回もお願いされたらそりゃ叶えなきゃいけない気分にもなるだろ……なんてな。

あと、シルフェイド見聞録第二話は近日中に公開できると思います。
ついでに左手が痛いです。ふうう〜。

■ 8月14日(火) うおおおおおお!!! ■

デジタルファミ通ホームページにてRPGツクール2000の体験版が
置いてあるがゆえに誰にでもXYZ形式のファイルが丸見えじゃねーか!!
と言うことに気付いてなんだかガッカリ。
ま、ウチのは一枚絵バリバリのゲーム作ってるわけじゃないし、あんまり気にならんけどなあ。
何より、イベント用一枚絵を入れるとファイル容量が一枚につきプラス50KB!
第一話のマップのイベントファイルでも64KBだっつーのに、これはちょっと重いのよね……しかも圧縮効かないし。
ちなみに、現在製作中の第二話のマップのファイルがすでに84KB。
まだまだ増えるぞー!っつーか第一話に比べてボリュームでかい!
左手が腱鞘炎になりそうだ〜、うお〜。
というのも、ここ最近は左手でマウス操作しており、
右手は最後の手段として残してあるためです。
何より、右手が健康じゃないと絵が描けないしなあ、うーむ。
だいたい右手ばっかり使っておったら確実に腱鞘炎になると思ったので
こんな事やっておるんですが、どうも左手の耐久力が弱すぎて壊れ気味。
だが脳の使用率が多少上がったと思うのでいい感じだ!

んじゃ、今から第二話バリバリ作るぜー!!
アンケートも今の内に作っておこっと。

■ 8月12日(日) うーっし! ■

自己登録リンクのバナー付きのヤツがあったので
喜び勇んで持って帰ってきて設定してアップして
物足りないから自分のHPに合わせたデザインに変更してたら
今日が終わってしまいました、がくーん。
しかもいっぱい表示部分削ってるし。検索なんていらねえってば。

それはそうと、自己登録リンク集ってだいぶ昔にも一回設置したんだよなー。
ほとんど誰も登録しなかったから消したけど。
ま、がんばろ……。

現在の進行状況:
 キャラクターが増加。というか三キャラ描くのに4時間かかってたら話にならんな。
 でも、最近は起きてから寝るまでずっと作ってます。
 超が付くほど有意義だと叫べる毎日、気分いいなあ。

■ 8月12日(日) チッ、やるなNHK ■

NHKの人にテレビ見てないんですけど、って言ったけど、
もちろん彼は引き下がるわけもなく、
見たくもない衛星放送代金の契約変更(つっても100円くらいしか変わらんけど)の
用紙を俺に書かせた。
そしたら、なぜか絆創膏もらった。
あとで、その絆創膏の袋の裏を見ると、
「Q.NHKを見てなくても受信料を払うの?
 A.そうなんです。NHKはみなさんからの受信料だけで運営しており……(略)」
と書いてあった。
チッ、イヤミかよ。ってーかこんなモノをちゃんと渡す所が準備いいね。
しかも4セット計8枚ももらっちまったぜ。強固に言い張ったからなあ。
「もし家にテレビなくても支払いしなきゃいけませんか?」
「はい」
なんだとー、うおおおおりゃあ!!って感じです。
NHK見てなくても払えって書いてあるから、彼らも堂々と言えるんだね。
ま、いつか対策は打つと思ってたけど、なかなか面白いじゃねーか。

■ 8月11日(土) 真面目な話 ■

広島に来て、自分で食事量を調整できるようになってから、
ようやくちょっとたるみがちな腹がへこんできた。
おかげで昔はキチキチだったズボンまでがダブダブだが、
身体の調子もバリ良好だし運動力も明らかに向上してる事を考えると、
やっぱ家で喰ってた食事って食い過ぎだと思った、マジで。
たぶん今俺が喰ってる二倍は間違いなく喰ってる。
「断食」っていう健康法(すまし汁と豆腐のみ)なんてのがあるが、
それやる以前に知らない内に食い過ぎてんじゃねーか、俺ら。
オヤジが太るとか言ってるのも当たり前じゃないかなあ、なんて……。
でも、食事は材料の関係から一定量以上しか作れないモンだし、
バリエーション豊かにするとその分量が増えるのも当然、なんだよなあ。
食事量を減らすと材料費も逆に高くなるだろうし使い切れずに腐っちまうだろうしで、あんまりいい事もない。

ま、外で勝手に飯買うことのできるヤツの特権、って事かな。外食も量多すぎ。
とにもかくにも、俺は身体がちょうど求める量だけ喰う!
食生活はここ数十年で突然裕福になったが、俺らの身体はその食事量に耐えきれるほど進化しきれてない。
こういうどうしよーもねえ部分は、自然に任せた方が気分がいい。
あんまり近代ボケしてると、自分の身体が何をどのくらい求めてるのかもわかんなくなっちまうぜ。
それに、親に教えられた量が絶対正しい、ってワケでもねえしな。
何より、身長の伸びが止まってるんだったら「痩せない程度」に喰えば全く問題ねえハズだ。
と、考えてみたりするわけなんだが……まあ、俺がわかってりゃそれでいいか。

シルフェイド見聞録進行状況:
 現在、ストーリー製作段階の40%くらいまで到達。
 でもグラフィック製作段階には異常に時間がかかってます。
 あと、キャラクターは描いた後に顔見て性格決めてます。
 順序が逆みたいだけど、こっちの方がセリフが自然です。以上。

■ 8月10日(金) 夏 ■

今日の水道水は 冷たかった

    夏の思い出日記 完


っていうくらい久々に冷たい水が出ました。
たまに俺の皮膚よりホットなウォーターが出てきて困る、さすが夏。

それはそうと、人間の「外見的魅力」についての話をだいぶ前に読んだのでここにメモしておく。
仮に、一般的な人から見て非常に美人な女性がいたとしよう。
男女共々、彼女を見て魅力的だと思う(嫉妬などは除いて)だろうが、
実は赤ん坊にその人の写真を見せるのと、一般的な顔の女性の写真を見せるのとでは
注視時間が明らかに美人の方が長いという結果が出ていたのだ。
つまり、「魅力」ってのは文化や環境にも多少影響が出るものの、
魅力の判別は生まれつき持ってる要素の一つって事だ。
「赤ん坊の注視時間が長い人」イコール「科学的に証明された魅力を持つ人」って事である。

万人平等を訴える現代社会では、道徳的な要因から抵抗があるのか、
生まれてからではどうしようもないモノ(魅力とかね)の研究が進まないのも当然の事らしい。
仮に上記の様な事がわかっても、いざ論文にすると読む側にも公式化するのに抵抗があるのかもしれない。

あと女性が口紅を塗る理由ってのも載ってた。
人間という動物は、服を着るようになってから性器を全くといっていいほど見せなくなり、
サルみたいに「尻が赤くなってるから発情期」だと言う風にはわからないようになっている。
んで、その代用として「赤いくちびる」ってモンを持つ連中が生き残ってきたという。
赤いくちびるはサルにはない(もしくは顔全部赤いからわからん)から、
進化の過程でやっぱ赤いくちびるの方が有利になったって事だろう。
結局、現代の女性はそんな事も知らないまま、口紅を塗るのである。
男が口紅塗ってる女性見て魅力的だと思うのは、やっぱそういうトコから来てるらしい。
ま、魅力のプロセスは動物となんら変わらんな。気付いてないだけか。

あと、「女性っぽい女性」は男性から見て、たいてい魅力的なのに、
「男っぽい(男くさい)男」は何故か女性から見てもあまり魅力的ではないという、
言われてみれば凄くおかしな事態も存在している。
どちらかというと、「マッチョ」よりは「女性っぽい男性」の方が魅力的なのだ。
染色体のバグで生まれてくる「男」ってのは、元の人間から見るとやっぱ異常な存在なのだろうか。
原始時代の事を考えると、男性は毎日狩りに出て女性とは顔をほとんど合わせず、
仮に女性を取り合っても自動的に強い男の方が勝つだろうから、
女性は「男らしい男をわざわざ選ぶ必要がなかった」のかもしれない。
だから「男らしい男が魅力的に見える」遺伝子も必要なく、
以上の事より考察すると「女性っぽい男性」を「仲間(=女性)」と認識しておるんじゃないかという結果になる。
古来より動物も人間も、女性は男を「選ぶ」側じゃなくて「選ばれる」側だったから、
こういう事になったんじゃなかろーか、って事らしい。
現代社会では、女性も男性を選ぶ側になっているが、遺伝子的にはさっぱり向いてないんだよなあ、うーむ。
「賢い人間の方が良い」とか、「優れた遺伝子持ってる人を見つける」遺伝子は
間違いなく持ってるから、まあこれはいいとして。
女性がこのまま女性っぽい男性ばかり選び続けると、
「男性の女性化」が女性によっても引き起こされるという
恐ろしい事態にもなりかねんぞ、おい。
なんつーか、人間の進化は早すぎたのだろうか……。
「男女平等」って概念がつい最近まで無かったのも、もしかしたら
生物のあり方に真っ向から反してるからじゃねーのか。
そもそも「平等」という概念がここまで追い込んだんだよな……
本来、動物には平等もクソもありゃしねえ、取り合って、もしくは逃げて、
誰か同じ仲間が死んでやっと生き残れるんだ。

人間が今まで本能と進化に従って得た概念は、生き残る上では間違っていないハズだ、
それが今まで自分らを生かし続けてくれたのだから。
「自然に従わない」ことが滅びの道に繋がらないよう、祈るしか無いな……。
結局、知能を使って本能を押さえ込んでいれば、
本能の強い人間は犯罪に走ったりして、淘汰されていく。
後に残るのは本能の弱い無気力人間と、本能を上手く利用できた人間だけだ。
「本能」という辞書に載ってる「概念」が最後に生きていた時代は、どのくらい前だ?
「不平等」って概念が社会から消された後に生まれてきた子供達は、
生きる気力に溢れているのか?
今まさに「不平等」の真っ直中に立たされてる人間の方が、生きる志は強いんじゃないのか?
って、思ってみるんだがな……。

まあ別に自然に従えって言うわけじゃねえ。
あまり急激に変化させすぎるなって事を、俺は言いたい。
人間の進化なんて、それこそ科学の変化なんてモンに比べりゃ、微々たるものなのだから。
無理して進めば、歪みが生じる。
強く生き残れるのは、歪みに気付き、少しでも歪みを弱くして生きようとする人間だ。
もちろん、これは時代だけじゃなくって、個人にも言える。
自分の技術の極端な上達を望み、極端な努力をし、
ちょっと経って「何も進んでない」と言ってすぐ諦めるヤツもいるかもしれない。
技術は、上達させようとだけ思って上達させられるモンじゃない。
微々たる変化に望みをかけ、いつまでも諦めずに頑張り続ける方がいいと、個人的には思ってる。

最初は、日記を書くことで文章力の上達なんて期待していなかったけれど、
何も考えずに書き続けてくる内に、今までのやり方に飽きてきて、
気付けば新しい言葉を覚え、気付けば新しい書き方を覚えられた。
これが自然な成長だ。
基礎の基礎を身に染みてわかるまで続ければ、知らない内に次の段階へ進んでいく。
そうやって得た力に、揺るぎはない。付け焼き刃なんかじゃ無いからだ。

もっとも、こういう事も、一回以上自分自身で感じないと、納得できないんだと思う。
仮に俺が「長く続けて努力しろ」って言っても、その人は長く努力するのがどのくらいかも知らないし、
どの程度のレベルで頑張り続けるのがいいのかもわからないから、きっと途中で止めてしまうだろう。
聞くのは、素直で馬鹿なヤツだけ、か。
……俺の子供には、伝えられるんだろうか。
俺はどっちかっつーとプラモ作って学んだ面もあるけどな。
どう考えても数日レベルで時間がかかりそうなモンがあると、なお良し。
っつーか、やっぱこれって子供の時に学ばないともうどうしようも無い事か?
うーん、じゃあアドバイスって効くヤツにしか効かないのか……それが「才能」なのかな。


それはそうと、よくよく考えてみれば俺って昔からプラモとか含めて何か作るの好きだったな……。
あとゲームも幼少の時からやめられないほど好きだったし、
もしかして、今の俺の趣味ってもしかして天職か?
どこにも設計図の無い、ゲームという名のプラモ、ってか。
ん?じゃあ理論的思考もプラモ効果か?
ここを繋げてこう作るという順序なら楽だなーとか考えてりゃ、確かにプログラムも得意になるか……。
なんかこうやって考えてると偉大だぞ、プラモ。

あ、ちなみにプラモってプラモデルな。
小6ぐらいの時に設計図通りに作るのが飽きたんだと思うけど、
それはたぶん、上の「自然な成長」って事だろ。
言われた通りに作るのがすでに満足できなかったワケだ。
創作に目覚めた時期もそれくらいだったし、まさにその可能性は高い。
ゲーム作りはまさに設計図の無いプラモだからな。
どおりで本気になれたわけだ、うーむ。

でも「最初は設計図通り」か……。
これってゲーム作る人達にも応用できないかな。
皆で同じ物語のゲーム作って、それをいかに面白く作るかっていうの。
シナリオで困る人が多いってのは、それがゲームの設計図の大半を占めてるからって事だろ?
これなら、ゲームシステムや表現に集中できるから、いい練習になるんじゃなかろーか。
お互い同じ主軸で作ってるのに、なんでこんなに変わるのか、どこが違うのか、
って比べるのも容易だから、みんなでみんなお互いに刺激しあう事ができる!
おお、いいなコレ。ウチのホームページで企画しよっかな。
何だかんだ言ってすげえ斬新だろ。
んで、製作連盟とか言ってお互いのHPで公開しあって、
主催者のHPでそれぞれのHPアドレスを公開、それぞれの感想用スレッドみたいなトコで
作ったゲームのどこが良かった、どこが他と違うかってコメントしあう!
うーん、誰かやってくれないかなー。
俺リーダーとか管理ってヤだしー。
HTMLとかシナリオ作りならまあ手伝えるかもしれんが……むーん。
というわけで、もしこの日記見て「いいじゃん!」って思ったらやりたいヤツ出てこい!!
なんてな……ま、覚えてたらそのうちやろうか。
システムだけ凄い、グラフィック能力だけ凄い、って人も存分に腕が奮えるから、
ある意味需要はあるんじゃないかなーとは思うんだが。
あとはお互いの持ち味が出せるようにシナリオ仕立ててやりゃよし。

ま、今はとにかく俺のゲーム作ろ……。

■ 8月9日(木) ながっ! ■

自分の考えを述べるとやたら長くなりますね、一つ下の日記。たぶん最長。

■ 8月9日(木) 学校の友達とかツクーラーについて ■

俺の大学の友人には、
特に趣味もパッとした特徴もないけど話しやすいヤツ、
凄く頭がいいのにあんまり勉強しないヤツ、
才能があって努力家だけどいまいち集中力と注意力が足りないヤツ、
などがいる。

皆さん個性豊かでよろしいこった。
人はやっぱ弱点と長所を両方兼ね備えてるもんなのかねえ。
よく思うのが、頭のいいヤツに限って何で麻雀やってんだろ、って事だ。
ウチの父も同じよーなダチがいたみたいだし。
どう考えてもIQが150くらいありそうな人なのになあ、惜しい。
ちょっと理解してたら、難しい問題やらせても常に最速で解く、それが凄い。
何より「利益」と判断したら少々恥ずかしい事でも堂々とやるしな。
自分の意見にあんまり自信が無いってのが惜しいけど。
発言じゃなくって行動なら堂々とやる、ってタイプか。
なぜかオタク繋がりだけど。まあそれはそれで。

でも、やっぱ才能には上ってのがあるなあ。
っつーか自分の才能とか生来の賢さなんてたかが知れてるんだけどな。
努力する才能がある、って自信はあるけど、生来の賢さがないから理解や発見に時間がかかっちまうのが難点。
ま、知能指数は凡人でも、発想は訓練でいくらでも成長できるし。
慣れてくれば「人を引きつけるような展開やセリフ」なんて、いくらでも作れるのと同じ事だ。

でも、そろそろ他の人のゲームとかに何か感じるものを見たいと思うんだよな。
え、もう終わり?もっと遊びたいのに。って言わせるくらいの
面白さなんかがある、そういうゲームをやってみたい。
最後の手段としてもう一回コンシューマに走るかなあ、どないしょ。
つっても当たり障りのないゲームシステムとキャラクターばっかりって
ゲームも結構多いからあんまり……。
昔のゲームはメッチャ面白かったのに。

ま、飽きたら自分で作るまで、か。
「たいがいのゲームに飽きた自分」ですら「面白い」と言えるようなゲームを作って、昔の感動を思い起こす、という事。
そんなしょーもない目標で頑張ってるのかもな、自分は。
とにかく、ツクーラーの人達にも頑張って欲しい。
1時間程度でもぶっ通しで最後までプレイさせるような勢いのあるゲームを作って欲しいモンだ。
おかげで、最近は色んなトコに愚痴ってしまってるけどな……トホホ。

どうせなら「ゲームを面白くする」係でもやってみるか、俺?
「パッと見で新しいもの」をより形にする係、なんか変だけど。
アマチュアはアマチュアで、プロにない役職を作ったって全然構わないと思うんだが……。
他にも、プランナーの立てたシステムを使うと、
どういう面白さや欠点が起こるか考えるプランシミュレーター、とかさ。
それが本当に面白いかどうか考えるって人も、
製作に直接関わらない第三者として一人は用意してもいいかもしれない。

これは提案であって批評ではないつもりだが、
プロのやり方を真似て、アマチュアがうまく行くって保証はどこにも無い。
アマチュアは環境も人員も貧弱だ。
一人二役当たり前だろうし、製作の熟練者がいなきゃ、
完成してから面白いものになるかどうかもわからない。
少ない人員でいかに効率よく、上手に製作するかも考えなきゃいけないと思う。
本当に製作に必要な「役割」ってのがどんなものか考えるのも、
ゲームを製作、企画しようとする人には必要な事なんじゃないだろうか。

まあ、団体ってのは維持するのも、動かすのも難しい。
みんな集まると何でもできそうな雰囲気は出てくるが、
それをまとめ、良い方向へ導くのは、ゲームを作る以上に大変な事なのだ。
って事を、俺がかつて加入してたツクール製作グループ(計2つ、どちらも故)や
すでに3年くらいゲーム作り続けてまだ完成してないよーな製作グループや
自分の家族から学んだ。

団体は多ければ多いほど、動かしにくく、止めにくい。
押せば皆で進んで、あとは慣性である程度勝手に前に進み続けるが、
そのやり方や方向を変えようとするとまた大変(「変革」とか呼ぶぐらいだ)で、
逆に、じわじわ不景気の波が押し寄せて来て、もう組織が潰れるのがわかっていても、
さて組織を止めようという事になると、導く人は言い訳とかすげえ大変である。
団体を上手く動かせる人は、恐ろしく才能のある個人を優に超える力を出す事ができるが、
上手く動かせないと皆の能力を無駄遣いするだけで、ただの個人にすら負けてしまうかもしれない。

それで結局、俺は団体で何かする事に見切りを付けて、
一人で全部作るのもアリ、と思ってるんだけどな。
人をまとめる能力がなくても、自分を強化するだけで済むから、
やる気さえあれば他人の怠惰で作業が空回りするという事も全くない。
何より、色んな技術が身に付いていく自分を見てるのは楽しいモンだ。
ま、優れた指導者なら、ついていってもいいと思うんだろうけどな。

本当に人をまとめられる人は、そっちの方がいい。
真に優れた団体とは、どんなに優れた個人にも決して劣らないのだから。

ま、結局は製作グループ作るなら、個々や己の製作能力よりも
人をまとめ上げる能力の方がまず要求されてしまうから注意しなって事だ。
それ以前に能力の低い人ばかり集まったらどうするか?
能力のある人はたぶん、どこの馬とも知れない人の元へは
集まりたがらないからそれはどうしようもないでしょう……。
グループを長年続けて、鉄の結束とそれまで成長させてきた能力で頑張るのが一番、か。
リーダーはそれぞれのやる気を感化させるのが、まず最初の役割だろう。
心理的負担にも耐えなきゃいけないし、団体で新しい事始める前に、
ホントにこれだけで人生終わっちまうかもな……。

■ 8月8日(水) しょうもない話だけど ■

何が起きても、その事態から起こる負の感情をゆるやかに受け流し、解決へ導ける心。
水や風や大地のように、広くて強い心。
そんな心を持てたらいいのではないか。

でも、
水や風や大地には、意志が無い。
自分から考えて動くことができず、重力や慣性に流されるだけ。

最初の生き物が生まれたのは、約35億年前だと言われる。
彼らはまだただの細菌で、「自分から動く」という事などほぼ不可能で、風や水と何ら変わらなかった。
それから長い間、生き物が進化し続けて、人間が生まれた。
考える事ができる生き物、意志力はどんな動物にもひけを取らない。
生存に全く関係ない事ですら自分から進んで行えるのは、人間と、その他のごく一部の生物に過ぎない。
それでも、人間はまだ、たった一人の意志でこの大地を動かせるほどの力は持っていない。
誰かが何かやったくらいでは、地球は救えないし、逆に地球を滅ぼす事もできない。
もし地球を滅ぼす人間がいるとしたら、その個体は今の人間よりさらに進化した存在かもしれない。
たとえそれが、ただ核のスイッチを押しただけの大馬鹿野郎でも。

宇宙はできてから150億年、地球の生物はたった35億年の年月しか経ていない。
宇宙にあらがう事など、生物という存在に宿る「意志」には未だ不可能な事であるらしい。

けれど、
これから100年で、どうなるかはわからない。
人間は、知能という力によって、生物自身の進化さえも加速させる力を得た。
世界は、大きく変わるかもしれない。
そしたら、俺達の様な古い人間は、用済みになるのかもしれない。
遺伝子改良で天才が多く生まれるような時代が来れば、きっとそうなる。
遺伝子で、ニュータイプとオールドタイプとして判別される事になるかもしれない。
ジーンリッチ(遺伝子改造優良人間のこと)という言葉も、もう出来ている。

そんな天才、新人類達に負けないくらいの、
最強のオールドタイプになってみせたい。
遺伝子改良によって生まれた新人類達になくて、俺達古い人類にしか無いものは、
「『今』から『新人類達が生まれてくるまで』の『時間』」だけだ。
一時間たりとも、無駄にはしたくない。

人はつまらない妄想だと思うかもしれない。
否、きっとこれはつまらない妄想だろう。
でも、事が起こってから文句を付けるようじゃ、あまりにも遅いのだ。
「こんな事も予測できなかったバカどもに文句を言う資格があると思ってるのか?」
と言われたって、しょうがない。
未来の一つの明確なビジョンを考え、それに備えて努力できるようにならないと、
自分の夢すらも、叶わない。
今、自分の目に見えないものを信じるのは、難しい事だ。

だが、自分の考えを心から、もしくはいちかばちかだとしても信じられる人間にならないと、
命令されない限り自分からは何もできない人間になってしまう。

俺は、
大学生活が終わるまでに、一流レベルの製作能力を身につける事を目標にしている。
大学が終わっても何もできない状態だと、
人の下に付いてやりたくもない事をやらされ続けるのが、もうわかっているからだ。
そして、俺はその予想を信じてる。だから本気でそれはイヤだと思ってる。
俺が今頑張ってるのは、それを避ける為の努力でもある。
何十年後か、ジーンリッチにバカにされないようにするための、でもあるしな。
もっとも、これは他人の想像も含まれた薄い予想だが……。

先の事を考えれば考えるほど、頑張らずにはいられない。
俺の夢の為にも、俺の子供達の為にも、将来の日本人の為にも、場合によっては地球全体の為にも。
「そんな未来の事まで考えてどーにもなるモンじゃないだろう、あんたバカ?」と言われても構わない。
俺は遠い未来を予測できるのが、人間に与えられた力だと信じてる。
科学なんてその典型だ、遠くの隕石がどこに落ちるかだってわかるくらいだからな。


人はもともと、楽に生きたいと思う生き物だ。
でも俺は馬鹿だから、自分から難しい事をやってみたいと思ったり、
起こるとも限らない未来のビジョンの為に努力したりする。
でも、たまにはそういう人間がいたって、いいと思う。

己が信ずるのは、
頑張れば夢はきっと叶うという希望と、
これから起こりうるであろう自分の考えた未来のビジョンと、
どんなに人にけなされようが、いつまでも頑張るであろう自分の姿だ。

努力すればきっといい事があると身に染みて知っている、
自分から動いても、何も損などしない事も知っている。
そして、こんな自分を作り上げてくれた俺の周りの多くの人達や環境に感謝する事も、だ。
そんな人や環境に出会えた自分の運も、誉めてやりたい。

最初からこれら全部ひっくるめたものが、俺のプラス思考の源だ。
もしかしたら、間違いだらけかもしれない、俺は他人の心の内なんて知らないから、比べようないしな。
それでも、俺はバカみたいに自分を信じて、前に進む。

……んで、結局いつもここに行き着くんだよな。
「今日も頑張るぜ!」って。

■ 8月7日(火) うーむ ■

8月もすでに一週間が過ぎ、
やっぱこのままじゃいかんなあと思う自分。

何より、学校行ってた頃は一日の空き時間が少なく、
一日に費やせる自由時間というものが限られてたのもあり、
その自由時間の大半を製作に費やしていたが、
いざ時間が有り余ると、その時間を「遊びきれない」ようになってきた。

つまり、一日の内の7時間、ずっと製作する、という事などは、まだ慣れていないのである。
勉強の持続時間はイヤというほど延びたが、趣味の持続時間は全然長くない。
一つの事を7時間やり続けるのは可能だが、絵描いたり話考えたり実際作ったりと
色々やってると、どうも気が散るのだ。
手塚治虫は一気に二つも三つも並列して物事を考えられたっていうからなあ、
最終的にはそのくらい目指さないと駄目なのかもしれない。

うっし、左手の訓練でもすっか、少しでも脳幹太くしないとな。
これからは、「集中力」と「並列思考」のバランス取らんといかんのかも。
ってことは男と女の中間の脳が必要、か……やれやれ。


他人から何も目標も与えられていない状態で、自分から何かを必死にやるのは難しい。
他人とか周りの環境に押されて、命令に身をゆだねるのは
もともと簡単な事だ、自分であまり考えなくていいんだから。
自ら苦難の道を歩むなら、それも良し。
そもそも、俺の目指してる生き方とかやり方は、本来難しいハズなんだ。
どっしり腰を据えて、一歩一歩前進していかなきゃな。
もとより、俺は難しい事まで簡単にこなせるよーな天才じゃねえんだから。
方針は「やれるだけ頑張る!でも心がバグるほど無理はするな」だ。
ってなわけで、明日も朝から頑張るぜ!(現在午後11時=就寝時刻の為)

■ 8月6日(月) テストプレイしまくり ■

今、ゲーム作ってるのだが、
その際、画像の表示位置、文章の長さ、などなどが
うまいタイミング、場所で出てるかどうかを確認するのに何百回もテストプレイする。
ゲーム作り終わった後に、「あー、面白くねえなあ、これ」といつも思えるのは、
そりゃ何百回もやったら飽きるだろうという微妙な事態に基づいたものかもしれないなあ、
などと、思い始めてる自分。一年後くらいに思い出してやってみたら、面白いのかもしれない。


それにしても背景って難しい。
普段から店の中の写真なんざ撮ってないしなあ、うーむ。
なんか必要に応じて色々描いてる内に、並の絵描きのレベルにはもうなってんじゃねーか、俺?
背景の資料集めとか周りの店とか見まくってる内にすでに5日が過ぎてるし、ああ……。
まあ、ンな事言ったって始まらないか。
あ、そうだ。観光案内なんて結構いい資料になるかも。
ネットじゃあちょっと写真が小さかったり無かったりでアレだし、探しに行ってみるか…。

■ 8月5日(日) 俺のゲームの作り方 ■

自分はゲームを作るに至って、どのように作れば良いかなど
全く知らない時から作っていたので、ほぼ完全に我流である。
特に処女作(公開した内のね)、レジェンドオブレストールに至っては
後の事など考えずに全く思うままに作っていた。
おかげで毎話ごとのコマンドシステムも違ったり何故か戦闘が入ってる回があったりと滅茶苦茶だったが、
今思うとシルフェイド見聞録なんかよりはよっぽど面白い。

現実離れしまくってるのに何故か見てて安心できるキャラクター、
真面目な顔グラフィックに似合わないのにそのうち自然に見えてくる言動、
現実に沿っていて感情移入しやすい中途半端なリアルさ、
その他もろもろが微妙に入り交じって作られてたなんて、
今になって思うとおかしなモンである。
が、これが本能に従って作った第一作だ。
なんかリアルっぽくて共感が湧かないなあと思っていた顔グラフィックが、
まさかこんなにも使えるとは最初思ってもいなかった。
まさに適材適所ってヤツですか。

んで、気付いた。
最終的には、無我夢中で何かをやれるヤツがやっぱり凄いんだと。
理性の抑制が利かなかった中学生だったからこそ、できた事だ。


シルフェイド見聞録は、話の大筋だけ最初に決めて、それ以外は全部アドリブで作っている。
が、どーも第一話はお使いイベントっぽい進み方になって面倒くさかったかもしれない。
今回は、キャラクターもいちいち紹介(本人らの行動での「紹介」ね)させる為に
少しずつ出す必要があったので、レジェレスの時のように意表をつくような真似があまりできなかった。
素っ裸のストリーキングの前にレストールが立ってる状況(2の第一話)を見て、
ゾンビならきっとこう言うだろうなあというセリフを自然に成り立たせるには、
ゾンビがどういうキャラかを以前までに散々示さねばならない。
仮に、今まで普通に喋ってたキャラがいきなりオカマ調になってたら、
プレイヤーはいまいちギャグに乗れないだろう。

ゲームとは、
「あー、いつ終わるんだろコレ」ってプレイヤーが思ったら、そこでもう終わりだ。
シルフェイド見聞録の第一話は、大部分はキャラ紹介ストーリーだが、もちろんそれだけで終わらせる訳には行かない。
というわけで、その話全てに共通して出るキャラ(つまり主人公)に主なひっかきまわし担当をさせた訳である。
おかげで真面目そうなのに全然真面目じゃないキャラになってしまった、ああ。
それはいいのだが、プレイした人が全体的にどう思ったのかが気になる。
「ゲーム終了」コマンドを使わせずにゲームを終えたのなら、最低目標は達せられた事になるが、
個人的にはギリギリまで便所を我慢させるくらいの勢いが欲しい。
ま、第一話だけだとプレイ時間も少ないし、そこまでは行かないけどな。
20話まで作ってプレイ時間が10時間ほどになったら、
どのくらい一気にプレイさせたかでこのゲームの評価がわかるんだがなあ……。
夜が明けるまでやっちまっただろこんにゃろー!って感想が来るほどなら、最高なんだけどねえ。
そもそも、面白くないと思った人は感想なんざ言わないしなあ。
公開してからのヒット数25000、ダウンロード数1000で
感想が三十数件(メール含み、レス除く)ってのは、多いのやら少ないのやら。
でもヒット数から見ると0.12%、ダウンロード数から見ると3%か。
書き込むほどじゃねえなって思った人達が97%なんだろ。
感想を10%まで引き上げたら凄い……かもしれない?

ま、誉めどころも無いような作品じゃあ感想も来ないか。
絵もそうだ。誉めようの無い絵は「上手ですね」の一言しか言えない。
それだとまるで言ってる方が馬鹿みたいに見えるから、
自分の権威を守るためにも感想(上手ですねオンリー)は言えない、だったら最初から誉めない……ってな。
物語性が高い!とか、発想、目の付け所がいい!とか、プロの感想言わせるよーな絵じゃなきゃ。

最初はただ「自分」を思いっきりぶつけてみればいい。
慣れてきたら、理論とか、見てる相手の事も色々考えて作ればいい。
まずは理論より実践だ。数学の教え方も全く同じ。
理論から入ると、実践によって生まれた「自分理論」の入る余地が無くなるからな。
これが理論だから、こうすればいいんだ、じゃなくって、
こうやったらこうなったから、これもこの理論に含まれてたんだ、なるほど、
って考える方が、どう考えたって思いつきや発想の幅が広がるに決まってるだろーが。
理論は所詮、「起こった事を無理矢理一言でおさめたもの」なのだから、
「どれだけ拡大解釈ができるか」を最初に知らないと、頭ガチガチの馬鹿になっちまう。

まあ何だっていいや。
とにかく、感想を言えるよーなゲーム作らないとな!
ここがすげえ!って言える要素がたくさんあればあるほど、
それは感想が言いやすい、って事なんだから。
コンパクなんて小さい事言ってないで、まずは感想率10%目指す!!
やり遂げりゃ、こいつぁ偉業だぜ。頑張らないとな!

■ 8月4日(土) 無精な私もたまには出かける ■

最高気温37度を叩き出す今日この頃ですが、それでもたまにはちょっと遠くに出かけます。
今日出かけたのは4駅ほど離れた古本屋。定期の期限がまだ残ってたので運賃無料。
途中、駅でゲットゴールドなる飲み物(冷たいのに飲むと口の中が熱い!)を飲んでみたり、
オロナミンCを飲んでるお婆さんがいたりと面白い見れました。
駅の自動販売機は駅員の趣味としか思えない編成です。
行った先の駅なんてオロナミンC(\120)とローヤルゼリー入り(笑)オロナミンC(\150)で
半分埋まってる勢い。こっちの出発駅はちゃんとバランス取ってるぞオイ!

んで、美術の資料関係の本(背景カタログとかね)がありゃいいなあと思って行ったのですが、
そういうのは何も無かったので一冊100円の単行本を7冊ほど買いあさって帰還。
近くの本屋も俗っぽい本しか置いてなくて面白くないのが難点。
俺が大阪にいた頃の少しでっかい本屋なんてなあ、だいたい何でも揃ってたんだぞ畜生。
ま、今度は広島駅にでも行ってみるか……。
だが帰りについポカリスエット飲んでしまったのがまたアレだったり。
本能的に熱暴走起こる前に体内の熱量減らしてるだけだとは思うが、
でもここまで暑いかー、直射日光の元ではさすがに倒れそうだ。

それにしても気温が体温と同じくらいだと本当に何も考えられぬ。
何かをしなきゃいけないとわかってるのに何をすればいいのかが思いつかない、
こりゃ鬱病と同じ症状じゃねーか。勝手に精神抑圧かかるのがヤだなあ、夏は。
こうなったら電気代無視で一日8時間クーラー使っちまうか……。
24時間使ってる人だって多いしな、最近は……って他人と比べるのはよくないが。
とにかく、作業できる程度にクーラー使わしてもらいましょ。

ついでに妹へ、ゴンタ君のメガネ写真ポストカード届いたのでありがとう。
たまには紙媒体のメールもいいね、うん。
あと、いい加減君も大人なんだから、う○ことかピーとか書くのは(以下略)

■ 8月3日(金) 今日の出来事 ■

朝起きて、食欲が回復するまで30分くらいネットして情報収集。
それから朝食、火力最大でベーコン焼いて、その油が出てきていい具合に焼けたら
卵を取り出し、片手ですくえるくらいの水入れて、
フライパンに両方ぶち込んでフタをして、火を消す。
あとは待っていれば、ちょうどいい焼け具合の目玉焼きができる。
フライパンに残った余熱の熱量は決まっている。
いくら時間が経っても、焦がす事はない。
水が熱を吸い取ってくれるし、仮に水が100度までしかいかなくても、
黄身と白身が固化するのはそれぞれ60度と70度。
水蒸気だけでも「目玉焼き」を作る事は可能だ。
もし温泉卵を作りたいなら、65度にキープしたお湯でゆがけばいい。

朝食後は二、三日に一回の割合でコーヒーを飲んでいたが、
最近は暑いのであまり飲まない。
製作に時間を費やして、時々運動。
現在、浅い腕立てで40回。目標100回。
昼になったら昼飯と晩飯を買いに行く。
二食分足しても680円で腹一杯。弁当は一日の品目数も稼げるし、腹が減る事はない。
夏はどうも食欲が湧かない、まあ暑すぎて熱量の使いどころが少ないからしょうがないが。
今日は昼飯に寿司弁当を買った。晩飯は普通の弁当。
家に帰って、寿司を食う。
醤油(金魚っつーんか、あの入れ物)が付いてるのはやっぱり便利だ。
いつからこんな習慣が出来たのかは知らないが、調味料入りってのは色々と良い。
わざわざ醤油出してこなくてもいいしな。

もちろん俺の場合、入ってたのはソースでしたが。
やるなスーパーのおばちゃん……これは常識を過信するなという警告に違いない。
っつーかどこで間違ったんだよソースと醤油!!
とても間違える場所なんて無いと思うんですが……はあ。


それはそうとメインPC復活。
システムファイル移植はいくらなんでも先が真っ暗な気がしてきたので、
ノートPCでDOSでファイル分割できるツールをダウンロードしてきて、
壊れてるデスクトップにコピー、あとは必要なファイルをフロッピーに入る程度に分割して
ノートPCに移動移動移動(以下略)というわけです。
それから再インストール、っつーかリカバリーCD使って30分復活。
ってわけなんで、これからバリバリ作りまくるゼ!!
にしても背景グラフィックが大変なんだよなあ。
背景カタログみたいなの売ってないかな……まだパースがキツイっす。
もう少し早く妹に指南してもらったら良かったかも。

■ 8月2日(木) やっと復活〜 ■

ついにというか何というか、同時にパソコンが二台とも逝ってしまいました。
なんかシステムファイルが両方ともだいぶ喰われたみたいで、
これはやっぱり夏に流行の食中毒(ウイルス)ではないかと……。
とりあえず肝心なデータ(よりによって両方バラバラに入ってた)を復旧しようと
かなり努力しまくったのですが、何日かけても全然駄目っぽいので、
結局涙を呑んでノーパソの方だけ再インストールして今に至るわけです。
現在、抜けたシステムファイルをフロッピーでメインのデスクトップPCに少しずつ移植中。
つっても、こんなんで直るのかなあ……まあ無理だったら諦めよう。
でもノートパソコン、通信設定どうやったかなあとか、俺の様々な弱点が浮き彫りに。
おかげで余計回復に時間かかっちまったい。
たまに再インストしないと腕がなまってしょうがないなあ。

まあ、少しの間ネット離れしてみて色々面白かったけどな。
情報収集の為にテレビ見たらなんとすでにFF]が発売しとったし!
にしても綺麗だなあ、さすがPS2。
PS2のゲームもしてみたいが、どうも高くて手が出ぬ。
まあ、まだ要らないか……システムの意表度ならGBの方が上だ。
ってゲームボーイすら持ってないけど。今度アドバンスでも買ってみるかな。
ゲームに費やした金はいまだ0円。
やりたいとは思うが、ゲーム作ってるとそんな暇ねえ……

にしても、広島って大阪なみに暑いんだなあ。だいたいどっちも毎日36度。涼しくない。
しかも今日はついに最高が37度、ふう。
東京だけ30度前後ッスか……これは台風効果?

あー、そういや携帯で親父にブッ潰れた事についてメール送っておけば良かったと今更後悔。
更新なかったんで死亡説が浮上しとったんでしょーか。なぜか生電話で連絡が。
もちろんかかってきた時は熟睡してましたけどね!!
おかげでこっちが電話かけるまでの空白の時間は向こうでは死亡説がより確実になっていたとか、
今になって間抜けな妄想に浸ってみたりできるんですけど。
家族はなぜか俺が電話に出れない時ばっかり狙って電話かけてきやがります。
天性のクジ運か、それとも俺が寝てたりシャワー浴びてる時だけやる気になるとか(何でやねん)。
ま、心配してくれる人がいるのは良き事か……ファミリーは大事にしないとな。
でも大概余計なお世話だと思ってしまうのは行き過ぎな自立心の表れ、か?
それとも心配かけたくないだけか……まあどっちでもいいか。

あとネットに繋げない時に限ってBBSにカキコ大量メール大量というジンクスもまたまた成立。
いつになくカキコいっぱいで焦る。
他にも、期限付きな感じのメールとか見ると焦るなあ。
んで、シルフェイド見聞録の雑誌掲載メールも。
テックウィンだから、紹介文面は小さい(5x3cmくらい?)と思うけどな。それでも有ると無しじゃ大違い。
とっとと第二話作らないと。
あ、その前にメインPCの復旧だ。何日かかる事やら…ふらふら。
夏の陽気でイカれちまいそうだ……いや、弱気になってはいけない!
パッパと頑張ろう。

あ、今かなりいい事思いついた。
サブHDDの方に1GBほど空き作っておいて、
ヤバくなったらそっちにWindowsインストールすりゃ良かったんだ。
くっはー、でもぱんぱんに入ってるから駄目だな。